じじぃの「脳の代謝・脳細胞は4週間で新しいものと入れかわる?数字の謎と不思議」

The Mysteries of Human Brain [1/3]
https://www.youtube.com/watch?v=dRGRas_R3Uc
細胞 周期 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&gs_l=hp...0j0i7j0i30j0i7i30j0i30.0.0.0.5626...........0.wLjc-Zk2QEM&sa=X&oi=image_result_group&q=%E7%B4%B0%E8%83%9E%20%E5%91%A8%E6%9C%9F&tbm=isch
大脳新皮質の六層構造について 2011-05-17 OKWave
http://okwave.jp/qa/q6740241.html
認知症の基礎知識【教えて!認知症予防】
■記憶のしくみ
人ができごとを記憶するには、脳のすべての部分とすべての感覚を必要とします。
例えば、あなたの“おばあさん”のことを思い出してください。
おばあさんの記憶をたどるとき、おばあさんの笑顔や好きな食べ物、声の響き、暖かいぬくもりなど、あらゆることを思い出すことからはじまりますよね。
脳は膨大な数のニューロン神経細胞)におおわれていますが、その中にはおばあさんの記憶を呼び起こすときに特有のパターンで、いっせいに刺激を伝達していくニューロンのグループがあるのです。
しかし、このパターンをもった神経細胞が弱ったり減ったりしてしまうと、その記憶は薄れてしまいます。
次第には思い出すことはおろか、記憶していたことすら分からなくなるのです。
年齢や病気、クスリなどで神経が退化してしまうと精神が混乱するのはこういったことから起こるのです。
http://www.ninchisho.jp/bacic/index.html
サイエンスZERO「シリーズ 細胞の世界(4)見えた! 神経細胞の変幻自在」 2011年7月30日 NHK Eテレ
【専門家ゲスト】慶応義塾大学教授 仲嶋一範 【コメンテーター】総合研究大学院大学教授 長谷川眞理子 【司会】安めぐみ、山田賢治 【語り】土田大
私たちの記憶や人格を保持する脳の「神経細胞」。細胞分裂しないという「不変」な性質によって、人としてのアイデンティティーを保っていると考えられている。一方で、新しいことを覚えたり、見たことのない環境に適応したりする「柔軟」な性質も必要とされる。この「不変にして柔軟」という条件を満たすために、神経細胞は「変幻自在」に振る舞うことが分かってきた。最新研究が明らかにした、神経細胞の驚異の姿に迫る。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp355.html
神経細胞 ウィキペディアWikipedia)より
神経細胞ニューロン、neuron)は、神経系を構成する細胞で、その機能は情報処理と情報伝達に特化しており、動物に特有である。
【概略】
神経細胞は主に3つの部分に区分けされ、細胞核のある細胞体、他の細胞からの入力を受ける樹状突起、他の細胞に出力する軸索に分けられる。樹状突起と軸索は発生的にはほぼ同じ過程をたどるため、両者をまとめて神経突起(neurite)とも言う。前の細胞の軸索終末と後ろの細胞の樹状突起の間の情報を伝達する部分には、微小な間隙を持つシナプスと呼ばれる化学物質による伝達構造が形成されている。
ターンオーバー (生物) ウィキペディアWikipedia)より
生物学におけるターンオーバー(metabolic turnover)もしくは代謝回転とは、生物を構成している細胞や組織 (生物学)が生体分子を合成し、一方で分解していくことで、新旧の分子が入れ替わりつつバランスを保つ動的平衡状態のこと。また、その結果として古い細胞や組織自体が新しく入れ替わること。生物種や細胞・組織の種類、分子種によって、ターンオーバー速度には大きな差異がある。
通常、ターンオーバーは同位体を用いた代謝測定により測定される。生体におけるターンオーバーを最初に明らかにしたのはルドルフ・シェーンハイマー(Rudolph Schoenheimer)である。彼は1935年、窒素の安定同位体である15Nを用いて、肝臓におけるターンオーバーを観察した。

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『この世を支配する恐るべき数字の謎と不思議』 夢プロジェクト KAWADE夢文庫 2010年発行
脳細胞が「4週間」で新しいものと入れかわる不思議 (一部抜粋しています)
人体は複雑怪奇で解明されていない謎があまりにも多い。その謎のひとつとして、脳の不思議があげられる。
人間のからだが新陳代謝をおこなっていることはよく知られている。たとえば、古くなった角質は垢(あか)となって皮膚からはげ落ちるし、骨も毎日古い骨から新しい骨へと生まれかわっている。見た目にはあまり変化が感じられなくても、からだのいたるところで代謝が進んでいるのだ。
こうした新陳代謝が、じつは脳のなかでもおこなわれている。もちろん、古くなった脳細胞がぽろぽろとはげ落ちるわけではないが、細胞を構成する物質は一定の周期で新しいものに取りかえられているのである。
その周期とは「4週間」。意外なスピードの速さに驚くのではないだろうか。なぜ4週間周期になったのかというと、そこにはたんぱく質が関係している。
たんぱく質は、人の代謝に重要な役割をはたしており、たんぱく質が十分な量を満たしていなければ、満足に代謝ができなくある。生命活動はどんどん鈍くなるというわけだ。
脳に関しては、その重量の40パーセントをたんぱく質が占めており、脳の代謝がうまくおこなえないと、人体は不調をきたし、いらいらしたり、記憶力が低下したりする。そこで、2週間ごとに脳内の半分を新しいものに取り替え、4週間で一新しているのだ。
「院長の気がかり」(史輝出版)の著書である医学博士の周東寛氏によると、体内の細胞は10の18乗という、とてつもない数になるという。これらの細胞は、脳細胞と同様に古きなっていくと廃棄され、新しい細胞に引き継がれていくシステムになっている。
ただし、こうした代謝はそれぞれの細胞によって周期がかなり異なる。脳細胞の場合は、4週間だが、白血球なら4〜5日、心臓細胞なら4ヵ月とバラつきがある。
では、細胞によって周期が分類されるのかというと、そうでもない。同じ血液中でも白血球は4〜5日だが、赤血球になると約4ヵ月の周期となる。また、胃の粘膜細胞は2〜3日だが、心臓細胞なら4ヵ月だし、肝細胞は約5ヵ月と、胃の粘膜細胞にくらべて周期が長い。
周期が一定にならない理由は不明だが、古い細胞から新しい細胞に役割を引き継ぐことで、体内を健康に保つ目的があることは、たしかだ。しかし、その周期のルールを無視するものがある。それはがん細胞である。
がん細胞は、細胞自体が古くなっても、いっこうに働くのをやめない。逆に分裂をくり返してどんどん増えていくため、やがて腫瘍となって、周囲の臓器に悪影響をおよぼすのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
http://space.geocities.jp/hhiratsuka2005/
ぼけっと、『この世を支配する恐るべき数字の謎と不思議』という本を見ていたら、「脳細胞が『4週間』で新しいものと入れかわる不思議」というのがあった。
「脳に関しては、その重量の40パーセントをたんぱく質が占めており、脳の代謝がうまくおこなえないと、人体は不調をきたし、いらいらしたり、記憶力が低下したりする。そこで、2週間ごとに脳内の半分を新しいものに取り替え、4週間で一新しているのだ」
ふう〜ん。>脳細胞は「4週間」で新しいものに置き換わっているのか。
そういえば、去年の7月に観た NHKサイエンスZERO』の「細胞の世界(4)見えた! 神経細胞の変幻自在」でこんなことを言っていた。
大脳皮質の「しわしわ」に記憶が蓄積されていく。
この蓄積された脳細胞は神経細胞ニューロン)というものらしい。
子どもの頃からずっと、持ち続ける記憶。脳の細胞には他の細胞を違って、代謝によって変わる細胞と、変わらない細胞があるに違いない。
この神経細胞もまた、年齢や病気、クスリなどで劣化していくものらしい。
俳優の伊東四朗さんがテレビで円周率500桁に挑戦していた。
同じ、じじぃなのに、ちょっと、違う。