じじぃの「人の生きざま_153_飯島・澄男」

飯島澄男 - あのひと検索 SPYSEE
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Prof. Sumio Iijima - part 1 動画 YouTube
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Carbon nanotube 動画 YouTube
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世界を変えた日本の頭脳 ノーベル賞に近い人たち - 飯島澄男  日経サイエンス誌ダイジェスト
「これはなんだ!?」 1991年、茨城県つくば市にあるNECの基礎研究所。アーク放電を起こした黒鉛(グラファイト)の電極を電子顕微鏡で観察していた飯島澄男主席研究員(当時)は、見たこともない形の結晶を目にして思わずこんな言葉をつぶやいた。それは非常に微細なヒゲ状の炭素の結晶だった。直径はわずか数nm。髪の毛の約10万分の1の太さでしかない。飯島氏は、この新物質を「カーボンナノチューブ」と名付けた。ナノテク、ナノ材料ナノマシンなどといったナノのキーワードが世に知られるようになるはるか以前のことだった。
https://www.nikkei-science.net/modules/flash/index.php?id=201111_028
飯島澄男 ウィキペディアWikipedia)より
飯島澄男(いいじますみお、1939年5月2日 - )は、日本の物理学者および化学者。埼玉県越谷市出身。 文化功労者日本学士院恩賜賞受賞者、文化勲章受賞者。日本学士院会員。
カーボンナノチューブの発見(1991年)と電子顕微鏡による構造決定の仕事で、世界的に有名になった。金の原子がアメーバのように動く金超微粒子の“構造ゆらぎ”現象を発見(1984年)。 ノーベル化学賞・物理学賞の有力候補とも見られている。
NEC特別主席研究員、名城大学教授をはじめ多数の職を現職で兼任する。

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Newsweek日本版』 8.15号 2012年
世界を極めた日本人 「ノーベル賞に一番近い日本人」 飯島澄男(73)
新素材カーボンナノチューブを発見した物理学者、化学者。
電子顕微鏡が専門で、70年代に世界の研究者の夢だった「原子1個」を見ることに成功。80年代には金の原子が動く「構造揺らぎ」現象を観測した。
91年に発見したカーボンナノチューブは並外れた軽さと強度、弾力性を備え、薬品や高熱に耐え得る素材。この素材の出現で、宇宙エレベーター実現の夢が広がっている。

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飯島澄男 Google 検索
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