じじぃの「見えない客の心を探るには・商品への関心度が分かる!WBS」

東急のオフィス・ビル情報 :: 詳細[渋谷ヒカリエ]
ビジネスの明日を照らす「光」となる。渋谷の中心に新たなランドマーク誕生。
http://www.t-build.com/build/hika/index.html
チームラボの次世代販売促進システム「Dラボフック」チュチュアンナ渋谷スペイン坂店に導入
チームラボが株式会社大広、ユカイ工学株式会社と共同で開発した次世代販売促進システム「Dラボフック」。第一弾として、8月21日より「チュチュアンナ 渋谷スペイン坂店」に導入される。
http://www.team-lab.net/exhibition/dlab.html
声をかけない、究極の接客術が話題!渋谷ヒカリエ NAVER まとめ
売り場には3色のブレスレットが用意されていて、
「白=急いでいます」
「ピンク=自由に見ています(声をかけないで)」
「緑=カウンセリング希望」
接客を希望しない客は、店員から話しかけられない仕組み。
http://matome.naver.jp/odai/2134490641100355201
ワールドビジネスサテライト 特集「見えない“客の心”を探るには」 2012年8月20日 テレビ東京 動画あり
【司会】進藤隆富、森本智子小谷真生子 【ゲスト】高橋進日本総研理事長) 【ナレーター】西田紘二
渋谷にある女性向け下着と靴下の専門店「チュチュアンナ」渋谷スペイン坂店に20日、“Dラボフック”という新しいシステムが登場しました。特徴は、客が手に取った商品の情報をディスプレイに表示するとともに、実際には購入に至らなかった場合でも客がいつどんな商品を取ったかが分かるようになっている点です。開発したのは広告代理店の大広とソフト会社のチームラボ。今まで見えなかった客の関心度を数値化することで新商品の開発にも役立つと見ています。また、博報堂プロダクツとGMOジャパンマーケットインテリジェンスは、商品棚の前に来た客の顔を顔認識技術で分析して、客の性別・年齢などの情報を取得するシステムを開発中です。このシステムはICタグを使って、客が商品を取った、置いたという動きも認識。カメラとICタグを合わせて使うことで、どんな人がどの商品をどれだけの時間、手に取ったかという、さらに細かい情報を手に入れることができます。
一方、渋谷ヒカリエにも「見えない客の心」を探るシステムが導入されています。アメリカ発の化粧品ブランド、クリニークは店頭に3色のブレスレットを設置しています。それぞれ緑は「カウンセリングを希望する」白は欲しい商品が決まっているので「早く声をかけてほしい」そしてピンクは「自由に見たいから声をかけないでほしい」という意思表示を表して、店に来た客が腕につけることで、店員は客が望むことが明確に判断できるのです。クリニークは丁寧なカウンセリングが特徴ですが、客の6割はピンクを選ぶといいます。ただ商品を知った客が翌日、カウンセリングを希望する緑色を手に取るなど、客の見えない心をつかむ取り組みは徐々に効果が出てきているといいます。
http://wbslog.seesaa.net/article/287568128.html
どうでもいい、じじぃの日記。
http://space.geocities.jp/hhiratsuka2005/
8/20、テレビ東京WBSワールドビジネスサテライト』の番組で特集「見えない“客の心”を探るには」を観た。
大体、こんなことを言っていた。
渋谷にある女性向け下着とストッキングの専門店「チュチュアンナ」渋谷スペインの映像が出てきた。
今日、渋谷に新しいシステムが登場しました。
女性用の下着とストッキングが陳列されている店内の映像が出てきた。
森本アナ、「こちらは柄ものストッキングなんですが、実際、はいた時の図柄のイメージが湧かないという悩みがありました。ところが今回この商品を取ると、はいたときに画像がこのように出てくるという、非常に分かりやすいですね」
森本アナがストッキングが入った袋を手に取ると、そばの衝立のような形のガラス面にストッキングをはいた女性の画像が表示された。
開発したのは広告代理店の大広とソフト会社のチームラボ。明日から1ヵ月間試験運用される。
チームラボの社員、(センサーの付いた台に触れて)「ここの白い部分がセンサーになっていて、黒いところに磁石が付いていて、商品が取られることで、受信機に信号が伝わって画像が表示されるんです」
フックに付けられた磁石がセンサーを通過することで、商品を手に取ったと判断。画面に試着したイメージを表示する仕組みです。
女性客、(表示された画像を見て)「すごく分かりやすい」
女性客、(同)「見ただけではどの辺に柄がくるのか分からないので、役に立つ」
森本アナ、(パソコンに表示されているデータを見て)「それだけではないんです。何時何分、何番の商品が反応したかというデータがずらっとあります。どの商品を取ったか、パソコンで分かるんです」
日付や時間とともに表示される番号。これはいつ、どの商品が客に取られたかを示しています。この取られた数と、実際の売上げを比べる事で、今まで見えなかった客の商品への関心度が分かるのです。
店の役員、「このシステムを導入することで、見えなかったお客が悩んで買ったのか、悩んで買わなかったのか、数字で見えるのが非常に大きい。お客のニーズをそこから引き出せる」
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一方、渋谷ヒカリエにも「見えない客の心」を探るシステムが導入されています。アメリカ発の化粧品ブランド、クリニークは店の入り口の台に3色のブレスレットを置いています。
3色のブレスレットが台に乗せられていて、その台の上に「ブレスレットをつけていただければ、お望みのサービスが受けられます。」と書かれている。
「白=急いでいます」
「ピンク=自由に見ています(声をかけないで)」
「緑=カウンセリング希望」
来店する人が腕輪をする率は約半分という。そのうちピンクは6割を占める。「自由に見ています」の、「客の見えない心」に配慮をしている。
店員、(ブレスレットをつけていると)「お客の望んでいることが、色で明確に判断できるので、的確にサービスが提供できます」
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じじぃの感想
「このシステムを導入することで、見えなかったお客が悩んで買ったのか、悩んで買わなかったのか、数字で見えるのが非常に大きい。お客のニーズをそこから引き出せる」
すごいなあ、人の心理状態がわかるんだ。
こんなの、探せば、まだまだ見つかりそう。(例えば、備え付きのヘッドホンをつけてCDの入ったケースを持つと曲が聴こえるとか)