じじぃの「知の巨人に聞く・日本のエネルギー戦略!Bizプラス」

TMG EV P002 @ Pikes Peak 2012 - to the finish line - Toyota 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=qw_9aPE_mRs
蓄電池 Google 検索
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プライムニュース 「衆議院解散…総選挙の焦点を考える③ 日本再生への成長戦略 原発・デフレ・製造業」 (追加) 2012年11月21日 BSフジ
【キャスター】八木亜希子、反町理、安倍宏行解説委員 【ゲスト】福山哲郎民主党参議院議員内閣官房副長官)、茂木敏充自由民主党日本経済再生本部事務総長)、森ゆうこ国民の生活が第一幹事長代行)、西田実仁(公明党参議院国会対策委員長
11月16日に衆院が解散し、事実上の選挙戦に突入した与野党。来月4日の公示に向け、選挙公約づくりが急ピッチで進められている。
今回の衆院選ではTPP交渉参加問題、原発・エネルギー政策、消費税増税の是非など様々な争点が挙げられているが、国家のグランドデザインとして、どんな成長戦略を進めていくのかも重要なポイントと言える。
15日、経済団体との会合の席で、「わが党が政権を取ったら、世界が注目するような成長戦略をつくり、勇気を持って実行していきたい」と語った自民党の安倍総裁。日本経済の閉塞感を打破するために各党が掲げる、成長戦略とは?
与野党のキーマンを迎え、衆院選で訴える各党の成長戦略について、じっくり話を聞く。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d121121_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d121121_1
プライムニュース 「原発ゼロ戦略はどこへ 脱原発と核燃サイクル 政策の矛盾と実現性は」 2012年10月19日 BSフジ
【キャスター】島田彩夏、反町理、小林泰一郎解説委員 【ゲスト】古川元久(前国家戦略担当大臣 衆議院議員)、田坂広志(元内閣官房参与 多摩大学大学院教授)
政府は2030年の原発比率を示した3つのシナリオを提示、7月から8月にかけて討論型世論調査を行ったり、パブリックコメントを集めるなど、世論の吸い上げを行った。そして政府の環境・エネルギー会議は先月、今後のエネルギー方針を記した「革新的エネルギー・環境戦略」をまとめた。同戦略は“2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する”との目標を掲げながら、具体策になると原発の再稼働や核燃料サイクル継続の必要性を認めるという玉虫色の内容。さらに野田首相は、経済界や米国の強い反発に配慮し、同戦略を最終結論ではなく、議論のたたき台という位置付けにした。
一方で、原子力の安全規制を担う原子力安全規制委員会とその事務局である原子力規制庁が先月19日に発足した。委員長に就任した田中俊一氏は「原発再稼働の判断は政府の責任」との認識を示したが、野田総理は、「規制委員会が主導的な役割を果たす」と反論。原発再稼働を巡り責任の押し付け合いをしているようにも見える。
環境・エネルギー会議の座長を務めた古川元久前国家戦略担当相と、田坂広志元内閣官房参与を迎え、脱原発の行方 について考える。
http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d121019_1
プライムニュース 「経済団体トップが提言 今こそガラパゴス政治を総括せよ」 2012年9月28日 BSフジ
【キャスター】島田彩夏、反町理、小林泰一郎解説委員 【ゲスト】坂根正弘(日本アカデメイア幹事 小松製作所会長 日本経済団体連合会副会長)、長谷川閑史(日本アカデメイア幹事 武田薬品工業社長 経済同友会代表幹事)、古賀伸明(日本アカデメイア共同塾頭 日本労働組合総連合会会長)
決められない国会を動かす――経済界、労働界のトップで構成する政策提言集団「日本アカデメイア」が今月6日、重要法案が棚上げされるなど決められない政治からの脱却を訴え、国会改革を求める緊急提言を発表した。
提言は3つの柱から成り、予算審議について予算と財源はセットで成立させるルールの確立や、首相や閣僚の国会拘束時間の見直し、官僚が国会対策で連日深夜まで待機を余儀なくされる慣行の是正を求めている。
なぜ今、国会改革が必要なのか? これからの日本の政治に必要なこととは?
日本アカデメイアのメンバーである小松製作所坂根正弘会長(経団連副会長)、武田薬品工業の長谷川閑史社長(経済同友会代表幹事)、連合の古賀伸明会長を迎え、提言の狙いなど話を聞く。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d120928_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d120928_1
4月の貿易赤字5203億円 LNG原油の輸入増響く 2012.5.24 SankeiBiz
財務省が23日発表した4月の貿易統計(速報、通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は5203億円の赤字になった。原発停止で火力発電の燃料となる液化天然ガスLNG)や原油の輸入増が響いた。赤字は2ヵ月連続で4月としては、比較可能な1979年以降で、第2次石油危機に見舞われた80年4月の5083億円の赤字を上回り、過去最大の赤字となった。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120524/mca1205240503005-n1.htm
初出場のトヨタが優勝、三菱が2位 米登山レースのEVクラスで 2012年8月13日 SankeiBiz
コロラド州で12日、決勝が行われた登山レース「パイクスピークレース」で、トヨタ自動車の電気自動車(EV)レースカーが、EVクラスで初優勝した。すべてのクラスを通じても6位に入った。
トヨタはF1を平成21年に撤退したが、今年はルマン24時間レースに復活するなど、レース活動の再開に動いており、本格化が見込まれるEVレースへの出場にもつながりそうだ。
トヨタのレースカー「TMG EV P002は」、俳優の哀川翔さんが代表を務めるチームで出場。独トヨタ・モータースポーツTMG)が開発し、「F1で使った技術も応用」(哀川さん)した。標高2862メートルから4301メートルの山頂までの約20キロのコースを10分15秒380で走破した。
クラス2位には三菱自動車のワークス「アイミーブ エボリューション」が入った。総合でも8位に入った。
EVレースは、国際自動車連盟FIA)が2年後の定期的な国際レース開催を検討している。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120813/bsa1208131541001-n1.htm
シャープ、集光型太陽電池セルで“世界最高”変換効率43.5%を達成 2012年5月31日 家電Watch
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20120531_536696.html
ダニエル・ヤーギン ウィキペディアWikipedia)より
ダニエル・ヤーギン(Daniel Yergin, 1947年2月6日 - )は、アメリカ合衆国の経済アナリスト。現在、ケンブリッジ・エネルギー・リサーチ・アソシエイツ共同代表。特に、エネルギー問題に詳しい。
ロサンゼルス生まれ。イェール大学卒業後、ケンブリッジ大学で博士号取得。
1992年、『石油の世紀』でピューリッツァー賞を受賞。

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Bizプラス 「エネルギーの世紀 カギは“多様化と革新”」 2012年8月15日 NHK 動画あり
【キャスター】飯田香織近田雄一
きょうは終戦の日
あれから67年なんですね。
今夜のBizプラスでは、今月2日に米マサチューセッツ州のナンタケット島で収録したダニエル・ヤーギンさん(「石油の世紀」でピューリッツァー賞受賞)のインタビューを放送します。原発再生可能エネルギーの今後について聞きました。
http://www.nhk.or.jp/bizplus/history/2012/08/detail20120815.html#contents1
8/15、NHK 『Bizプラス』の番組で「知の巨人に聞く 日本のエネルギー戦略」を観た。
大体、このようなことを言っていた。
飯田  ダニエル・ヤーギンさんは1992年、著書『石油の世紀』でピューリッツァー賞を受賞しました。キーワードは「多様化と革新」です。
アメリカ・マサチューセッツ州にあるダニエル・ヤーギン氏の自宅で、キャスターの飯田さんがインタビューを行った。
飯田  「石油の世紀」だった20世紀に対して、21世紀は?
ヤーギン 「石油の世紀」だった20世紀に対して、21世紀は「エネルギーの世紀」になる。エネルギー源は1つではなく、もっと多様化する。天然ガスの役割は増すし、再生可能エネルギーもより、大きな役割を果たすだろう。
去年3月に起きた東京電力原発事故。日本のエネルギー政策を変えただけでなく、原発推進の世界の潮流を大きく変えたと言います。
ヤーギン フクシマ原発事故は世界のエネルギー事情を抜本的に変えた。世界で広がっていた原発推進の動きは終ったのです。事故のあと、国によって原子力政策がパッチワークのようにばらばらです。原子力については、まったく新しい時代を迎えた。
飯田  日本では脱原発を望む声が増えているが、これまで30%近く依存してきた国に、いま何が必要か?
ヤーギン 日本は原発のあり方を考える際に、政府の監督権限を強化するのは当然のこと。業界も自らを規制する必要がある。一方で、日本の製造業の国際競争力をどう考えるかも重要です。メーカーが国内に残るのか、それとも電力に対する懸念から日本を脱するのか。大所高所から原発の依存について考えないといけない。日本の原発の一部は再稼働しており、"原発ゼロ"というのは現実的ではない。一方でかってのように日本が電力の30%近くを原子力でまかなうのも現実的でもない。比率が5%なのか、10%なのか、20%なのか、それは日本が決める問題です。
飯田  再生可能エネルギーの将来性については、どう考えるか?
ヤーギン 社会や暮らし、企業の活動の根本にあるエネルギーの構成比を変えるには時間がかかり、コストもかかる。そう考えると再生可能エネルギーが一気に増えるのは難しいかもしれないが、着実に増えるのは間違いない。打開策は再生可能エネルギーをいかに大規模に蓄えることができるか。太陽が照っていたり、風が吹いていたりする時に、効率的に電気を蓄えておいて、雨だったり、風が吹いていない時にも安定して供給することが必要です。つまり、蓄電池が勝負。この分野では日本は開発の最前線にある。今後数年、日本は再生可能エネルギーを普及するのに大きく貢献できるはずです。
飯田  日本がエネルギーの将来を考えるうえで大事なことは?
ヤーギン (色紙に書いた文字を見せて)「Innovation。日本にとって大事なのはイノベーションです。日本の場合、まず求められているのは国民の信頼を取り戻すための政策のイノベーション(変革)です。さらに、再生可能エネルギーなどのイノベーション(技術革新)ももちろん大事です。世界ではいま財政引き締めから各国が再生可能エネルギーに対する支援や研究開発の予算を減らす傾向にある。日本はこうした動きの逆を行くと期待されている。原発事故を受けて、日本が再生可能エネルギーの研究に一層力を入れると信じています。
スタジオから
飯田  ヤーギンが強調したのは「Big picture=大局」から見ろ、ということでした。また、「MOTTAINAI=省エネ」も新たなエネルギー源であるといっていました。
じじぃの感想
この番組から見えたキーワードは「大局から見る」、「蓄電池」だった。