じじぃの「放射線が人体に与える影響・肺のレントゲンで被曝の肺ガンリスクが増加する?常識のうそ」

レントゲン検査はこのように進められます 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=i4gPRGQPK7w
CTスキャン 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=4v3hQ5JGlR4
被ばく線量と放射線が人体に与える影響
http://cnmt.umin.jp/public/earthquake/bio_effect.pdf
「CT装置で世界首位を目指す」、東芝が被曝量を最大75%低減する最新機種を出展 2011/12/06 デジタルヘルスオンライン
東芝メディカルシステムズは、被曝量を同社従来機比で最大75%低減したCT装置の最新機種「Aquilion PRIME」を出展した。日本では薬事認証を2010年12月に取得しており、米国でも2011年10月にFDAの承認を得た。日本では既に20台以上が稼働しているという。
Aquilion PRIMEでは、(生データから構成する)画像データへの処理に加えて「生データの処理技術を新たに強化することで、低線量で鮮明な画像が得られるようにした」(同社)。この結果、被曝量を同社従来機比で25〜75%低減できるという。同社は、業界唯一の320列のCT装置を製品化していることで知られるが、今回はマルチスライス化を強化するのではなく、80列の装置で画像処理技術を洗練させる方向を選んだ。
同社は日本のCT装置市場では約50%のシェアを握る。今後、同社の市場シェアが20%前後とまだ低い米国市場の開拓などを進めることで、「世界シェア首位を目指す」(同社)考えだ。処理能力の高い半導体技術を持つことなどが、同社の強みになるとしている。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/dho/20111206/292780/
CTスキャンにガン発症リスク。被爆量は、胸部レントゲン写真309枚に匹敵する。 2009年12月20日 ネットの声
CTスキャンは、X線を照射し、検査対象の臓器や組織の3D画像をモニターに映し出す。
米サンフランシスコ(San Francisco)の4病院が行った研究は、現在の検査で通常照射される放射線量は、中央値でさえ、想定されていた値の4倍であることがわかったとしている。
CTによる1枚の冠動脈造影図の被爆量は、胸部レントゲン写真309枚に匹敵するという。
同研究は、冠状動脈をCTスキャンした270人のうち、40歳の女性1人がCTスキャンが原因でがんを発症したとしている。
http://2chinfo.blog88.fc2.com/blog-entry-301.html
シーベルト ウィキペディアWikipedia)より
シーベルト(Sievert)は、生体の被曝による生物学的影響の大きさ(線量当量)の単位。記号はSv。SI単位の一つである。
シーベルトとグレイ】
ある物質が放射線に照射されたとき、その物質の吸収線量を示す単位がグレイ(記号 Gy。定義 J/kg)である。生体(人体)が受けた放射線の影響は、受けた放射線の種類と対象組織によって異なるため、吸収線量値(グレイ)に、放射線の種類ないし対象組織ごとに定められた修正係数を乗じて線量当量(シーベルト)を算出する。
・Sv = 修正係数 × Gy
例えば、等価線量を算出する際には、修正係数として放射線荷重係数が使用される。放射線荷重係数は、放射線の種類によって値が異なり、X線ガンマ線ベータ線は 1、 陽子線は 5、 アルファ線は 20、 中性子線はエネルギーにより 5 から 20 までの値をとる。これらの係数は無次元量(単位がない)なので、シーベルトはグレイと同じ J/kgでも書ける。
シーベルトの単位換算】
1 Sv = 1000 mSv(ミリシーベルト) = 1000000(100万)μSv(マイクロシーベルト)

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週刊新潮 7月26日号
肺のレントゲンで被曝の「肺ガン」リスクが増加する? (一部抜粋しています)
原発事故以来、放射能に対する人々の関心は非常に高い。放射能と聞くだけで恐怖心を抱く人も多い。我々にとって最も身近な放射線被曝といえば、学校や職場で行われている定期健康診断での胸部レントゲン撮影だが、何度も受けると肺ガンになるという説が流布している。真偽はどうなのか。
「低線量被曝で問題になるガンリスクの上昇ですが、年間100から150ミリシーベルトの線量ではじめてリスクが上昇することが分かっています」
というのは、東京大学医学部附属病院放射線科の中川恵一准教授。ご承知のようにシーベルトとは、被曝した時、人体に及ぼす影響の大きさを示す単位である。
「100ミリシーベルトだと、ガンによる死亡率が0.5%増えます。これらの事実の元になっているデータは広島・長崎に投下された原爆による被曝です。というのも、チェルノブイリや福島の原発事故では1メートル歩くと、空気線量が大きく変るため個人被曝量は線量計をずっと付けていない限りわからない。広島・長崎の場合、爆弾の落ちた地点と自分のいた位置との距離、建物の有無だけで、個人の被曝量がわかります。それを綿密に調査したデータによって、被曝量と発ガンリスクの関係性がわかってきたのです」
では、いつも我々が受けて居る胸部レントゲン撮影では、1回あたりどれくらいの被曝量があるのだろう。
「1回の線量は0.05ミリシーベルトぐらい。20回やって1ミリシーベルトになる程度です」
普通の人の場合、胸部レントゲン撮影をするのは多くても年間数回ほど。発ガンを危惧するほどの被曝量には達しない。しかし、このところ、日本人の医療被曝は増え続けているのだという。
「日本の医療被曝はここ30年で倍近くにまで増えました。その大きな理由はCT(コンピュータ断層撮影)です。検査方法によって大小ありますが、平均すると、CT1回の線量は7ミリシーベルト。胸部レントゲン140枚分が1回に集約されます。単純計算すると、CTを年に14回受けると、約100ミリシーベルトになります」

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どうでもいい、じじぃの日記。
http://space.geocities.jp/hhiratsuka2005/
週刊誌 『週刊新潮』(7月26日号)の特集「ガン常識 どれが本当か」に「肺のレントゲンで被曝の『肺ガン』リスクが増加する?」があった。
「1回の線量は0.05ミリシーベルトぐらい。20回やって1ミリシーベルトになる程度です」
胸部レントゲン撮影で、1回あたりの被曝量は0.05ミリシーベルト(mSv)ぐらいらしい。
「検査方法によって大小ありますが、平均すると、CT1回の線量は7ミリシーベルト」
CT(コンピュータ断層撮影)撮影で、1回あたりの被曝量は7ミリシーベルト(mSv)ぐらいらしい。
人体に影響(ガン)する放射線の被曝量は100ミリシーベルト(mSv)らしい。人体への影響はレントゲン撮影では、あまり問題にならない数字だ。
X線など放射線を浴びて、人体に影響する被曝量はこんな数字らしい。
●白血球(リンパ球)の減少 0.25Gy
●悪心・吐き気・嘔吐 1Gy
●脱毛 3Gy
1Gyは約1シーベルト= 1000ミリシーベルトだ。白血球(リンパ球)の減少は25シーベルトから、悪心・吐き気・嘔吐は1000シーベルトから、脱毛が始まるのは3000シーベルトからだ。
CT検査を4回続けて行うと、白血球が減るんだ。(7ミリシーベルト X 4 = 28リシーベルト)
これは人体に影響がない数字とはいえないなあ。