Gmen'75 Trailer 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=7aAHLA-_vI8
透析もうイヤだ! 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=6tOp1xL6ztw
L4YOU! 「夏の終わりの血管ケア」 (追加) 2014年9月3日 テレビ東京
【司会】草野満代、板垣龍佑 【ゲスト】音無美紀子 【専門家】平岡真実(淑徳大学講師 管理栄養士)
夏が猛暑だった年の秋は、循環器の患者が増えると言います。
その鍵は血管! 血管若返りプロジェクトで医療費削減に成功した埼玉県・坂戸市を取材。
秘密はある栄養素にあった!
葉酸は、アメリカでほうれんそうから発見されたビタミンB群の仲間で、悪性貧血の予防効果があることが確かめられています。
埼玉県・坂戸市では葉酸を普段の食生活に取り入れるプロジェクトを実施している。
坂戸市と共同で葉酸の研究を行っている女子栄養大学の香川さんによると、葉酸には血管を若返らせる力があるという。血管を痛める原因であるホモシステインという有害なアミノ酸を乗り除く効果がある。
スタジオで平岡真実さんが葉酸について解説。葉酸は枝豆、ブロッコリーやほうれんそうなど緑色の濃い野菜に多く含まれている。厚生労働省が定めている葉酸基準は成人1日240マイクログラムだが、坂戸市では1日400マイクログラムを摂取する事を薦めている。量で言うと枝豆一握り半、ほうれんそう1束、ブロッコリー1束となる。
坂戸市在住の中野さんに葉酸を摂るコツについて伺う。中野さんは料理に葉酸が多く含まれる食材を使っており、葉酸米を主に食べているという。葉酸米は白米に葉酸の成分をコーティングしたもので、米3合に対し小さじ1/2を混ぜて宅だけで約100マイクログラムの葉酸がとれるという。
葉酸が多い野菜
1 枝豆
2 菜の花
3 ブロッコリー、ほうれんそう
4 春菊
5 小松菜
http://www.tv-tokyo.co.jp/l4you/
駆け込みドクター! 「脱・高血糖のススメ」 2014年6月22日 TBS
【出演】久本雅美、春日俊彰、若林正恭、その他
●血糖値をグングン下げる新常識
①豆乳
食事前にコップ半分の豆乳。たんぱく質や脂肪が多く食事全体の糖の吸収をゆるやかにできる。味噌汁の隠し味や、調整豆乳でも効果が期待できるが、調整豆乳自体に糖が含まれるためコップ半分にするのがポイント。
②酢の物
酢の物を取ることで血糖値の上昇をゆるやかにできるデータもある。1日の目安は大さじ1杯なので、サラダや中華丼などにかけてもOK。ただし原液のままだと粘膜を傷つけるおそれがあるので料理に加えるのがオススメ。またレモンや梅干しなどにも同様の効果が期待できる。
③豚肉
肉に含まれるビタミンB1。血液中の糖を細胞に行き渡らせる栄養素で、特に豚肉に多く含まれる。また代謝を高めるために野菜の薬味成分を一緒にとると効率的。ただビタミンB1は水溶性なので炒めたり焼くのがオススメ。しょうが焼きが最適。
④冷たいごはん
温かいごはんを冷ました料理。これにより糖の消化が遅くなる。かけそばよりざるそば、ラーメンよりつけ麺のほうが血糖値の上昇を抑える。
⑤茶碗は小さめ!
小さめの茶碗、ふんわりよそうことで多く見える効果がある。
http://www.tbs.co.jp/kakekomidr/
情報ライブ ミヤネ屋 2012年8月22日 日本テレビ
【司会】宮根誠司、川田裕美 【出演】木下博勝、庭野めぐみ、下川美奈、蓬莱大介、名取広紀、春香クリスティーン、渡部又兵衛(ザ・ニュースペーパー)、佐藤利彦
▽糖尿病
予備軍を含めると日本人の2200万人が糖尿病の疑いがあるという。糖尿病の合併症として心筋梗塞、失明、脳卒中などがあり、腎臓の合併症が進むと人工透析が一生欠かせない場合がある。
大阪にある佐々木内科クリニックでは約90人の患者が人工透析のため通院しているという。糖尿病患者が人工透析を受ける理由が解説された。
糖尿病が原因で腎臓を悪くし人工透析を6年間受け続けている男性が心境を語る模様が伝えられた。透析を受け続けなければいけない現状は患者たちに不安を与え続けているという。
一方、糖尿病の治療の一つのインスリン注射。早期投与が症状の悪化防止に効果的であるという。夕陽ヶ丘佐藤クリニックの佐藤氏はインスリン注射について解説した。また最近注目を浴びているのがインスリン分泌を促す働きをもつインクレチンだという。
渡部氏は40歳の時、超多忙、暴飲暴食のせいか糖尿病宣告がされたという。渡部氏のプロフィールが紹介され、1988年にその他(芸人・演者)を結成しその2年後糖尿病を発症したという。渡部氏はじめ、俳優を目指したが、お笑いスター誕生でお笑いを目指すようになったという。
渡部氏の糖尿病生活に話が戻り、自覚症状がでないので渡部氏は病院を避けていたことを語った。糖尿病宣告から再度病院にいくと渡部氏は医師からやばい状態と診断され入院したという。
渡部氏が患った糖尿病の合併症として、白内障、腎臓機能低下、体内に結核菌が入り背中に膿がたまったことが明かされた。渡部氏は腹膜透析をしていると語り、佐藤氏は腹膜透析を説明した。
渡部氏は54歳の際に足の指を低温やけどをし、治療を受けたが糖尿病のため左足を切断し義足生活を送っているのだという。
現在も糖尿病のため、週3回の人工透析、9種の薬を飲んでいることが伝えられ、渡部氏はその苦しさを語った。
http://www.ytv.co.jp/miyaneya/
人工透析 ウィキペディア(Wikipedia)より
透析、人工透析とは、医療行為のひとつで腎臓の機能を人工的に代替することである。正しくは、血液透析療法である。
【慢性腎不全と透析導入】
人工透析はクレアチニンクリアランスが10ml/min台(非透析時も含めた時間平均値)の血液浄化能力しかないため、かなりの時間的制約があるにも関わらず活動、食事などに関しては慢性腎不全と同様に制限を加えなければならない治療法である。そのため、透析導入をできるだけ遅らせる治療がなされている。それが降圧薬による血圧コントロールや食事療法である。旧厚生省研究班の透析導入基準(案)によれば、臨床症状、腎機能(検査値)、日常生活障害度、年齢によって腎機能障害のスコア化を行い、60点以上となったら透析導入を行う、と定めている。ただし、基礎疾患が糖尿病である場合は60点に達していなくても透析導入に踏み切る場合がある。透析患者の予後は動脈硬化による心疾患が多いため、糖尿病がある場合は早期導入した方が動脈硬化の進行を食い止められる可能性が示唆されているが、まだ結論は得られていない。
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『夫婦愛―糖尿病が教えてくれたこと』 藤木悠・晶子/著 アミューズブックス 2000年発行
いきなり糖尿病と言われ (一部抜粋しています)
僕は40年間、健康保険証を使ったことがないということを自慢していました。風邪をひいても酒をキューッと飲めば治ってしまうような男だったので、
「保険料を払っているのに、使いことがないからもったいない」
などとうそぶいていたくらいです。僕たちの世代は、病院に行くこと自体、なんだか悪いことをしたように思ってしまう世代。重病人じゃない限り、病院なんて行くところではないと思っていました。周囲に糖尿病の人もいましたが、自分だけは例外だと、検査を勧められても「オレは不死身悠だ。そんな必要はない」と突っぱねていました。
例えば身体がだるいとか、疲れやすいとかいう症状が出ていたら、普通の人と同じように「そろそろ年齢的にもガタがきているのかもしれない。人間ドッグにでも入るか」という気持ちになったのでしょうが、幸か不幸か体力的にはまったく衰えを感じずにいました。もしそういう自覚症状が少しでもあったら、もっと早く病気を発見できたのでしょうが……。
病院に行った時点ではただのケガだと思っていたので、外科で「内科に行ってください。糖尿病の検査を受けてください」と言われても、ピンときませんでした。330という血糖値の数字を見せられても、それが高いのか低いのかさえわからない。血糖値って何? 糖尿病って何だよ、という感じでした。
「すぐに入院してください」
医者にそう言われても、まるで自分のこととは思えません。
「なんでオレが? こんなに元気なのに」
そう思ったくらいです。糖尿病などとは思っていなかったし、その怖さも知りませんでした。ところが、いざ入院してみると、糖尿病がいかに恐ろしい病気であるかということをイヤというほど思い知らされることになりました……。
・
僕の場合、糖尿から足の指が壊疽を起していて、その上、膵臓も目も糖尿の合併症で悪くなっていました。先生からは、単に血糖値の問題だけではなく、糖尿病によって心臓や膵臓、肝臓などにもたらされる合併症こそが怖いという話を伺いました。そして、僕の場合はもともとの体質というより、長年の食生活とお酒によって病気になった可能性が高いとのこと。確かにそれまでの生活を振り返ってみると、暴飲暴食の繰り返しでした。このままの生活を続けていると大変なことになる。これは何とかしなければと思いました。
糖尿病が怖いのは、まったく自覚症状がない病気だということです。どこか痛ければ普通は病院に行きますが、それがないからなかなか気がつきません。自覚症状が出た時には、もうかなり悪化しているということが多いようです。
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目にも少しずつ症状が出ていたようです。僕はもともとの視力が2.0でしたが、だんだんものがかすんで見えるようになっていました。紗(しゃ)がかかったようになって、車を運転していると、前の車のナンバーが二重に見えるのです。それでも僕は「昨日飲み過ぎたから二日酔いかな」くらいに考えていて、まさか糖尿のせいだとは思いもしませんでした。もちろんだからと言って、酒をやめようとは思いませんでしたが。
糖尿のせいで肝臓や腎臓が悪くなり、アルコールが消化されにくくなるというメカニズムを全然わかっていなかったのです。朝、冷たい水を飲めばそれでOKだと思っていましたから。無知というのは、本当に恐ろしいものです。
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どうでもいい、じじぃの日記。
先日、図書館のなかで本巡りをしていたら、『夫婦愛―糖尿病が教えてくれたこと』という本があった。
「糖尿病が教えてくれたこと」か。書いたのは、昔テレビ 『Gメン'75』に出ていた、藤木悠さんだ。
中をパラパラ、めくって見ると「330という血糖値」が飛び込んできた。
「330という血糖値の数字を見せられても、それが高いのか低いのかさえわからない。血糖値って何? 糖尿病って何だよ、という感じでした」
げっ。オレと同じだ。
「僕の場合、糖尿から足の指が壊疽を起していて、その上、膵臓も目も糖尿の合併症で悪くなっていました。先生からは、単に血糖値の問題だけではなく、糖尿病によって心臓や膵臓、肝臓などにもたらされる合併症こそが怖いという話を伺いました」
オレの場合は、「肝臓肥大」と言われた。今から思えば、眠れないとき、寝つきに飲んでいたウィスキーが習慣性になっていたようだ。先日亡くなった三笠宮寛仁さまがアルコール依存症だったというのと、どこか共通点があるのかもしれない。
それと、オレの場合、左足が凍傷にかかったように、皮膚感覚があまりない。藤木さんは足の指が壊疽になっていたというが、オレもその一歩、手前の状態なのかも。
「目にも少しずつ症状が出ていたようです。僕はもともとの視力が2.0でしたが、だんだんものがかすんで見えるようになっていました。紗(しゃ)がかかったようになって、車を運転していると、前の車のナンバーが二重に見えるのです」
目がかすんで見えるときと、ちゃんと見えるときがある。これは糖尿からきたものなのか、単なる老眼なのか。
「糖尿のせいで肝臓や腎臓が悪くなり、アルコールが消化されにくくなるというメカニズムを全然わかっていなかったのです。朝、冷たい水を飲めばそれでOKだと思っていましたから。無知というのは、本当に恐ろしいものです」
糖尿病が進むと、腎臓機能が低下し、「人工透析」というのが、待っているのだそうです。
藤木悠さんは、55歳の時に糖尿病を患い、以来闘病生活を続け、2005年12月、肺塞栓症による多臓器不全のため74歳で亡くなった。