じじぃの「中国のレアアース1国供給体制はこのまま続くのか?南鳥島海底に大量のレアアース!資源戦争」

中国を返り討ちにした日本のすごい力!インドとの同盟で反日大失敗!世界からさらに孤立する中国共産党の大誤算を上念司が暴露 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=SYuIhf-GPVE
南鳥島(マーカス島) .avi 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=aM98jMhc1BY
日本の海底に大量のレアアースが存在 東京大学の調査で判明(12/06/29) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=tajP4JFg_Hg
中国 南鳥島は中国領だ

レアアース 南鳥島 Google 検索
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9&sa=N&rlz=1C1CHPO_jaJP580JP580&es_sm=93&tbm=isch&tbo=u&source=univ&ei=17tIU6exNIa68gXp0oKIBg&ved=0CCUQsAQ4Cg&biw=1031&bih=603#q=%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9%20%E5%8D%97%E9%B3%A5%E5%B3%B6&tbm=isch
レアアース不使用…日立が世界最高効率モーター開発 海外勢と差別化 (追加) 2014.7.10 SankeiBiz
日立は産業用モーターで国内上位だが、世界市場ではスイスのABBや独シーメンスが先行する。ただ、ABBなども高効率化を進めているが、ネオジムなど高価なレアアースを採用するケースが多いという。
約100年前に創業した日立の最初の製品は産業用モーターで、アモルファスモーターは当時のモーターと比べてパワーは約10倍で、効率化も大幅に進んだ。それでも開発担当者は「最終形だとは思っていない。99%を目指したい」としている。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140710/bsc1407100500009-n2.htm
世界レアアース市場で中国の影響力低下、生産シェアも縮小傾向―独紙 2014年3月15日 Yahoo!ニュース
独紙ディ・ヴェルトは12日、レアアース(希土類)市場で中国の影響力が低下しつつあると指摘する記事を掲載した。新華網が14日伝えた。
報道によれば、4年前にレアアース市場で中国のシェアは98%に近く、独占的地位にあったが、現在では競争が起き、中国が市場を操る力は依然大きいものの、シェアは縮小してきている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140315-00000004-xinhua-cn
クローズアップ現代 「密着レアアース調査船〜“脱中国”はできるか〜」 2013年2月27日 NHK
【キャスター】国谷裕子 【ゲスト】足立吟也(大阪大学名誉教授)
ハイテク製品に欠かせないレアアース南鳥島沖の排他的経済水域内の海底に大量に存在していることが分かり、今年1月、海洋調査が行われた。NHKは調査に密着、レアアースを高濃度で含む黒い泥が次々と引き上げられる模様を撮影した。世界の生産量の9割近くを中国が占め、調達先の多角化が課題となっているレアアース。中国依存から脱却するため、新たな鉱山開発やレアアース削減技術など様々な取り組みが進められている。海底で発見されたレアアース資源をどう有効に活用すべきなのか。日本のレアアース戦略の今後を考える。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3317.html
未来世紀ジパング 「バナナとレアアース 〜価格暴落の裏側に中国の戦略と誤算」 2012年12月10日 テレビ東京
【司会】シェリー、大浜平太郎テレビ東京報道局キャスター) 【沸騰ナビゲーター】 後藤康浩(日本経済新聞社 編集委員) 【ゲスト】周来友、宮崎美子竹田圭吾
バナナとレアアース〜価格暴落の裏側に中国の戦略と誤算
「1房58円」...今、バナナがスーパーで文字通り、叩き売り状態にある。その背景にある、フィリピンと中国の摩擦とは一体?また、同じく今、値が急落しているものに、レアアースがある。領土問題と経済をからめる中国の戦略と誤算とは。
●バナナ叩き売りの裏側に…南シナ海問題が?
 バナナが今、なぜ安いのか?東京のスーパーや青果市場で聞いて回ると、「大量のバナナを載せた船が、中国の港に入る直前にキャンセルされ、東京に流れてきた」と関係者が明かした。取材班は、フィリピンに飛んだ。世界有数のバナナ生産・輸出国のフィリピン。その中心地、ミンダナオ島を訪れると、あちこちから生産農家の嘆き節が聞こえてきた。「中国がバナナを買わなくなったのは、スカボロー礁の領有問題が起きてからだ」。中には、生産、出荷を停止してしまった地区まであった。フィリピンが直面する中国との領土問題の実態とは…。フィリピン海軍が独占取材に応じた。
●あのレアアースショックから2年…意外な実態
 2010年に起きた尖閣沖の中国漁船衝突事故をきっかけに、中国が発動したとされるのが、レアアースの事実上の禁輸措置。ハイテク電気製品のモーターに欠かせない材料がストップして、日本の製造業に衝撃が走った。これを機に、レアアース価格は暴騰。このとき、世界シェアの9割を握る中国の、あるレアアース産地を訪れると、その城下町は好景気に沸いていた。
ところが、あれから2年…再び訪れてみると、町の様相は一変していた。レアアース価格が暴落していたのだ。中国の誤算、その陰では、日本の対策が功を奏していた。
東芝研究開発センターではレアアースの代替金属を開発した
 東芝研究開発センターでは、レアアースに替わる新技術を開発していた。レアアースを磁石に混ぜると、磁力が増すため、車のモーターの高性能化に役立つ。東芝では、希少なレアアースのジスプロシウムに代わるサマリウム・コバルト磁石の開発に成功した。
●未来予測
後藤、「中国がレアアースを武器に日本に圧力をかけようとしたが、巡り巡って自分たちが窮地に立ってしまったということです。これをブーラメン効果といいます。これはレアアースに限ったことではないんです」
シェリー、「他にもまだあるということですか?」
巨大な自動車工場の敷地に、大量の自動車が並んでいる画像が出てきた。
後藤、「これをご覧ください。これは中国内陸部に進出している日系の自動車メーカーですが、非常にたくさんの車が並んでいますね。在庫が満杯になっているんです。不買運動の結果、日系自動車メーカーの生産削減で、実はここに部品を納入している中国の部品メーカーに影響が出ているんです。だいたい日系メーカーは7〜8割を現地調達しているので、部品を供給しているのはほとんど中国企業なんです」
大浜、「実際、工場で働いている中国人の影響は始まっているんですか?」
後藤、「これから工場閉鎖というのも出てくるわけです。回りまわって、中国企業や雇用者、労働者たちにも影響が及んでくるということです」
大浜、「周さん。中国の人々から、中国政府のやり方はまちがっているんでは、という不満の声って聞こえてこないんですか?」
周、 「ネットではそういった書き込みはあります。中国人はお利口なんです。こういうことを見て、日本人に一目置かないと、結局自分のところにしっぺ返しがくるんですね」
竹田、「レアアースの問題ですごく重大なのは、どこかの国がこのように止めたりすると、第二次世界大戦の教訓だったはずで、それをやってはいけないというのが、世界の暗黙の了解なんです。それをやると”やった側が痛い目に合う”というのを中国に報復でない形で伝えた日本が取り組んだことに特別な意味があるのです」
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20121210/
米有数レアアース鉱山、復活=10月から年産2万トン−日本にも輸出 2012/07/25 時事ドットコム
世界有数のレアアース(希土類)鉱床を持つ米カリフォルニア州南部のマウンテンパス鉱山で、生産設備が刷新され、10月に年間約2万トンでの生産が本格化する。かつてレアアース生産で世界をリードした鉱山の復活で、中国が世界生産の97%を占めるレアアース業界の勢力図が塗り替えられるか注目されそうだ。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012072500723
南鳥島海底に大量のレアアース 2012年6月28日 NHKニュース
ハイテク製品に欠かせず、現在、中国が独占的に供給している、希少な金属「レアアース」が、日本の排他的経済水域にある南鳥島近くの海底に多く存在していることが、東京大学の調査で分かりました。
日本の経済水域でまとまった量のレアアースが確認されたのは初めてで、埋蔵量は国内の消費量の220年分余りに上るとみられています。
中国の沖ノ鳥島の『ただの岩』発言 2004-04-24 OKWave
排他的経済水域200海里は、宣言しないといけないらしいのですが、日本は宣言し、これまでどこからも文句いわれてこなかったため、政府としてはいまさらなんだ?もう遅いよってとこかもしれませんね。
http://okwave.jp/qa/q839865.html
「蛟龍号」、7000mの潜水テストに成功 2012-06-24 中国国際放送局
中国が初めて自主開発した有人深海探査艇「蛟龍号」は24日、西太平洋のマリアナ海溝付近の海域で、4回目の潜水テストを行い、7000メートルの潜水に成功しました。これは中国有人深海潜水史上の最深記録です。7000メートルは「蛟龍号」の最大設計潜水深度です。
http://japanese.cri.cn/881/2012/06/24/181s194668.htm
レアメタルとその関連施策について
主なレアメタルの上位産出国及びシェア
         1位      2位      3位     上位3ヵ国合計シェア

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レアアース   中国(97%)  インド(2%)  ブラジル(0.6%)  99%
バナジウム  南ア(39%)  中国(32%)  ロシア(27%)    98%
タングステン 中国(86%)  ロシア(5%)  カナダ(3%)     94%
プラチナ    南ア(80%)  ロシア(12%)  カナダ(4%)     96%
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g81202c03j.pdf
南鳥島 ウィキペディアWikipedia)より
南鳥島は、小笠原諸島の島。本州から1,800 km離れた日本国の最東端としても知られている。行政上は東京都小笠原村に属する。
日本国の島としては唯一日本海溝の東側にあり、日本国で唯一太平洋プレート上にある。さらには、日本国の実効支配の及ぶ島では唯一、他の島と排他的経済水域を接していない島でもある。別名、マーカス島(マーカスとう、Marcus Island )。
【地形】
一辺が2kmのほぼ正三角形の形をしている平坦な島であり、最高地点の標高は9mしかない。また島の周囲はサンゴ礁で浅くなっているが、潮流が速く、サメもいるため泳ぐのは極めて困難。サンゴ礁の外側はすぐに深さ1000 mの断崖となる。
【現在】
一般市民の定住者はなく、飛行場施設を管理する海上自衛隊硫黄島航空基地隊の南鳥島航空派遣隊や気象庁南鳥島気象観測所)、関東地方整備局南鳥島港湾保全管理所)の職員が交代で常駐する。
往来・補給のために1380 mの滑走路があり、島の一辺は滑走路だけである。船の波止場もあるが、浅いサンゴ礁に阻まれて大型船は接岸できないため、大型船は沖合いに停泊し、そこから船積みの小型ボートで島にやってくる。

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『資源戦争――いま世界で起きている本当に凄い話』 ニュースなるほど塾/編 KAWADE夢文庫 2012年発行
中国のレアアース1国供給体制はこのまま続くのか? (一部抜粋しています)
レアメタルをめぐる争奪戦は世界各地で行われているが、なかでも、激化の一途をたどっているのがレアアースの争奪戦だ。
レアアースとは、31鉱種のレアメタルのうち17元素の総称。日本語では「希土」、つまり「希な土」という意味になる。パソコンや携帯電話などのハイテク機器や、ハイブリッドカーの駆動モーター用磁石などに使われ、年々需要が高まっている。
ところが、名前のとおり非常に希少で、しかも約12万トンといわれる世界の需要量の大部分を中国が供給しており、いびつな1国供給体制になっている。
実は、中国のレアアース埋蔵量は世界の30.7%に過ぎない。しかし、中国産のレアアースは価格が安いために他国のレアアースは対抗できず、ほぼ独占状態になっているのである。
日本も、レアアースを中国からの輸入に頼るしかない。しかし中国は、2010年9月の中国漁船衝突事件の後、日本に対するレアアースの輸出を制限しはじめた。さらに、自国のレアアース埋蔵量が枯渇することを懸念し、欧米への輸出も制限したり、意図的に価格を吊り上げたりしはじめたのである。
その結果、ハイブリッドカーに使われるジスプロシウムは、わずか1年で約30倍にも価格が高騰するなど、世界的なレアアース危機が発生。危機的状況はいまなお続いている。
こうした中国の横暴なレアアース戦略に対し、各国は策を講じはじめている。たとえば、世界のレアアース市場で8割強の消費量を占めるアメリカ、ヨーロッパ、日本はともに中国包囲網を築くことにした。
2011年10月、諸国の政策担当者や専門家はワシントンDCで一堂に会し、レアアースを安定調達するための施策を検討。互いに連携して中国に対する価格交渉力を強めたり、中国以外での資源開発を行なったりすることで合意した。
しかし、この包囲網の効果については疑問視する向きもある。包囲網が逆に中国を刺激し、ますます独占が強まるのではないかというのだ。
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世界はもうしばらくの間、中国のレアアース戦略に翻弄され続けることになるかもしれない。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『資源戦争――いま世界で起きている本当に凄い話』という本を見ていたら、「中国のレアアース1国供給体制はこのまま続くのか?」というのがあった。
「世界はもうしばらくの間、中国のレアアース戦略に翻弄され続けることになるかもしれない」
6/28、NHKテレビで「南鳥島海底に大量のレアアース発見」のニュースが流れた。
小笠原に近い、南鳥島の近海で、埋蔵量は国内消費量の220年分のレアアースが見つかったのだそうだ。
水深5600メートルか。「しんかい6500」の世界だ。
中国でも、ネットでこの南鳥島海底のレアアース報道が持ち上がっているらしい。
「ちょっと前まで世界中がレアアースを探していたのに、信じられない」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0630&f=national_0630_026.shtml
中国は今度何を言ってくるのだろうか?
南鳥島だって、『単なる岩』だ」
とか。
ネットで「南鳥島」をキーに検索してみた。
海上自衛隊の基地になっているんだ。少し、安心した。
中国を牽制する意味で、試掘をしてみたら、いい。(採算に合わないかもしれないが)
中国の船がすぐ近くにきて、試掘を始めるかもしれない。
「ここは公海上だ」
とか。
そばに、中国の空母がいたりして。その空母の下の海底では中国の有人潜水船「蛟龍号」がいたりして。