じじぃの「人間とゴリラの間に子どもは生まれる?千鶴子には見えていた」

Joseph Stalin's Humanzee Experiments [FULL DOCUMENTARY] 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=QT1oPQLEi_M
Orangutan Washes Face With Wash Cloth (Evolution) 動画 YuTube
http://www.youtube.com/watch?v=QUM2anIYf4I&feature=related
オリバー君 画像
http://img.yaplog.jp/img/04/pc/k/o/m/komawari/2/2113.jpg
遺伝子組み換えで誕生した最新の生物トップ10
http://wired.jp/wv/2008/04/03/%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E7%B5%84%E3%81%BF%E6%8F%9B%E3%81%88%E3%81%A7%E8%AA%95%E7%94%9F%E3%81%97%E3%81%9F%E6%9C%80%E6%96%B0%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%89%A9%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%9710/
レオポン Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%9D%E3%83%B3&gs_upl=0l0l0l156lllllllllll0&sa=X&oi=image_result_group
人間と動物の間では子どもは生まれないの? 2005-03-10 OKWave
ゴリラとヒトのかけあわせでは流産ばかりだったそうですが、一応受精はするようです。
http://okwave.jp/qa/q1261004.html
人とチンパンジーの間に子供を授かるのは無理なのですか? 2011/5/16 Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1461313559
オリバー君 ウィキペディアWikipedia)より
オリバー君(生年不詳-2012年6月2日)は、1976年に「チンパンジーと人間の中間にあたる未知の生物」「ヒューマンジー」という触れ込みで来日し、話題となったチンパンジーである。
【捕獲と由来、鑑定】
オリバーは1960年にアフリカのコンゴ湾上流で捕獲され、アメリカでサーカスの調教師夫妻に飼われていたところを、弁護士のマイケル・ミラーが購入したと言われる。購入額は8000ドルで当時オリバーは推定年齢16歳だった。来日時には身長140センチ、体重56キロ。
オリバーが謎の類人猿とされた根拠は、直立二足歩行をすること、頭髪が薄い外見、人間の女性に発情すること、ビールを飲み、煙草を吸うことなどである。特に染色体の数が人間が46本、チンパンジーが48本なのに対して、オリバーは47本であることが強調された。また、オリバーが捕獲された地域では原住民とチンパンジーが共生する風習があるとも説明された。
しかし、後に日本の放射線総合医学研究所における検査でオリバーの染色体は48本でチンパンジーと同一だったこと、腰椎のレントゲン検査により腰椎の数もチンパンジーと同じ4個、血清蛋白のパターンもチンパンジーと一致したことが判明している。
異類婚姻譚 ウィキペディアWikipedia)より
異類婚姻譚(いるいこんいんたん)とは、人間と違った種類の存在と人間とが結婚する説話の総称。世界的に分布し、日本においても多く見られる説話類型である。なお、神婚と異類(神以外)婚姻とに分離できるとする見方や、逆に異常誕生譚をも広く同類型としてとらえる考え方もある。
よく知られている例としては、ギリシア神話ではキューピッドとプシケーの物語やゼウスが乙女の元に白鳥や水滴と化して訪れる話、グリム童話では『かえるの王さま (KHM001)』、日本でいうと鶴女房などが挙げられる。 これらは古代の族外婚による信仰、生活様式の違いに起源を求める説がある。
子孫が残る伝承のものには、子孫にとって都合の良いもの(統治の根拠とする始祖伝説等)が多い。例_天人女房系 羽衣伝説や清王朝始祖、女真族のプフリヨンスの伝説等。日本神話におけるホオリとトヨタマヒメの結婚もまた異類婚姻譚であり、2人の子孫が初代天皇となっている。
ネアンデルタール人
ホモサピエンスとは別系統の人類だが、現代人へと遺伝的に繋がっているクロマニョン人と混血していたとされる。

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『千鶴子には見えていた!―透視は、あっても不思議はない 』 竹内久美子/著 文藝春秋 2007年発行
人間とゴリラの間に子どもは生まれる? (一部抜粋しています)
レオポン」というのは、ヒョウのオスとライオンのメスとを交配させてできる雑種。1959年、兵庫県西宮市の甲子園阪神パークで世界で初めてつくられました。
オスにはライオンほど立派ではないものの、たてがみがあり、オスもメスも体にヒョウ柄がある。
体のサイズもヒョウとライオンの中間くらいなのですが、繁殖能力はありません。
雑種ができたとしても、それが繁殖能力を持つことはなかなか難しいのです。
ところが、ライオンのオスとトラのメスとの組み合わせからできる「ライガー」。その逆で、トラのオスとライオンのメスとの組み合わせからできる「タイゴン」。
これらの場合にはメスは、ライオンのオスとの間に子をなすこともあるのだそうです。
ともあれ、ほとんどのネコ科の動物の染色体数は38。
近縁な動物どうしで、しかも染色体数も同じとあれば、雑種ができることに不思議はありません。
ところが、ラバ。
つまり、ロバのオスとウマのメスのかけ合わせの場合、両親は染色体が違うのです。
ロバ : 62
ウマ : 64
ともに同じウマ属の動物なのですが……。
ともかく、雑種が成立する以上、ロバとウマはそれぞれの染色体を半分ずつ提供していて、ラバの染色体数は31 + 32 = 63ということになります(実際、そうです)。
ところがさらに驚いたことには、ラバのメスは稀に子を産むことがあるというのです……?
       ・
で、人間と他の動物との雑種は生まれるかという問題ですね。
人間の染色体数は46です。
片や、我々に最も近縁な大型類人猿は48。
染色体数が違います。はたしてロバとウマのようにいくのか……。
       ・
――ともあれ、話は戻り、ロバとウマでは染色体数が違っても雑種ができます。
さらに、タンパク質のアミノ酸配列を比較するという方法でそれぞれの類縁の近さを推定してみると、何と! ロバとウマの関係よりも、人間とチンパンジーの関係の方が、はるかに近いということがわかるのです。
それだけでなく、人間とゴリラの関係も、ロバとウマの関係よりも近い……。
ちなみに、調べられたのは以下の5種類のタンパク質です。
チトクロームC、ヘモグロビンα鎖、ヘモグロビンβ、フィブリノペプチドA、フィブリノペプチドB。いずれも呼吸や血液中の酸素の運搬などに関係するものです(詳しくは『未完 先祖物語』大野乾著、羊土社)。
ロバとウマという染色体数が違うものの間でも雑種が成立し、ロバとウマよりも人間とチンパンジーの方がずっと近い……。人間とゴリラも、ロバとウマの関係よりも近い……。
ということは、まだ誰も試していないだけで、人間とチンパンジーの間にも雑種ができる!?
そして人間とゴリラの間にも?
ちょっとしたら、人間とオランウータンの間にだって?

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どうでもいい、じじいの日記。
ぼけっと、竹内久美子著 『千鶴子には見えていた!―透視は、あっても不思議はない 』を見ていたら、「人間とゴリラの間に子どもは生まれる?」があった。
「そして人間とゴリラの間にも?」
そういえば35年以上も昔、「ヒトとサルの混血種か?」というので騒がせた「オリバー君」なるチンパンジー? が日本にやってきたことがあったなあ。
あれ、どうなったんだろうね。ネットで検索したら、今年の6月に亡くなっていた。
バーナード・ショーは言った。
「私の貧弱な肉体とあなたの鈍感な脳が結ばれたら、どんなことになると思うかね」
どっかのじじぃは言った。
「私の貧弱な脳とあなた(ゴリラ)の強靭な肉体が結ばれたら、どんなことになると思うかね」