じじぃの「人の死にざま_868_ソロモン」

ソロモン王 - あのひと検索 SPYSEE
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King Solomon's Tablet Of Stone [1/5] 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=8xlBI8ENkqk
Solomon's Temple - Prt1(Intro) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=qkWoZu00bOE&feature=related
NHK 100分 de 名著 : 旧約聖書 2/4 罪の概念 の誕生 動画 dailymotion
http://www.dailymotion.com/video/x2b44sm_nhk-100%E5%88%86-de-%E5%90%8D%E8%91%97-%E6%97%A7%E7%B4%84%E8%81%96%E6%9B%B8-2-4-%E7%BD%AA%E3%81%AE%E6%A6%82%E5%BF%B5-%E3%81%AE%E8%AA%95%E7%94%9F_school
名著33 「旧約聖書」:100分 de 名著 「第2回 人間は罪の状態にある」 2014年5月14日 NHK Eテレ
【司会】伊集院光武内陶子 【ゲスト講師】加藤隆(千葉大学文学部教授)
国家を樹立したユダヤ人たちは、ソロモン王のもとで発展するが、国の安定と共に変化が起きた。人々はさらなる生活の向上を神に求めるようになり、ヤーヴェ以外の神も信じるようになった。ところがソロモンの死後、内紛により国が南北に分裂、さらには戦争に負けた北王国が滅びてしまう。こうした中、民族を守るはずのヤーヴェが、なぜ自分たちを守らなかったのか、という疑問が生じた。その時、人間は罪の状態にあるという新たな概念が芽生える。
第2回では、罪の概念について考える。
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/33_kyuyakuseisho/index.html#box03
ソロモン ウィキペディアWikipedia)より
ソロモン(ラテン語: Salomon, 紀元前1035年頃 - 紀元前925年頃)は、旧約聖書の『列王記』に登場する古代イスラエルイスラエル王国)の第3代の王(在位紀元前965年 - 紀元前925年頃)。父はダビデ。母はバト・シェバ。エジプトに臣下の礼をとり、ファラオの娘を降嫁されることで安全保障を確立し、古代イスラエルの最盛期を築いた。
【生涯】
イスラエルの王ダビデは家臣ウリヤの妻バト・シェバと不義の関係を結び、夫ウリヤを死に追いやった。この2人の最初の子が神の怒りに触れて死んだ後、2人目の子として生まれたのがソロモンであり、彼は父の死後、アドニヤなど他の王位継承を狙う者たちを打倒して王となった。
ソロモンはエジプトのファラオの娘をめとり、ギブオンで盛大なささげものをした。そこで神がソロモンの夢枕に立ち、「何でも願うものを与えよう」というと、ソロモンは知恵を求めた。神はこれを喜び、多くのものを与えることを約束した。ここからソロモンは知恵者のシンボルとなり、ソロモンが子供のことで争う2人の女の一件で賢明な判断を示した逸話は広く世界に伝わり、後に江戸時代の大岡裁きの話にも取り込まれた。
このことから、長きにわたってユダヤ教の伝承ではソロモンは知恵文学の著者とされていたが、歴史的な裏付は無く、考古学的には疑問視する意見も少なくない。また、一説には神から知恵(指輪)を授かった、もしくはユダヤ教の秘儀カバラが記された『ラジエルの書』を託されたとも言われ、多くの天使や悪魔を使役したとされる。
ソロモンは外国との交易を広げて国の経済を発展させ、統治システムとしての官僚制度を確立して国内制度の整備を行った。また、大規模な土木工事をもって国内各地の都市も強化している。さらに軍事面ならびに外交面では、近隣王国と条約を交わし、政略結婚を重ねて自国を強国に育てあげた。イスラエル王国の領土はユーフラテス川からガザにまでおよび、誰もが安心して暮らすことができた。ソロモンは初めてエルサレム神殿を築いた。

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『「天使」と「悪魔」の謎を楽しむ本』 グループSKIT/編集 2010年発行
実在した最強の悪魔召還師 ソロモン (一部抜粋しています)
古今東西、悪魔を召喚し、契約を結んだ人間の伝説は数多く残されているが、なかでも、もっとも卓越した悪魔使いとして名高いのが、ソロモン王だろう。ソロモンは、紀元前10世紀頃に実在した古代イスラエルの王で、優れた知恵と巧みな政治力で古代イスラエル王国を強固とした歴史上に英雄だ。だが同時に、多数の悪魔を使役したという伝説も残している人物である。
ある伝説によれば、ソロモンは72体のの悪魔を自在に召喚したという。また別の伝説によれば、堕天使ベリアルとその配下の52万2280体の悪魔を、小さなビンに封印していまったともいう。それほどまでに、この魔術王の力は抜きん出ていたのだ。彼の自由にならない悪魔はいなかったようで、「蝿の王」ベルゼブブでさえも、ソロモンの前にひざまずいている。
あるときソロモンは、エルサレムに神殿を建てようと思い立ち、そのため悪魔を呼び出そうと考えた。そこでソロモンは、強力な悪魔であるベルゼブブを召喚する。もちろん誇り高き地獄の君主であるベルゼブブは、人間ごときに使われるのを嫌がり、必死に抵抗したが、ソロモンの魔力の前には抗うことはできなかった。そして、神殿建築のための労働力として何体もの悪魔を呼び出すことを約束させられ、自らも大理石の切り出しに協力させらたのである。
悪魔たちに対して、ソロモンがここまで絶対的な力を持つことができたのは理由がある。それは、彼がふたつの魔法の道具を所持していたからだ。ひとつは、大天使ミカエルから授かった、すべての天使と悪魔に命令を下すことのできる魔法の指輪。もうひとつは、「天使ラジエルの書」と呼ばれる、宇宙のあるゆる知識が書かれた本である。これらの力によって、ソロモンは自在に悪魔を使役したのだといわれている。
だが、ソロモンも、自分が悪魔たちに圧倒的な力を行使できることを過信しすぎて、失敗してしまったことがある。
エルサレム神殿建築のためにベルゼブブに呼び出された悪魔たちのなかに、アスモデウスという悪魔がいた。
ある日、アスモデウスは、建築の途中で見学にやってきたソロモンに向かい、「魔法の指輪さえなければ、おまえなど少しも怖くない」と挑発。これを聞いたソロモンは、カッときて思わず指輪を外してしまった。
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こうしてふたたび指輪を手に入れたソロモンは、イスラエルに飛んで帰り、アスモデウスを王座から引きずり下ろすと、ビンのなかに封印してしまった。そして、以後の生涯において、2度と指輪を外すことはなかったと言い伝えられている。

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