hana その3 動画 YouTube
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楽しみなボストン美術館展2012 オーデッター
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楽しみなボストン美術館展2012 回る車輪
平治物語絵巻 三条殿夜討巻(一部) 画像
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平治物語絵巻 三条殿夜討巻(一部) 画像
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ボストン美術館 平治物語絵巻 Google 検索
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ボストン美術館 日本 Google 検索
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ボストン美術館 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (一部抜粋しています)
ボストン美術館は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン市にある、世界有数の規模をもつ美術館である。
【ボストン美術館と日本】
ボストンは貿易港としてアジア諸国との関係が深かったこともあり、ボストン美術館では早くから中国、日本、インドなどアジア地域の美術の収集に力を入れていた。中でも日本美術のコレクションは、日本国外にあるものとしては質・量ともにもっとも優れたものとして知られている。ボストン美術館の日本美術コレクション形成に貢献した何名かの人物について略説する。
●モース
エドワード・シルヴェスター・モース(1838-1925)は、ボストン郊外のマサチューセッツ州セイラムに住んでいた動物学者であった。モースは日本では大森貝塚の発見者および縄文式土器の名付け親として知られているが、彼の来日目的は考古学の研究ではなく、日本近海に住む腕足類という原始的な海生生物の採集のためであった。
●フェノロサ
アーネスト・フェノロサ(1853-1908)は、日本の近代美術史を語る上で忘れてはならない研究者・コレクターである。フェノロサは、モースと同じセイラムに住む知り合い同士であった。東京帝国大学が政治学の教授を捜していることを知ったモースはフェノロサをその職に推薦した。フェノロサは1878年に来日。アメリカで絵を学んだこともあった彼は日本絵画に魅せられ、政治学や哲学の講義のかたわら、日本美術の研究と収集に没頭するようになった。
●ビゲロー
医師であったウィリアム・スタージス・ビゲロー(1850-1926)もモースの知り合いで、1882年、モースの3度目の来日に同行して来日した。短期の観光旅行のつもりで来日したビゲローは日本の文化や伝統をこよなく愛し、短期の一時帰国を除けばその後7年も日本に滞在することとなった。和服や日本食を好み、天台宗の三井寺(園城寺)に入門して修行し、「月心」という法名を得ている。
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帰ってきたニッポンの宝! 〜ボストン美術館 秘蔵の超傑作〜 2012年3月15日 NHK
【ゲスト】石坂浩二、福岡伸一、はな、北陽(虻川美穂子、伊藤さおり) 【ナレーション】小山裕香 【VTR出演】中野嘉之、長谷川智彩、しりあがり寿
アメリカのボストン美術館は、“東洋美術の殿堂”と称されます。100年以上にわたる日本美術の収集は、アーネスト・フェノロサや岡倉天心に始まり、今や10万点を超えます。海外にある日本美術コレクションとしては、世界随一の規模と質の高さを誇ります。
本展は、その中から厳選された仏像・仏画に絵巻、中世水墨画から近世絵画まで、約90点を紹介します。修復を終え、日本初公開となる曾我蕭白の最高傑作「雲龍図」をはじめ、長谷川等伯、尾形光琳、伊藤若冲などの手による、かつて海を渡った“まぼろしの国宝”とも呼べる日本美術の至宝が一堂に里帰りします。
http://www.nhk-p.co.jp/tenran/20111114_163449.html
どうでもいい、じじぃの日記。
3/15、NHK 「帰ってきたニッポンの宝! 〜ボストン美術館 秘蔵の超傑作〜」を観た。
大体、こんなことを言っていた。 (手抜きしている)
虻川、「ボストン美術館にかなり詳しい方々のようですけど、どれ位ボストンのお宝が分かっているかをいろいろ試させていただきます」
【後半のみ】
伊藤、「ボストン美術館と言えば忘れてはいけない、このお宝の登場です」
ボストンが誇る日本なら確実に国宝といわれる大傑作。それは鎌倉時代の絵巻き物。
平治物語絵巻 三条殿夜討巻
巻き物をほどくと、中央部に牛車を取り囲んで群がる馬に乗った武士の集団が描かれています。
源平の戦いの幕開けとなった都での激しい戦(いくさ)を臨場感満天に描いています。
炎に囲まれ、倒れた半裸の男女の上を馬に乗った武士が走り過ぎていく絵が出てきた。
倒れた人の上を馬で飛び越える武士。そして残酷な殺戮の場面。迫力あふれるこの絵巻きのハイライトはこちら。日本美術史上、最も美しいといわれる炎です。
炎が大きな波を打っている絵が出てきた。
風に仰がれ、うねり、逆さまに舞い上がる火の粉や煤(すす)までも描きこまれています。炎上の熱気を見事な描写で伝えるこの絵巻き、でもまだまだ、意外な魅力があるといいます。教えてくれたのはこの人、しりあがり寿さん。
しりあがり、「こっちから、こっちにバァと絵が進んでいくじゃない。スピード感ある」
絵が右から左へ。馬や牛車が一斉に駆け抜けるこの場面、しりあがりさんが特に注目した表現があります。
しりあがり、「これ、これ。すごいですよね。800年前でしょ。今の漫画みたいな表現」
ここでクイズ。しりあがりさんも驚いたこの絵巻きのスピード感あふれる漫画と同じ描写はどこにあるんでしょうか?
虻川、「ということで、皆さん。平治物語絵巻・三条殿夜討巻をご覧いただきましょう」
別部屋に長さ6〜7メートルぐらいある絵巻きが飾られている。
はな、「現代の漫画と同じ表現ね。このタイヤというか、車がグルグル回っている」
福岡、「私もそのタイヤのグルグルじゃないか、と思ったんですが」
石坂、「(馬、牛を見て)この後ろ足、長いんです。この後ろ足を長く描くことでスピード感とか、方向を強調している」
伊藤、「さて、正解はどの部分なのでしょうか」
しりあがり、「答はこの車輪です。車輪の中がスピード感を表わすためにグルグルになっています。とても漫画的な表現だと思います」
牛車の車輪の描き方、早く動く車輪と停まった車輪を見事に描き分けています。
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じじぃの感想
日本の漫画が世界中で人気になっている。
こんな、伝統を受け継いでいるんだ。
すごいなあ。