Millennium Development Goal 4 - Reduce Child Mortality 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=yBrlwzzhsqs
Child mortality rate highest in India 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=iNZNokeLoOs&feature=related
child mortality 画像
http://warisdirie.files.wordpress.com/2010/08/child-mortality.gif
Child Mortality Rate Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&aq=hts&oq=&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=Child+Mortality+Rate&oi=image_result_group&sa=X
Child Mortality Rates Drop Significantly Worldwide | TakePart - News, Culture, Videos and Photos That Make the World Better
http://www.takepart.com/article/2010/05/24/child-mortality-rates-drop-significantly-worldwide
乳幼児死亡率 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
乳幼児死亡率とは生まれた子供が5歳までに死亡する確率を指す。通常は出生1000人に対する死亡数で表現され、IMR 100とは生きて生まれた子供1000人が5歳までに100人(百分率で10%)死亡する状況を示している。
大正時代の平均寿命は約43歳であったが、働き盛りの急死が多かったわけではなく乳幼児死亡率が高かったため、平均寿命を押し下げたのである。
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乳児死亡率・新生児死亡率、国別順位(2011年) - 世界保健機関(WHO)世界保健統計
統計は2009年時点のもの。数値が小さい順に並べている。
国名 乳児死亡率 (1000人出産当たり)
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サンマリノ 1
ルクセンブルク 1
日本 2
スウェーデン 2
シンガポール 2
ドイツ 3
フランス 3
イギリス 5
韓国 5
カナダ 5
アメリカ 7
ロシア 11
中国 17
ブラジル 17
トルコ 18
チュニジア 18
北朝鮮 26
グルジア 26
イラン 26
インド 50
ブータン 52
コンゴ民主共和国 126
アフガニスタン 134
http://memorva.jp/ranking/unfpa/who_2011_neonatal_infant_mortality_rate.php
識字率による国順リスト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
識字率による国順リストは、179の国と地域の識字率を一覧にしたものである。
順位 国名 識字率
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1 グルジア 100.0
2 キューバ 99.8
2 エストニア 99.8
12 ロシア 99.5
21 日本 99.0
21 ルクセンブルク 99.0
21 ドイツ 99.0
21 韓国 99.0
21 スウェーデン 99.0
21 イギリス 99.0
21 アメリカ 99.0
21 フランス 99.0
21 ドイツ 99.0
21 カナダ 99.0
21 北朝鮮 99.0
77 シンガポール 94.4
83 中国 93.3
98 ブラジル 90.0
104 トルコ 88.7
116 イラン 82.4
130 チュニジア 74.3
145 コンゴ民主共和国 67.2
147 インド 66.0
167 ブータン 47.0
178 マリ 24.0
179 ブルキナファソ 23.6
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エマニュエル・トッド フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
エマニュエル・トッド (Emmanuel Todd, 1951年5月16日 - ) は、フランスの人口学・歴史学・家族人類学者である[1]。人口統計による定量化と家族構造に基づく斬新な分析で知られる。現在、フランス国立人口学研究所 (INED) に所属する。2002年の『帝国以後』は世界的なベストセラーとなった。
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未来への提言 「人類学者 エマニュエル・トッド 〜アメリカ“帝国”以後の世界を読む〜」 2009年2月28日 NHK BSオンライン
世界のキーパーソンに徹底インタビューするシリーズ「未来への提言」。今回は、フランスが誇る気鋭の人類学者エマニュエル・トッドさん(57)。世界的ベストセラーとなった「帝国以後」では、イラク戦争の開戦前に「アメリカ帝国の崩壊」を断言し、さらには今日の「アメリカ発世界経済危機」をも予言した。フランスの著名な作家ポール・ニザンの孫として生まれたトッドさんは、25歳の若さで、乳児死亡率の分析から、いちはやくソビエト連邦の崩壊を見抜き、世界的に注目された。現在はパリの国立人口統計学研究所の研究員を務めている。
トッドさんは政治、経済、イデオロギーから世界情勢を読み解くのではなく、その根底にある人口動態や家族構造、文化の多様性こそが歴史を動かしていることに注目、独自の分析を行ってきた。
オバマ新大統領を迎えたアメリカはどこへ向かうのか、グローバル化と自由貿易は中国に何をもたらすのか、そしてアメリカへの依存から脱却できない日本の未来に関する考察など、トッドさんの言葉は辛辣だが示唆に富む。未曾有の経済危機に直面し、世界が混迷を深める中、現代の予言者とも言われるトッドさんが、アメリカ“帝国”以後の激動の世界情勢を読み解き、提言する。
インタビュアー:三神万里子(ジャーナリスト)
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090903010030144/
『図解 世界に誇る日本のすごいチカラ』 インタービジョン21【編】 三笠書房 2012年発行
先進国でも群を抜く「日本の乳児死亡率の低さ」 (一部抜粋しています)
少子化が進む日本だからこそ、せっかく生まれた赤ちゃんは大切に育てられている。新生児(生後1ヵ月未満)や乳児(生後1年未満)の死亡率は、主要先進国の中でもっとも低い水準を保っている。世界平均ではおよそ24人に1人が1歳までに亡くなってしまう一方、日本で生まれた赤ちゃんは1000人中998人が1歳の誕生日を迎えることができる。
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1955年には25人に1人が1歳までに亡くなっていた。1975年でも100人に1人は1歳まで生き残ることができなかった。
近年の日本で乳児死亡率が下がったのは、乳児死亡の約半数を占めるとされる新生児死亡が減ったことが主な理由だ。自宅分娩が減り、出生直後のもっとも危険な時期に、赤ちゃんを生きながらえさせるためのあらゆる医療措置を病院で受けることができるようになったのだ。
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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『図解 世界に誇る日本のすごいチカラ』という本を見ていたら、「先進国でも群を抜く日本の乳児死亡率の低さ」というのがあった。
国連が出している2011年 国別順位「乳児死亡率」を低い順から見ると、日本がサンマリノ、ルクセンブルクについで3位になっている。日本はスウェーデン、シンガポールと同じ1000人出産当たりの乳児死亡率は「2人」だ。サンマリノは、イタリア半島の中部にある人口3万人の国だ。ルクセンブルクは、ベルギーの隣にある人口50万人の国だ。人口100万人以上の国で日本の乳児死亡率の低さは世界トップなのである。
2009年、NHK BSで『未来への提言』で「人類学者 エマニュエル・トッド 〜アメリカ“帝国”以後の世界を読む〜」を観た。
トッド氏は1976年刊行の自著 『最後の転落』で、ソ連の崩壊をソ連の崩壊前の約14年前に予言した。ソ連がアメリカと軍拡競争をしていた頃、公に出ていないソ連の統計資料を入手した。そこに出ていた資料は、下がり続けるはずの乳児死亡率が、逆に上昇しているという資料だった。ソ連の体制が最も弱い部分から崩れ始めていると直感したのであった。
2007年、トッド氏はユセフ・クルバージュとの共著『文明の接近』を出版した。この本の中でイスラム圏は着実に近代化し、識字率が上がり、出産率が下がり、欧米に近付いていることをあげ、「アラブの春」を予言した。
インタビューの中で、トッド氏は金融危機後の対処方法について語っている。
ヨーロッパが保護主義になるのはしかたがない。保護主義といっても内需拡大を行うことで、決して悪いことばかりではない。
アメリカにオバマ新大統領が誕生したことで、アメリカの崩壊を遅らせる効果はあるだろう。オバマの政権はクリントン時代のスタッフからなっており、あまり期待できないであろう。オバマの基本的なスタンスは金融ベースだが、世界を動かすのはエンジニアであり、日本のチャンスでもあるだろう。と言っていた。
インタビューの最後に、差し出された色紙にトッド氏が書いた言葉は「知的正直者、リアリズム」だった。
この国別順位「乳児死亡率」を見れば、未来が分かるのである。