じじぃの「リチウムイオン電池・東芝SCiB・住宅用にも普及へ!Mプラス」

大倉山北パークホームズ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=0eC2WAtg1m8
スマートシティ(NHK 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=KY4hsyGJq2k
三井不動産東芝パークホームズ大倉山」でスマートシティ実証計画 NIKKEI 住宅サーチ
http://sumai.nikkei.co.jp/edit/rba/modelroom/detail/MMSUa5001015072011/
三井住友建設の先進工法も採用 三井不レジ「パークホームズ大倉山」 NIKKEI 住宅サーチ
三井不動産レジデンシャルは10月26日、経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証事業」の実証プロジェクトに分譲マンションとしては初めて採択された「パークホームズ大倉山」の記者見学会を開き、第1期販売を11月5日から開始すると発表した。
http://sumai.nikkei.co.jp/edit/rba/modelroom/detail/MMSUa5000027102011/
共用部に設置する「見える化モニター」 2011年10月27日
http://www.zaikei.co.jp/photo/84827.html
東芝SCiB二次電池を搭載したオフィス用蓄電池 2010年07月11日  家電Watch
東芝は、自社開発の二次電池SCiBを搭載した、オフィス向け無瞬断パワーユニット「SBE1P-U100010SC」を7月15日に発売する。価格はオープンプライス。企業市場向けの製品で、価格は150万円前後と推定される。
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20110711_459885.html
リチウムイオン電池シェア、韓国勢が日本勢を初めて逆転 2011年9月1日 Reuters
調査会社テクノ・システム・リサーチによると、2011年4―6月期の民生用リチウムイオン電池の出荷シェアで、韓国メーカーが日本メーカーを初めて上回った。
リチウムイオン電池は「日本が生んだ蓄電池」で、1991年にソニーが商品化して以来、日本メーカーが世界市場を主導してきたが、円高・ウォン安を背景に過去3年間で韓国勢が急速に追い上げ、東日本大震災で日本からの供給が不足した4―6月期に初の逆転となった。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22979720110901
ソーラーカーレース世界大会 東海大連覇 2011年10月21日 YOMIURI ONLINE
新型ソーラーカーは、学部を超えた学生たちで結成している「チャレンジセンター・ライトパワープロジェクト」のメンバーが製作した全長4.98メートル、幅1.59メートル、高さ0.98メートルの新型車。ボディーは、軽量な炭素繊維強化プラスチック製で、パナソニックの高性能太陽電池を搭載。重量を09年大会出場の車よりも20キログラム減量した140キログラムに抑え、平均速度は時速90キロメートル、最高時速は160キロメートルで走行可能になった。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20111020-OYT8T01220.htm
Mプラス Express 2011年10月27日 テレビ東京
【司会】佐々木明子 【ゲスト】いちよし経済研究所 大澤充周
特集 ”熱い”リチウムイオン電池
大澤充周氏が拡大するリチウムイオン電池市場について解説。今後は車載用としての需要が拡大していくという。
昨日三井不動産レジデンシャルが行った「パークホームズ大倉山」の見学会を取材。「パークホームズ大倉山」は太陽光発電と「東芝製リチウムイオン蓄電池」が設備され、連携を取りながら管理していくことが可能になったという。また電力は使用状況をモニターで確認することができ、使用量も自動で制御される。
住宅用にも普及が予想されるリチウムイオン電池について紹介。この分野では日本のメーカーが強く、製造機械など川下ほど競争が激化している。大澤充周は注目の銘柄としてCKDとミヤチテクノスの2つをあげ、それぞれの強みについて説明していた。
http://www.bs-j.co.jp/bangumi/html/201110271535_16945.html
どうでもいい、じじぃの日記。
10/27、『Mプラス』の番組で「”熱い”リチウムイオン電池」を観た。
大体、こんなことを言っていた。
司会者 リチウムイオン電池はパソコン、携帯電話、そして電気自動車までいろいろなところで使われるようになっていますが、市場もやはり右肩上がりです。
リチウムイオン電池は拡大
2010年  1.0兆円 (ほとんど民生用・産業用)
2015年  1.6 + 0.6兆円 (民生用・産業用 + 車載用)
2020年  2.0 + 2.0兆円 (民生用・産業用 + 車載用)
大澤 これまではパソコンとか携帯電話などが中心でしたが、今後は車載用といわれるプラグインが中心に市場が伸びていって、今は1兆円ぐらいですが、2015年には2.2兆円、2020年には4兆円の市場といわれています。
司会者 さらにこうしたところにも、需要拡大の可能性が広がっているのです。
あるビルの1室で三井不動産レジデンシャルパークホームズ大倉山」見学会が開かれた。
昨年、横浜で開かれたマスコミ向けのマンション見学会。多くの報道陣が集まったのは分譲マンションとして初めて、次世代型のエネルギーシステムを採用したからです。その仕組みとは。
大きな部屋に「パークホームズ大倉山」の模型が置かれている映像が出てきた。
三井不動産の社員、「エネルギーとしてはこのマンション屋上に20キロワットの太陽光発電設備を入れています。蓄電池はこちらに蓄電池を置くスペースになっています。それぞれ個別に働くのではなく、太陽光発電と蓄電池が連携をとりながら管理していくことが可能です」
太陽光発電と蓄電池、さらに電力会社から送られてくる電気を組み合わせ、効率よく活用しようとするこのシステム。蓄電池には東芝が開発した自動車用のリチウム電池SCiB)を今回、住宅用として初めて導入しました。
エントランス・ホールの大型液晶テレビに設置され表示される「見える化モニター」に使用されている電力がグラフ図になって表示されている。
すべての電力は発電量や使用する状況に応じて自動で制御され、その様子は「見える化モニター」で確認することができます。
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司会者 住宅用にもこれから広がりをみせるようですが。
大澤 今普及が進んでいる太陽光発電の電気を溜めておくとか、あとは使用量をならすためにピークシフトというのがあって、今後補助金制度が進めば普及が進むと思います。
司会者 小さいものから、どんどん大きいものへの蓄電になってきていますが、どのような企業が関わっているのでしょうか?
リチウムイオン電池関連企業
電池メーカー 三洋電機ソニーパナソニック東芝
電池材料   負極材   - 日立化成工業JFE日本カーボン
         セパレータ - 旭化成ニッポン高度紙工業
         正極材   - 日本電工、戸田工業、田中化学研究所
         電解質・電解液 - 関東電化工業、ステラケミファ、三菱ケミカル宇部興産
司会者 では今、どういう状況にあるのか、分析してもらいましょう。
大澤 電池そのものを作る電池メーカーは半導体・液晶メーカーと同じように、韓国のサムスン、LG、そして中国に苦戦を強いられている。これまで電池材料は日本が優位性が高いといわれてきたが、一部では海外メーカー、例えばLGに追い上げられている。一方で製造機械はあまり注目されていなかったんですが、そういうところの需要が伸びてきています。
司会者 キーワードは?
大澤 車というと、当然安全性がより求められる。生産の中心が韓国から中国に移っているので、日本としては自動化していかないといけないというところがポイントです。
司会者 どういったところが注目なのでしょうか?
リチウムイオン電池 注目銘柄
・シーケーディ(CKD) ・・・ 高速で正確に材料を巻き合わせる捲回機を開発
・ミヤチテクノス     ・・・ 高出力レーザー溶接機。精密溶接に強み
大澤 シーケーディという会社で、自動化する機械なんかを作っているところです。もうひとつはミヤチテクノスという会社で溶接機を作っている会社です。専門性が求められる会社で存在感を増しています。
じじぃの感想
東日本大震災で被害を受けた人たちに、「パークホームズ大倉山」のようなスマートシティが出来たら、すばらしいと思うのだが。