じじぃの「ぼけっと、Eモニ_110414」

六本木ヒルズ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=rEqMgCYeC_E
産業界、ピーク時電力25%削減で調整 今夏の需要に対応 2011.4.1 MSN産経ニュース
さらに、東電などは、企業に対し自家発電を増強するよう呼びかけている。東電は「最近の原油高で自家発電をやめた後も設備を保有し続けている企業は相当数ある」とみている。自家発電が広がれば、需給格差もかなり緩和できる。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110401/trd11040121300022-n1.htm
住金、石炭火力発電を再開し、すべてを東電に供給:茨城県全世帯分に相当 11/03/26 2ちゃんねるニュース速報
http://2cw.net/bizplus/1301202507/
六本木ヒルズが東電に電力提供、都市ガス燃料の自前発電設備を保有 2011-03-18 Ceron.jp
現在、東京電力管内では需給逼迫により「計画停電」に踏み切っているが、この設備は「電気による電力制限の影響を受けることなく、極めて安定的な電力供給が可能」だという。ただし、東京電力と協議の上、4月1日以降も継続していく見込みだ。供給時間は24時間で、6時から20時までは4,000kW(=一般家庭約1,100世帯分に相当)、20時から6時までは3,000kWの予定。
http://ceron.jp/url/www.narinari.com/Nd/20110315233.html
消費で日本を支えよう
家庭内で最も大きい家電製品は、エアコン、冷蔵庫、テレビ、付け加えるなら洗濯機。
つまり、ちまちまと節電するよりもこれら4つを省電力タイプに変えるだけでぐんと節電になる。
http://eldar-star.txt-nifty.com/etc/2011/04/post-a399.html
E morning テレビ東京 2011年4月14日
【司会】水原恵理、谷本有香 【スタジオゲスト】日本総合研究所創発戦略センター 井熊均
http://www.tv-tokyo.co.jp/emorning/
どうでもいい、じじぃの日記。
4/14、テレビ東京 朝のニュース番組『Eモニ』の「電力危機への対処法」をぼけっと観た。
大体、こんな内容だった。 (手抜きしている)
谷本さん、「東京電力原発事故を受けて首都圏の電力不足が問題化しています。まずはこちらのVTRをご覧ください」
東京・六本木にある六本木ヒルズの地下に設置された蒸気噴射型ガスタービン発電機の映像が出てきた。
昼夜を問わず、人が集まる六本木ヒルズではビルに独自の自家発電プラントを持っています。今回の震災を期に余った電力を東京電力に提供し始めました。
森ビル広報担当者、「3月18日から六本木ヒルズで発電している電力から朝から夕方までは4,000kW、夜間は3,000kWを東京電力に提供させていただいております」
震災後、施設全体の節電を進めたことでおよそ2割の余剰電力が生まれ、電力の融通が可能になりました。
東京渋谷区・笹塚にあるソーラーテクニカという会社が映像に出てきた。
こちらは太陽光発電などの施工・販売を行う会社。一般家庭でもエネルギー問題への関心が高まっているといいます。
ソーラーテクニカ社長、「計画停電も含めて、停電時の非常用に太陽光発電が使えるとあって、震災前に比べて3倍ぐらい問い合わせがある」
東京都東大和市に住むある住宅の屋根にずらっと太陽光パネルが設置されている映像が出てきた。
東大和市に住むモトキさん。去年6月に太陽光発電を設置しました。日中発生した電気を家庭内で利用し、余った分を外電に廻します。また太陽光発電と合わせて、都市ガスで発電する装置も導入しました。
モトキさん、「発電しながら、一緒にお湯が溜まる」
コストは高くつきますがダブルで発生することで、発電量がアップと省エネ効果が得られます。
モトキさん、「やっぱり、節約で電気の使用を控えたり、スィッチを切ったりするようになった」
先月の電気代明細書を見せてもらうと使った電気代よりも売った電気代の方が上回っていて、電気代が1円もかかっていない計算になります。
3月の電気代明細
購入予定金額(売電料)  5,967円
請求予定金額(使用料)  3,839円
電力需要全体から見れば家庭からの売電はわずかですが、今の情勢からすれば貴重な電力といえます。
モトキさん、「(電力が)このようになるとは思わなかったが、少しでも協力できれば良いことだと思う」
スタジオで日本総合研究所創発戦略センターの井熊均さんが解説を行う。
谷本さん、「電力不足が問題になっている中で、今年の夏をどうやって乗り切っていくのかですが」
井熊さん、「今、政府から25%下げろと出ていますけど、ヘタをすると工場の生産調整をしないといけない。しかし電力のピークを下げるのは節電だけじゃない。このピークを下げるのに3つの方法がある。1つは今みたいに供給力を上げていく。2つ目はピークの山をならしていく。それから、節電ですね」
谷本さん、「短期的には、供給的な問題を解決していくということですか」
井熊さん、「たとえば、僕らの調査では東京都だけでも自家発電とか非常時の発電が800万kWとか700万kWあるんです。そういうものをうまく稼働していくとか、そういうことで供給力がアップします」
谷本さん、「中長期的に、日本がどの方向性に行くのか、エネルギー戦略がどうなるのか、早く知りたいという企業の方も多いと思いますが」
どうする? 今後の電力行政
短期     節電と電力確保
中長期   新エネルギーと発電の分散化
井熊さん、「大きな発電所に頼って行き過ぎたことがあった。これからは新エネルギー、例えば太陽光発電とか風力とか、そういうものを取り入れていく。それからエネルギーの分散化をする。大きいのに頼らないで小さなもの、今のような家庭の電力とか、工場の自家発電とか、リスクの分散化を図っていくことが今後の方向だと思います」
じじぃの感想
企業は自家発電で、一般家庭ではエアコンを扇風機に変えて、この夏を乗り切りましょう。