じじぃの「未解決ファイル_114_ノアの方舟」

ノアの方舟」が再出現した理由 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=gskirkA4agU&feature=related
The Epic of Gilgamesh 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=GvESEhXjRtY
137億年の物語 「シュメール人、文字を発明!」 2013年5月26日 テレビ東京
【出演者】寺脇康文相内優香、その他
古代のアイデアマン“シュメール人”を知っていますか? 世界最古の文明・メソポタミア文明を開いたシュメール人は「人類史上初の文字」を発明しました。彼らは文字をまず何に使ったのだと思いますか? 古代人はとても几帳面な人たちだったようです。シュメール人の発明は文字だけではありません。今を生きる私たちにも関係が深いものばかり・・・1週間は7日。1日は24時間、1時間は60分、1分は60秒。
相内優香さんが、ギルガメシュ叙事詩を紙芝居で紹介した。この物語は旧約聖書ノアの方舟物語に似ているという。ギルガメシュ叙事詩は1872年に大英博物館の研究員だったジョージ・スミスが発見した。
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/22689_201305261830.html
ノアの方舟 ウィキペディアWikipedia)より
ノアの方舟(ノアのはこぶね、英語: Noah’s Ark)は、旧約聖書の『創世記』(6章-9章)に登場する、大洪水にまつわる、ノアの方舟物語の事。または、その物語中の主人公ノアとその家族、多種の動物を乗せた方舟自体を指す。「はこぶね」は「方舟」のほか、「箱舟」「箱船」などとも記される。
【「創世記」における記述】
ノアの方舟がたどり着いたところは、今のアララト山(現在のトルコ共和国東端の標高5.165mの山)の山頂、あるいは山腹だと記されている。またアララト山ノアの方舟の痕跡を見たと証言する者たちが、昔から今に至るまで多い。
ノアの洪水は、『聖書』研究者など多くの見解では(『聖書』にある年代をそのまま計算すると)、西暦前2370年(紀元前3000年ころとも)に起こったとされている。
【大洪水について】
・古代の大洪水にまつわる伝説や神話(大洪水神話)は、世界中に存在し、その発生を主張する学者や研究者も多い。但し、それが、『創世記』やメソポタミア神話(特に『ギルガメシュ叙事詩』)にあるように、世界規模で起こったとする者は少なく、「メソポタミア近辺での、周期的な自然災害」、あるいは、「氷河が溶けた当初の記憶」などと見解の方が多く、「地球規模で発生し、人類や生物の危機となった」とする、それらの神話の記述との食い違いもみられる。
・現在の黒海が形成された際の洪水や(黒海洪水説)、エトナ山噴火に伴う津波が大洪水の原因という説が最近あげられつつある。

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世界遺産古代文明「不思議」ものしり雑学』 「歴史ミステリー」倶楽部/編集 王様文庫 2007年発行
バールベッグ(レバノン ピラミッドをはるかにしのぐ!「2000トンもの巨石」を切り出した人々 (一部抜粋しています)
巨大な一枚岩をどうやって切り出した?
だが、ここに大きな謎がある。これらの神殿に使われた巨大な石材を、古代人がどうやって切り出して運んだのかという疑問だ。
巨大なユピテル神殿の基壇部には、重さ1200〜1500トンの巨石が使われている。神殿の奥には、3個の切り石を組み合わせたトリリトン(驚異の3つ石)という巨大な石組みがある。重さは1000トンを越えるといわれ、これらは建築物として使用された切り石としては、最大級である。
だが、このトリリトンをはるかに超えるメガトン級の巨石がユピテル神殿の南西約1キロメートルにある石切り場にいまだに転がったまま放置されている。長さ21メートル、幅5メートル、高さ4メートル以上の石灰岩の石柱で「南方の石」と呼ばれている。もし、この巨石を運ぶとなると、4万人の人手が必要とされるが、当時、それだけの人間を集めることなど不可能だったはずだ。
また、巨石は、ほぼ正確に長方形に切り出されているが、古代の人々が、いったいどんな方法で切り出したのか、この点も謎とされているのだ。
トリリトンなどほかの切り石も、この石切り場から運ばれたといわれるが、もっと小さく切って運べばいいものを、なぜ巨大な1枚岩のまま切り出さなければならなかったのか、疑問が残る。
さらに、これほど巨大な石材群を、どうやって運んだのか、どうやって持ち上げてほかの巨石の上に積み重ね、接合したのかも明らかになっていない。
古代の巨石運搬によく用いられているのがロープ。コロ(重いものを移動させるために用いる丸棒)、ソリといった方法だが、これらの方法をもちいても、この巨石を動かすのは不可能である。ましてや上に持ち上げることなどできようはずがない。さらにバールベッグの高台と石切り場の間には、道路も傾斜路も土木工事の跡もいっさい発見されていないのだ。
この神殿の基壇をつくったセム族民族は、『旧約聖書』によれば、「ノアの方舟」で知られるノアの子孫で、西アジア一帯に住んでいた民族だといわれている
古代アラビアの文献によると、大洪水の少しあとに神殿か建てられたとあり、伝説の王ニムロデの命令で、巨人族がその建設にあたったという。人力をはるかに超える力を持つ巨人族が存在したのなら、巨石の運搬は可能だったであろう。

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『世界の謎と不思議』 平川陽一/著 扶桑社文庫 1998年発行
ノアの方舟はUFOか?
ノアの方舟(はこぶね)は、実際にはUFOだったというのが私の意見です。聖書に出てくるノアの方舟が実在したことは、私たち全員が確信しています。ただ、当時の技術では、地球上の全生物を救助するだけの船を建造できたはずがありません。はるかにすすんだ文明を持つ宇宙人の助けがなければ不可能です」
史記録と遺跡の調査に携わっている国際的な研究チームのヒューゴ・ナストは、こんな衝撃的な仮説を主張する。
彼らのチームは、ノアの方舟が最終的に漂着したとされているトルコのアララト山へ調査に出かけた。そこで太古の宇宙飛行士のシンボルを発見したのだという。
チームには、歴史家や、太古の宇宙飛行士に関する専門家などが含まれている。彼らは「宇宙人が、地球を大洪水が襲うことをいちはやく察知して、救助の手を差し伸べたのだ」という。
「ノア自身が、おそらく宇宙人だったのかもしれません。だからこそ、宇宙人はテレパシーで彼に話しかけ、大洪水の襲来をノアにだけ知らせることができたのです」
ナストは、宇宙人は救助用にUFOを一機しかさし向かられなかったのではないかという。
「方舟は、きっとUFOのようにホバリングしていて、大洪水が収まってから着陸したのでしょう」
と説明しているのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
世界遺産古代文明「不思議」ものしり雑学』の本に「巨大な一枚岩をどうやって切り出した?」がある。
この中に、「ノアの方舟」と「巨人族」についての記述がある。
「この神殿の基壇をつくったセム族民族は、『旧約聖書』によれば、「ノアの方舟」で知られるノアの子孫で、西アジア一帯に住んでいた民族だといわれている
古代アラビアの文献によると、大洪水の少しあとに神殿か建てられたとあり、伝説の王ニムロデの命令で、巨人族がその建設にあたったという。人力をはるかに超える力を持つ巨人族が存在したのなら、巨石の運搬は可能だったであろう」

ノアの方舟」の伝説は本当にあった出来事なのだろうか。
巨人族」など本当にいたのであろうか。
メソポタミアに世界最初の文明を築いたのはシュメール人だといわれている。そのシュメール神話に「天地の創造と人間の創造」が出てくる。
旧約聖書の世界はシュメール神話と重なっているのだ。「ノアの方舟」の大洪水はシュメール神話にも登場する。そして、このメソポタミア一帯に巨人族伝説があるのだ。ギリシャ神話にも巨人族が登場する。
ノアの方舟」のノアの人たちは身長が3メートル以上あったそうである。
http://sky.geocities.jp/icb44912/ee3sijinnoyogen.htm
バールベッグの巨石の建設も巨人族が作ったという。
しかし、神話、伝説は真実を伝えていることもあるのだ。
ノアの方舟」は本当に作られたのだろうか。そして、彼ら巨人族はどうして姿を消してしまったのだろうか。