じじぃの「携帯電話カメラの大進化!夢の扉」

Morpho | PhotoSolid 静止画手ブレ補正+被写体ブレ補正技術
http://www.morphoinc.com/products/PhotoSolid.html
夢の扉〜NEXT DOOR〜 2010年8月1日 TBS
【ドリームメーカー】モルフォ 平賀督基 【ナビゲーター】宮越かおり 【プロデューサー】斉藤裕之
携帯電話のカメラ機能で、静止画手ブレ機能、動画手ブレ機能を始めとして画像を綺麗にしたり、画像を加工したりするソフトウェア技術を開発し、世界でそのシェアが90%以上というモルフォという会社があります。その社長が平賀督基さんです。
現在、携帯電話のカメラ機能に搭載しようと開発を進めているのが、ブログ用に食べ物をおいしく撮影する技術や、顔検出&笑顔検出の機能なのです。
またその技術を更に進化させた形で何枚も連写した写真の中から一番よく撮れた一枚を自動的に選び出す「ベストショット」という機能の開発に取り組んできました。そして近い将来、テレビがネットワークにつながる時代を見越して、通常のカメラを使ったジェスチャー認識技術を開発して、リモコンを無くして「手」を動かすことでチャンネルを変えたり、量を上げたりすることを可能にすることを考えています。そんな平賀さんの開発現場に密着します。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi/backnumber/20100801.html
どうでもいい、じじぃの日記。
8/1、TBS 「夢の扉〜NEXT DOOR〜」を観た。
携帯電話のカメラ機能で写った写真を自動加工する会社「モルフォ」が出てきた。
動いている部分と背景を合成する機能が付いている。「綺麗に写っていますねぇ〜」
写っているものが顔だと認識し、顔の輪郭、目、肌などを画像を切り出し、その画像を加工することで、オリジナルの画像を作成できる。
平賀さんは今まで、携帯電話のカメラに手ブレ防止機能やパノラマ撮影機能などを作り上げてきた。
今年3月新たな挑戦。無邪気に歩き回る子供の姿を撮りたい。しかし、これは、と思うシャッターチャンスで撮ったと思っても、写してみたものがベストショットのものではない。
シャッターチャンスを絶対逃さない魔法のような技術に挑戦した。
カメラの連写機能。人がシャッターチャンスをとるのではなく、機械(コンピュータ)に判断させる。
子供の写真をコンピュータに判断させると、新たな問題が出てきた。写真の中の子供の輪郭、位置はいいのだが、顔の表情が一番いいわけではない。どうやって一番いい写真を選ぶことができるか。
今年の4月、顔のベストショットがどういうものか、コンピュータに覚えさせるプログラムを開発した。
無邪気に歩き回る子供たちの姿をお母さんが携帯で撮った。母さんが連写した写真のなかで母さんの選んだベストショットの写真がコンピュータが選んだベストショットの写真と一致した。85%の一致率。
今の段階で、8枚連写が可能。この中から、最適な写真を携帯電話が勝手に選んでくれる。
最後に、鉄道模型が出てきた。電車が走り回っているところをカメラで撮影。
遮断機の前に危険な車がないか、識別させるソフトの開発なのだそうだ。
平賀さんのMY GOAL
「2025年までに、街の至るところにあるカメラが新しい頭脳を持つ世界を作りたい」
じじぃの感想
そのうち、平賀さんの開発したソフトがほとんどの携帯に採用されるのかもしれない。
昔、モーフ(Morph)というコンピュータソフトがあった。(今もあるが)
モーフがモルフォに進化したのだろうか。