じじぃの「すぐやりたがる男!奇想天外な科学実験」

Now Britain is leading the world Mail Online
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2008/11/30/article-0-05794E7D0000044D-526_468x321.jpg
性的“ふしだら度”国別ランキング(48ヵ国対象。11位以下は抜粋 ロシアと中国は対象外れ)
(1)フィンランド 50.50 (2)ニュージーランド 47.69 (3)スロベニア 46.36 (4)リトアニア 46.10
(5)オーストリア 45.73 (6)ラトビア 43.93 (7)クロアチア 42.98 (8)イスラエル 40.95
(9)ボリビア 40.90 (10)アルゼンチン 40.74 (11)英国 40.17 (12)ドイツ 39.68 
(14)オランダ 39.34 (19)ブラジル 37.93 (21)オーストラリア 37.29 (22)米国 37.05 
(23)フランス 36.67 (28)カナダ 34.52 (29)イタリア 34.37 (31)スペイン 33.72 
(43)日本 24.10 (44)香港 22.98 (46)韓国 22.31 (48)台湾 19.22

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『奇想天外な科学実験ファイル―歴史を変えた!?』 アレックス・バーザ/著 鈴木南日子/翻訳 エクスナレッジ 2009年発行
誘いを断る女性、受け入れる男性 (一部抜粋しています)
ある晴れた日のことだった。若い男性が考えごとをしながら、1人で大学の構内を歩いていた。彼はそこそこ魅力的だったが、自分のことを特別モテるタイプだとは思っていなかった。ところが突然美女が彼を呼び止め、「キャンパスでときどき見かけていたのだけど、あなたとてもステキね。今夜一諸に寝ない?」と誘った。若者は彼女をしげしげと眺め、あぜんとしつつも興味がわいてきて、「どうやら今日はかなりついているらしい」と思った。
だが、彼はついていたわけではなかった。本人は知らなかったが、この気の毒な男性は、1978年にフロリダ州立大学のキャンパスで行われた実験に巻きこまれただけだったのだ。
事の始まりはラッセル・クラークの社会心理学の授業中だった。先に紹介したジュームズ・ペンネイカーの「閉店間際になると女性の魅力が増すか」という実験について説明しながら、クラークが何気なく、口説き文句を考えるのはいつも男性で、女性は指を鳴らすだけで男が駆け寄ってくると言ったところ、数人の女子学生が一概にそうは言えないと反論したのだ。そこでクラークは、「現実に男性と女性のどちらが見知らぬ人からの性的誘いを受け入れやすいか、実験してはっきりさせよう」と持ちかけた。学生たちもこれに同意し、この変わった実験が行われることになった。
クラークの教え子9人(女性5人、男性4人)がキャンパスを歩きまわり、面識のない魅力的な異性を見つけたら声をかけ、冒頭のように相手を誘った。
結果は驚くほどのものではなかった。女性は1人も誘いに乗らず、実験者の男性を追い払うこともしばしばだった。一方、男性は75パーセントが喜んで応じ、なぜ夜まで待たなければならないのか尋ねた男性もたくさんいたという。また、断った男性はたいてい「結婚しているので」と言って誤った。こうしてついに男性は簡単に落とせることが証明された。
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この実験がいつまでも人気を博しているのは、男女の性的姿勢の違いをはっきりと浮かび上がらせたからだ。時代が変わっても、これらの姿勢は変わっていないらしく、クラークが1982年と90年に同じ実験を行ったところ、結果はほぼ同じだったという。
ではなぜ女性は誘いを断り、男性は受け入れるのだろうか? これは社会生物学的遺産だとクラークは考えている。彼の説によれば、女性は埋める子どもの数に限りがあるため、性交渉の相手についてより選り好みをするように進化したという。そのため子どもの父親となる人物について、よく確認する必要があるのだ、一方男性は、何人でも子どもを作ることができるため、いつでも準備万端でいるほうが優れた戦略と言える。しかし多くの批評家は異を唱え、これらの姿勢は社会的に学習すたものに過ぎない、もしくは女性は危険だと判断して、誘いを断っているからだと主張した。これに対しクラークは、女性の半数が赤の他人からのデートの誘いに応じていることから、彼女たちは恐怖心よりも、パートナーとしてふさわしいかどうかを見極めるための時間が欲しいという動機に基づいて行動している可能性があると反論した。

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どうでもいい、じじぃの日記。
『奇想天外な科学実験ファイル―歴史を変えた!?』という本を見ていたら「誘いを断る女性、受け入れる男性」が出てきた。
大学内のキャンパスで「あなたとてもステキね。今夜一諸に寝ない?」と声をかけられたら、どうする。というもの。
阿部寛」じゃ、あるまいし。
「結婚は男の墓場」などとも言ったりする。
男と女という性差はどこまで物の考え方に影響するものなのだろう。
子供の頃、雪が積もっているなかで、オバアチャンが道のわきで立ち小便していたのを思い出した。
外見上では男と女で一番違うのはオチンチンがあるか、ないかだ。
男はオチンチンがあるので、構造上、立ち小便は自然な感じなのだが、女性はどうなんだろう。股をおっぴろげれば、オシッコがひっかからないので同じなのか。
あとは、女性は子供を産むという機能が決定的に違う。
これが、「あなたとてもステキね。今夜一諸に寝ない?」と言われたときの男と女の反応に決定的な違いに表れるのだろうか。
ネットで「男と女 名言」をキーにして検索してみた。
「恋をする男は自分の能力以上に愛されたいと願ってる人間である。それが彼を滑稽に見せる理由である」
「個々の女についてわれわれ男は、女というものを愛するが、女のほうでは個人としての男、唯一の特別な人だけしか愛しない」
世の中が複雑になってきたので、何が真実なのかよく分からない。
おサルさんに
「あなたが男を選ぶ基準はなんですか」
と聞いたら、
「そりゃ、強い男に決まっている」
と言われそうだ。