じじぃの「上海万博・人気ランキング」

上海万博 日本館にはなぜ人が集まるのか (Record China) (追加) 5月16日17時43分 Yahoo!ニュース
日本館は、中国館を除く上海万博に出展する各国パビリオンのなかで最も人気の高いものの1つだ。私は2時間並んで日本館に入場することができたが、4時間並んでようやく入れたという人々もいる。サウジアラビア館の「目玉」になっているデジタルシアター・IMAXサウジアラビア製ではない。だが日本館にあるものはすべて日本製だ。パビリオンの建築コンセプトは「生命体のように呼吸する建築」で、最新の省エネ環境建築技術が採用された館内は常に自然な涼しさを感じることができる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100516-00000012-rcdc-cn
上海万博「日本館」の紹介 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=0pR5ndpgl8c
【上海万博】 開幕式の一番人気は谷村新司、名曲で中国人を魅了 2010年5月2日 レコードチャイナ
2010年5月1日、騰訊は記事「中国人を感動させた上海万博開幕式=ネットには『何度もうっとりした』とのコメント」を掲載した。
4月30日夜、上海万博開幕式が開催された。国内外から著名歌手や芸術団体が参加し、素晴らしいステージを披露した。音楽・芸術ステージの最後には青海地震被災地のチベット族の子ども2人が登場。黒人、黄色人種、白人の子どもたちと手をつなぎ、人種の壁を乗り越え未来に向かおうと訴えた。
盛りだくさんのステージだったが、最も好評だったのは日本の谷村新司さんが歌った名曲「昴」。そのネット動画にはわずか数時間で340ものコメントが書き込まれた。ネットユーザー「征途無限好」もその1人。妻と2人で12回も聞いたという。「久々に歌の世界にひたりました。長い間、こんな素晴らしい音楽を聞く機会はなかった」と絶賛。書き込みの多くは「開幕式の楽曲で、『昴」が一番良かった」とコメントしている。
http://www.excite-webtl.jp/News/china/20100502/Recordchina_20100502001.html
【上海万博】 念願の開幕式に江沢民氏の姿なく 憶測呼ぶ 2010.5.1 MSN産経ニュース
【上海=河崎真澄】中国の江沢民国家主席(83)が1日開幕した上海万博の一連の式典に姿を現さず、健康不安説や胡錦濤国家主席との確執の深刻化などさまざまな憶測を呼んでいる。
http://sankei.jp.msn.com/photos/world/china/100501/chn1005012044012-p1.htm
どうでもいい、じじぃの日記。
5/4、ぼけっと朝、テレビ朝日スーパーモーニング』を観ていたら、「上海万博のみどころ」というのをやっていた。
愛知県に住む、山田外美代さんという女性(61歳)が映像に出てきた。
愛知万博のとき、全185日間通い続けた人だ。
上海市から「上海万博PR大使」に選ばれ、上海万博でも「皆勤賞」をめざしているのだそうだ。
この山田さんが選んだ上海万博の人気パビリオンはこれだ。
1位、中国館    動く巨大絵巻
2位、スイス館   らせん状になっているゴンドラに乗って上から会場が眺められる
3位、日本館   二足歩行型のロボットが、腕を器用に動かしバイオリンを奏でる
その他、デンマーク館では自転車を100台用意し、来場者が自転車に乗って見られる。また、人魚姫の像をわざわざデンマークから運びこんだのが話題になっている。
5/4、ぼけっと夕方、テレビ朝日 『JチャンネルSP』を観た。
特集で「熊本ラーメン」(味千ラーメン)をやっていた。中国全土で400店舗だ。
上海万博にも入っていて、予想を超える人気なのだ。この「熊本ラーメン」の成功の秘密は秘伝スープなのだそうだ。中国人が食べても中国には無い味だとか。
番組で中国人はあまり塩味というのは好きじゃないのだが、塩味を無くすと「熊本ラーメン」じゃなくなるので、ほんのりとした塩味になっているのが受けているとか。また具など中国人用に100種用意しているのだそうだ。
サントリーの黒ウーロン茶が出てきた。上海にもコンビニ(ローソン)が進出していて、ミネラルウオーター、お茶の中で、サントリーの黒ウーロン茶が一番売れている。
女性の雑誌に「黒烏龍茶」を飲むときれいに痩せられるという記事を載せていて、少し高くても売れるているとか。女性心理を研究して発売したのがよかったのだそうだ。
5/4、ぼけっと夜、NHKBizスポ』を観た。
特集「上海万博 商機をつかめ」をやっていた。上海万博の日本館に約20の企業が入っている。
・子ども服のミキハウス。中国で縁起のいいといわれる赤色を強調している。1500元(2万1000円)するが、よく売れている。
・キャンデーのような詰め合わせのような、消しゴム? 中国の郵便局ネットワークを活用できればとか。
・南部鉄びん。中国企業から、この南部鉄びんの商談が入った。ただし、「中国で売るには鉄びんから中の水を注ぐとき渦巻きにならないこと」。流れる水が真っ直ぐになっていないなど聞いたことがない。いろいろ試行錯誤で「じょろじょろ」から「するする」に成功した。中国にはニセモノが氾濫している一方で、少々高くても、本物を買いたいという人がいるのだそうだ。
じじぃの感想
去年の5月、BSフジのプライムニュース「龍のビジネスに挑め」でTOKYO企業情報中国総代表の相原秀樹さんがこんなことを言っていた。
「美点凝視、中国人のいいところを見る。悪いところは目をつぶる。中国人はプライドが高いので、ほめたほうが絶対うまくいく。現場を分かった人がやって見せるのが一番いい」
また、ソフトブレーンマネージャの宋文洲さんがこんなことを言っていた。
味千ラーメンのチェーン店のようなのが成功の秘訣だ。現地の中国人に任せるのが成功の秘訣」
http://d.hatena.ne.jp/cool-hira/20090521
「中国人はプライドが高いので、ほめたほうが絶対うまくいく」
あと、気になるのは上海万博の開幕式に江沢民が出席しなかったこと。