じじぃの「人の生きざま_25_山中・伸弥」

山中伸弥 - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E5%B1%B1%E4%B8%AD%E4%BC%B8%E5%BC%A5/88535/
林修今でしょ!講座 スゴい科学者SP 8月19日 バラエティ動画
http://varadoga.blog136.fc2.com/blog-entry-46748.html
山中教授にノーベル賞授与 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=b6zZFCHGhpg
Stem Cell Scientists Win Nobel Prize in Medicine 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=J_U3YLgGZ4k
Induction of Pluripotency by Defined Factors 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=AD1sZU1yk-Y&feature=related
Nobel Lecture by Shinya Yamanaka Media Player at Nobelprize.org
http://www.nobelprize.org/mediaplayer/index.php?id=1866
The Nobel Prize Award Ceremonies and Banquets
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/award_ceremonies/history/index.html?print=1
人間万事塞翁が馬京都大学iPS細胞研究所所長 山中 伸弥 教授 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ReKaknHHyTM
林修今でしょ!講座 「世界を変えたスゴイ科学者BEST7」 2014年8月19日 テレビ朝日
【MC】林修 【進行】宇佐美佑果 【講師】竹内薫(サイエンスライター)、らんま 【学友】伊集院光、おのののか
ガリレオ・ガリレイアイザック・ニュートンアルベルト・アインシュタインなど、世界に名を残す数多くの偉人たちの中で本当にスゴイい科学者は誰なのか!?
サイエンスライター竹内薫先生が、偉大なる科学者たちの功績や発明品はもとより、あまり知られていない意外な裏話や性格などを、面白エピソードを交えつつ徹底講義する。
■スゴイ科学者 BEST7
1位 アインシュタイン (20世紀最大の科学者)
2位 山中・伸弥 (iPS細胞でノーベル賞)
3位 ニコラ・テラス (エジソンに勝った科学者)
4位 アラン・チューリング (コンピューターの生みの親)
5位 ニュートン (万有引力を発見)
6位 ガリレオ・ガリレイ (近代科学の父)
7位 マリ・キュリー (女性初のノーベル賞)
http://www.tv-asahi.co.jp/imadesho/
サイエンスZERO 「ノーベル医学・生理学賞 山中伸弥教授 独占インタビュー」 2012年10月14日 NHK Eテレ
http://www.nhk.or.jp/zero/movie/intsp001.html
サイエンスZERO 「速報 ノーベル賞! iPS細胞 その舞台裏」 2012年10月14日 NHK Eテレ
【司会】南沢奈央竹内薫中村慶子 【ゲスト】東京大学名誉教授 浅島誠
ついに! ノーベル医学生理学賞に輝いた、山中伸弥教授の「iPS細胞」。どんな細胞にも変化できる「万能細胞」の誕生によって、再生医療の可能性が一気に広がりました。そして、iPS細胞の、この万能性をもたらしているのは、「細胞の初期化」という、奇跡としか言いようがないほどの細胞の潜在能力!なぜ、iPS細胞は万能たりうるのか? 山中教授へのインタビューも交え、生命の神秘を徹底的に解き明かします!
【エンデングのみ】
竹内 2006年にiPS細胞の研究論文が出たときは、どんな感じだったのですか?
浅島 率直に言ってびっくりした。我々の予想をはるかに超えていた。分化した細胞が初期化して、受精卵と同じような能力を持つことがたった4つの遺伝子でできるとは思わなかった。
竹内 4つというのはインパクトが大きかったのですか?
浅島 細胞というのはもっと複雑で、そんなに簡単に戻らないだろうと思っていた。それが4つの遺伝子で初期化できることに大きな衝撃を受けた。
竹内さんが京都大学iPS細胞研究センターを訪れ、山中伸弥教授にインタビューをした。
4つの遺伝子で初期化できることが分かったとき、山中さんはどう思ったのでしょう。
山中 今まで20年以上研究していますが、こんなことは本当に初めてでうまくいったと思っても間違いや誤解だったとか、全部が水の泡になることの繰り返しだった。ウソだろう、こんなにうまくいくはずがない、こんなバカな、というのがドンドン最後まで続いて、研究の過程でも、今回の受賞したときも純粋な喜びはあまりない。むしろ不思議だ、生物のもつ力というのがあるんだな、と思いました。
スタジオに戻って
浅島 生命というのは複雑で奥深いのだが、複雑だけど単純、単純だけど複雑。何かパラドックスのような、生命科学、生命というのはどういうものか、あらためて考えさせる重要な発見でした。
竹内 山中先生が成功した秘密とか凄さというのは、一体どこにあったのでしょうか?
浅島 科学というのは一本筋ではなく、むしろいろんな方向とアプローチしながら、新しい方法があってそれを取り入れて、すべてを注ぐということなんです。山中先生の凄さというのはそういうことを見抜いて、透徹した考えで、常にどうしたらそこに行けるか、そして結果を出したということは凄いと思います。
南沢 山中先生の周りにたくさんの人がいて、みなさんが山中先生を助けて、ノーベル賞につながっているんですね。
http://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2012037835SA000/
クローズアップ現代 「ノーベル賞受賞 山中伸弥さんに聞く」 2012年10月10日 NHK 動画あり
【キャスター】国谷裕子 【出演者】山中伸弥京都大学教授 iPS細胞研究所所長)
今年のノーベル医学・生理学賞の受賞者に、身体の様々な組織や臓器になるとされる「iPS細胞」を作り出すことに成功した京都大学教授の山中伸弥さんが選ばれた。山中さんは、特定の遺伝子を皮膚の細胞に組み込むと、体のあらゆる組織や臓器に変わる「初期化」が起きることを世界で初めて示した。この「iPS細胞」を使えば、病気やけがで失った組織でも、自分の他の部分の細胞から新たに作って移植することができるため、再生医療や薬の開発を飛躍的に進めると期待されている。番組では、山中さんが生中継で出演。ノーベル賞受賞への思いと、今後の研究目標などについてじっくり聞く。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3258.html
ノーベル賞:医学生理学賞に山中伸弥・京大教授 2012年10月8日 毎日jp
スウェーデンカロリンスカ研究所は8日、12年のノーベル医学生理学賞を、京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)と、英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士に授与すると発表した。
山中教授は、皮膚細胞に4種類の遺伝子を入れることで、あらゆる組織や臓器に分化する能力と高い増殖能力を持つ「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を作り出した。拒絶反応のない再生医療や難病の仕組み解明、新薬の開発など、医療全般での応用が期待される。最初の成果が米科学誌に掲載されてから6年あまりという異例のスピード受賞だ。
http://mainichi.jp/select/news/20121009k0000m040010000c.html
中国人にとって面白くない“ノーベルの季節”、「パクリしかできないから」と自嘲―中国版ツイッター 2012年10月9日 レコードチャイナ
自然科学分野でのノーベル受賞者輩出を待ち望む中国では、この隣国の吉報に大きく注目している。“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでも、「山中」というキーワードで検索をするだけで、多くの関連投稿にヒットする。以下、代表的な意見を抜粋。
「毎年ノーベル賞のニュースを聞くと中国人は面白くない気分になるが、これは誰を責める筋合いでもない、我々はパクリをするしか能がないから」
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=65331&type=0
編集手帳讀賣新聞 2012年10月9日 より
人生は、生きてみないことには分からない。
涙も涸れ果てた失恋に、あとで感謝することもある。
<今までに、私をフッてくれた人たち、ありがとう。おかげでこの息子に 会えました>
日本一短い手紙のコンクール『一筆啓上賞』の、かつての入選作にある。
◆男女の仲に限るまい。この道で生きようとした人生の夢に、つれなくされる失恋もある。
 今年のノーベル生理学・医学賞に選ばれた山中伸弥京都大学教授(50)も経験者であるらしい。
◆スポーツ選手を治療する整形外科医の臨床医を志し、挫折している。
 うまくやれば20分の手術が2時間かかったというから、よほど不器用だったのだろう。
 邪魔で足手まといの“ジャマナカ”と、先輩医師からは残酷な異名までもらったという。
◆臨床医になる夢にフられて研究医に転身し、iPS細胞(新型万能細胞)という途方もない“孝行息子”を人類の未来に産み落とした。
 <人間万事塞翁が馬
 だからこそ、人生は面白い。
◆仕事に、恋に、あるいはほかの何かにつまずき、どん底なかで偉業の朗報に接した人も多かろう。
 あすを信じて、きょうの悔し涙に乾杯!

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安全に効率よくiPS細胞作製 京大が成功 2011年6月9日 日テレNEWS24 動画あり
再生医療の切り札として注目される人工多能性幹細胞(iPS細胞)をこれまでより効率よく作り出し、がんになる危険性を抑えることができる方法を京都大学の研究グループが開発した。
筋肉や神経など体のあらゆる組織に成長するiPS細胞は、体の機能を失った人たちに対する再生医療の切り札になると期待されている。しかし、これまではiPS細胞を作りやすくするために、がんの遺伝子を使わなければならず、細胞ががんになるおそれが高まるという問題点があった。
今回、京都大学山中伸弥教授らの研究グループは、がんの遺伝子に代わって、「Glis1」と呼ばれる新たな遺伝子を使い、これまでの約10倍の効率でiPS細胞を作り出す方法を開発した。今回の開発について、山中教授は「iPS細胞の実用化にとって魔法の遺伝子だ」と話している。
http://news24.jp/articles/2011/06/09/07184223.html
山中伸弥 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
山中伸弥(やまなかしんや、1962年(昭和37年)9月4日 - )は、日本の医学者。京都大学iPS細胞研究所所長・教授、カリフォルニア大学サンフランシスコ校グラッドストーン研究所上級研究員、奈良先端科学技術大学院大学栄誉教授。学位は博士 (医学)(大阪市立大学・1993年)。文化功労者。「成熟細胞が初期化され多能性をもつことの発見」により2012年のノーベル生理学・医学賞を受賞することが発表されている。
【iPS細胞の研究】
2006年(平成18年)8月25日の米学術雑誌セルに京都大学再生医科学研究所教授である山中と特任助手だった高橋和利(現、講師)らによる論文が発表された。論文によると山中らはマウスの胚性繊維芽細胞に4つの因子 (Oct3/4, Sox2, c-Myc, Klf4) を導入することで ES細胞のように分化多能性を持つマウス人工多能性幹細胞(iPS細胞:induced pluripotent stem cell)を確立した。
2007年(平成19年)11月21日、山中のチームはさらに研究を進め、人間の大人の皮膚に4種類の発癌遺伝子などの遺伝子を導入するだけで、ES細胞に似たヒト人工多能性幹(iPS)細胞を生成する技術を開発、論文として科学誌セルに発表し、世界的な注目を集めた。
また同日、世界で初めてヒト受精卵から ES細胞を作成したウィスコンシン大学教授のジェームズ・トムソンも、山中のマウスiPS細胞生成の研究成果を基に、人間の皮膚に発癌遺伝子などの4種類の遺伝子を導入する方法でヒトiPS細胞を作製する論文を発表した。
これらの功績により、韓国のソウル大学校教授黄禹錫の論文捏造によって一時停滞していた幹細胞研究が、一気に進むことが期待されている。アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュは、研究が発表された2007年11月21日、すぐさまウィスコンシン大学の研究に支持を表明するなど世界中で注目を集めた。日本も、2007年11月23日、5年で70億円を支援することを決定した。

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『人体の謎』未解決ファイル 日本博学倶楽部 PHP文庫 2009年発行
日本人研究者が開発! iPS細胞とはいかなるものか? (一部抜粋しています)
2009年4月、科学雑誌『セル・ステムセル』に、アメリカのスクリプス研究所の研究チームが、iPS細胞を、遺伝子を使わずに作りだすことに成功したという論文が掲載され、世界中を驚かせた。iPS細胞(人工多能性幹細胞)は新型万能細胞と呼ばれ、従来万能細胞と呼ばれるES細胞の欠点を補うために誕生したものである。
では、ES細胞とはどういうものかというところから復習していこう。ES細胞は、胎盤以外のどんな細胞にもなれるという全能の幹細胞で、これまでドナーに頼らざるを得なかった移植医療を躍進させる存在と見られ、再生医療の切り札と呼ばれるものである。
ES細胞は、人間の胚から作られる細胞だ。胚とは、受精卵が7回程度分裂し、100個ほどの細胞のかたまりになったもので、人工授精をして複数得られた胚の中の、不要な分を壊して細胞を採取するのである。1981年にイギリスでマウスを使って作られたのが最初で、1998年には、アメリカでヒトES細胞を作り出すことに成功している。
まさに全農の幹細胞と呼ぶにすさわしい画期的な発明だったのだが、なかなか実用化に至らなかった。というのも、胚はいずれ人間になるものであるため、それを壊すなど倫理的でないという声が多かったからだ。さらに、他人の受精卵を使うことになるため、拒絶反応の危険性も非常に高いという問題があった。
iPS細胞は、その欠点をなくしたという点でじつに画期的な発見なのだ。
その歴史をたどると、京都大学再生医科学研究所の山中伸弥氏が研究に取り込み、2006年に発表したのがそもそもの始まりである。山中氏が発見したのは、マウスの皮膚細胞にタンパク質を作る4つの遺伝子を組み入れ、多能性の幹細胞を作るという方法であった。つまり、胚を使わないため、生命への冒とくといった道徳的な問題が発生しない。その上、自分の皮膚細から作るため、拒絶反応もおこらないのである。
しかし、山中教授の発明にはまだ問題があった。患者から採取した細胞を、人工的に若返らせて受精卵のような状態に戻すのだが、体細胞だったときの情報が残っている可能性があり、安全性に疑問があったのである。また、遺伝子を入れる際、細胞の染色体を傷つける可能性があり、がん化する恐れがあった。
冒頭で紹介したアメリカチームの発表した新型のiPS細胞は、この山中教授の発見をさらに進化させ、iPS作りの鍵となるタンパク質が細胞のなかに入りやすいように改良したものだ。つまり、遺伝子を組み入れずに済むためにがん化のリスクが低く、より安全性が高まったのである。
日本が生みだした医療の最新技術を、アメリカにそっくり奪い取られた形だが、その成功を待ちわびる人は多い。まだマウスでの実験段階に過ぎないが、この先、移植医療は画期的な進歩を遂げることになりそうだ。

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