じじぃの「ぼけっと、Eモニ_100224」

E morning テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/emorning/
用途拡大が進むLED
http://www.orient-sec.com/news/pdf/market_industry071207.pdf
第1部 市場動向、効率向上で全ての光源は白色LED EE Times Japan
http://eetimes.jp/article/22959
トヨタ自動車:企業情報 研究・技術 ITS
http://www2.toyota.co.jp/jp/tech/its/
どうでもいい、じじぃの日記。
2/24、テレビ東京 朝のニュース番組『Eモニ』をいつものように、ぼけっと観た。
主なニュース
トヨタ公聴会開始、対応の遅れを謝罪
アメリカ、住宅価格3ヵ月連続ダウン
●景気悪化で非正規社員数が初の減少
●本間ゴルフ、中国企業の傘下に
今日の特集
活用様々 拡大するLED市場
薄型テレビのバックライトから可視光通信まで用途が広がる発光ダイオードLED。4月から施行される改正省エネ法でLEDの市場はさらに拡大すると見られる。LEDの特性を生かし様々な分野での活用が期待されている。LED関連企業も多岐にわたる。
最初にシャープが開発したLEDを使った液晶テレビが出てきた。すべての液晶テレビテレビのバックライトをLEDに切り替える。去年11月、シャープは液晶テレビのバックライトにLEDを使った新しい液晶テレビを開発した。そして今年2月、価格を抑えた普及価格モデルを発売した。
LEDを使った液晶テレビの特徴。
①高画質ということで白と黒のコントラストをきちんと表現できる。
②省エネ。従来と比べて30%の消費電力を削減でき、寿命が長い。
③LEDは高速で対応できるため、動画の残像感を減らすことができる。
次にタムラ製作所が開発した通信機器が出てきた。マイクとヘッドホンが一体化した通信機器。電波の代わりにLEDの光で通信を行う。また、タムラ製作所はLEDを使ったLANも開発した。
楽天投信投資顧問の大島和隆氏が「LED関連銘柄」について解説を行う。
大体、こんな内容だった。
司会者 LEDというと照明ばかりと思っていたが、いろんな用途に広がっているんですね。
大島 LEDは省エネとか寿命が長いということが特徴で、最初は携帯電話に使われた。携帯電話でカラースクリーンが大きくなっていったのはLEDの白色がバックライトに使うといいということだった。
司会者 テレビとか通信にも使われるようになったんですね。
大島 もともと半導体なので、反応速度が速いです。この半導体のオン/オフを利用してテレビとか通信に使われるようになった。
司会者 市場規模もかなり拡大していますね。
白色LEDの世界市場規模
2008年 402億円。
予測
2013年 → 4000億円へ。
2018年 → 7000億円へ。
大島 液晶テレビテレビのバックライトにLEDを使った効果が大きい。
司会者 改正省エネ法が実地されたことが影響している。
大島 改正省エネ法は去年からだが、今年の4月からはコンビニなんかでも改正省エネ法を適用しないといけなくなった。
司会者 ここで「関連銘柄」を見てみましょう。
LED関連銘柄
【省エネタイプ】
照明
 シャープ  東芝   パナソニック電工
 京セラ   小糸製作所  シチズンHD
 光波    大和ハウス
自動車関連
 豊田合成  ローム  スタンレー電気
【省エネタイプ+応答速度】
薄型テレビ
 シャープ  パナソニック  ソニー
 東芝
【応答速度】
可視光通信
 タムラ製作所  NEC  パナソニック
 NTTドコモ
【製造・検査装置】
 ディスコ   アルバック  サムコ
【関連部品】
 電気化学工業 日東電工  太陽インキ
 第一精工   サンケン電気
【ITS】
 豊田合成  スタンレー電気
大島 LEDの応答速度ということで、薄型テレビ、タムラ製作所の例のような光通信分野で伸びてきています。
司会者 新たにこちらがありますね。
大島 LEDの応答速度を上げるのに関係するディスコなどの企業です。また、日東電工のような偏光フイルムなどを作る企業です。
司会者 LEDはいろんな可能性を秘めているのですね。
大島 ITSにもLEDが使われるようになります。