守株待兔 動画 YouTube
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『雑学大王385 身の回りの「謎」がわかる!』 日本雑学研究会 2008年発行
・なぜ「風が吹けば桶屋が儲かる」のか
「風が吹けば桶屋が儲かる」という諺(ことわざ)がある。思いもよらないところに影響が及ぶことをいったもので、よく知られた諺だ。だが知られている割には、風が吹けばどうして桶屋が儲かるのは、その理由をちゃんと説明できる人は意外と少ない。
風が吹けと、砂ぼこりが立つ。それが目に入ると、目を痛めて失明する。失明した人は芸を身につけようと三味線を習ったりする。三味線には猫の皮を使うので、三味線用の猫の皮がたくさん必要になる。そこで猫が殺される。猫が減ると鼠が増え、鼠が増えると桶をかじって壊してしまう。そうなると桶の注文が増え、桶屋が繁盛することになる。
「風が吹けば桶屋が儲かる」というのはこじつけである。風が吹くことと、桶屋が儲かること、両者は直接的には結びつきにくい。それを強引に結びつけているところに、この諺の面白さがある。
「風(大風)が吹けば箱屋が儲かる」ともいう。
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どうでもいい、じじいの日記。
ぼけっと、『雑学大王385 身の回りの「謎」がわかる!』を見ていたら「なぜ『風が吹けば桶屋が儲かる』のか」があった。
「風が吹けば桶屋が儲かる」という諺は「思いもよらないところに」影響が及ぶことをいう。
「思いもよらないところに」というのは案外、世の中に起きているんではないだろうか。
ネットで「思いもよらないところに XXXX」をキーに検索してみた。
●史上最大級の倒産となったリーマン破綻を受けた15日のNY市場。異変は正午過ぎに起きた。更に深刻なのは、急拡大した金融派生商品(デリバティブ)が思いもよらない危機の波及を招いていることだ。リーマン破綻がAIGを揺さぶったのは偶然ではない。
●強盗に襲われた場合の対応 叫んだり、パニックにならず、落ち着いて行動する。・・・・。逆に強盗を追いつめた場合には、思いもよらない行動を採ることがあるので、強盗の逃げ場所にも考慮する。
●連れてこられたのはカラオケボックス。 ・・・・。思いもよらず彼女の口から僕の名前が出てきてキョッドった。
●カンディルは魚のエラのアンモニアを感知して、エラから食い破るんだが、人間の特に女の人の膣のアンモニアなどにも反応して、思いもよらなかったとき襲ってくることがある。
●量子論−ゼータ−仏教−真空のエネルギーは人間には思いもよらない方法でたがいに手をとりあっていると思われます。
●アメリカという国は、既に破産状態であり、国も大銀行も、粉飾しなければ実態を公表できない事態に追い込まれている、ということです。このようなアメリカの現状を見る限り、到底米国経済が以前の状態に復活するなど思いもよらないことが理解できると思います。
●当初、口内炎だと思い、8月2日に家の近所の耳鼻咽喉科でみてもらったところ、思いもよらず、大学病院を紹介されました。指示に従い、翌日、紹介された大学病院で診てもらうと、99パーセント良性の腫瘍で、後日手術をしましょうということで、手術予定だけを立て、その日は何も検査などはなく終了しました。良性の腫瘍でなぜ手術がいるのか疑問で、別の大学病院に再度受診したところ、舌の一部を生検され、結果、がん細胞が含まれていると診断されました。
●思いもよらない禁煙成功! あの時吸ったタバコのまずさが、トラウマになった。
●旦那が思いもよらぬ早く帰ってきてしまい、思わず押し入れに入れちゃいました。
●ところが、天才・真央に思いもよらぬ不安材料が浮上。 そのピンチを真央は乗り越えられるでしょうか。
切りがないので、ここらで止めとこ。
真央ちゃん。がんばってね。