じじぃの「脳腫瘍治療・ガンマナイフ治療!夢の扉」

ガンマナイフ治療 当日 海介 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=UG2VytzesE0
ガンマナイフ:東京女子医科大学脳神経センター脳神経外科
1993年5月に全国で10番目として開設して以来、これまで約15年の月日と実績を誇っております。治療症例総数は5000例を超え、現在年間約500症例の治療をしています。
http://www.twmu.ac.jp/NIJ/gamma.html
ガンマナイフとサイバーナイフの比較サイト 動画あり
現在行われている高精度放射線治療のガンマナイフとサイバーナイフって何が違うの? 治療の歴史は、ガンマナイフの方が古く、ネジで頭蓋骨に直接固定するガンマナイフとメッシュ状のプラスチックマスクで顔を覆うだけのサイバーナイフは、患者さんの視点にたってみると大きな差があります。
http://chiryo-hikaku.jp/
ガンマナイフの説明
ガンマナイフは1968年にカロリンスカ大学脳神経外科のレクセル教授によって開発されました。具体的には放射線の201の細かいビームを虫めがねの焦点のように病巣部にのみ照射する治療法です。
Q.  ガンマナイフ治療の費用はどれくらいかかるのでしょうか?
A.  保険診療でガンマナイフ治療一連として、現在50,000点(50万円)が認められているため、2割負担であれば総額10万円の個人負担となります。但し、負担率によって異なります。
http://www.gammaj.org/towa/index.html
私の何がイケないの? 「ワケあり芸能人 母と娘の問題SP」 (追加) 2014年8月4日 TBS
【MC】江角マキコ有田哲平 【ゲスト】稲川素子冨士真奈美清水よし子、その他
稲川素子社長 大腸がんを克服 サイバーナイフで転移がん撃退
タレント事務所社長稲川素子が末期の大腸がんに!さらに、娘にも大腸がんが発覚! 稲川素子の最先端がん治療・サイバーナイフに密着! 4回の治療でがんが消えた! さらに治療費はなんとわずか9150円だった!
稲川素子社長といえば、外国人タレント事務所の女社長で有名な方。その娘さんはプロのピアニスト。
素子さん、昨年3月の健康診断で大腸がんが発覚したという。自覚症状はなかったという。
現在、大腸がんは女性死亡数第1位のがん。大腸がんの5年生存率は20〜60%と言われているという。
素子さんの大腸がんはステージ4で肝臓にまで転移しており、既に末期の状態だった。さらに両方の肺と胸のリンパ節にも転移が。
がん発覚後、3度も手術をしたが呼吸に影響が出るため右の肺にできたがんは残したままだった。
サイバーナイフはアームの機械の先端から放射線を照射して治療するというもの。
これまでの放射線治療はまわりの正常な組織も破壊したが、サイバーナイフは、弱い放射線を様々な角度から分散して照射することでまわりの正常な組織を傷つけずがん細胞を狙い撃ちできるという。
最大1200方向から放射線でがんにダメージを与え、撃退する。
肺などの呼吸によって動く場合も対応。人体に金属を入れがん細胞に目印を付ける。その金属の動きを捉えがん細胞の位置を把握して照射するというもの。体の動きを捉えミリ単位でがんに照射するという。
治療時間は20分〜1時間程度。最長2週間程度の通院治療で終了。素子さんの場合は、4回の治療で終了。今後5年間転移が見られないければ完治だという。
サイバーナイフは全国29ヵ所の施設に設置。
素子さんの場合の治療費は4日間で9150円。
80歳のため後期高齢医療精度など適用されたため、特に安くなったということです。
ちなみに40歳の場合は、約22万円。
素子さんは現在、東京大学大学院 博士課程に在籍している。
http://www.tbs.co.jp/naniike/
夢の扉〜NEXT DOOR〜 2009年11月15日 TBS
【ドリームメーカー】東京女子医科大学 林基弘 【ナレーション】長峰由紀 【ナブゲーター】庄司麻衣 【プロデューサー/演出】田川ひろぶみ
ガンマナイフを遠隔操作で行い助かる命を救いたい。
脳組織の中に異常細胞が増殖する病気、脳腫瘍。そして脳腫瘍には脳組織自体から発生する原発性脳腫瘍と他の臓器のがんが転移してきた転移性脳腫瘍の2種類があり、近年は増加傾向にあると言われています。
3年前、その脳腫瘍の治療のためにガンマナイフという医療機材を使っている東京女子医大の林基弘先生を紹介しました。そしてその当時、全国に30台も満たなかったガンマナイフの設備は、現在53台までになり広がりを見せているのです。しかし、扱うことが難しくガンマナイフ専門医が育っていないという現状があります。そのため林先生は治療を待つ患者のために全国を飛び回っている状態でした。その問題を何とか解決出来ないかと林先生は今、新しい取り組みにチャレンジしています。それは、ガンマナイフを光専用回線で繋ぎ、全国各地のガンマナイフを遠隔操作で治療出来ないかというものです。システムを作るために全国を駆け回る林先生に密着します。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi/backnumber/20091115.html
どうでもいい、じじぃの日記。
11/15、TBS 「夢の扉〜NEXT DOOR〜」を観た。
2、3年前、横浜にあるMクリニックで診察を受けたとき、時々めまいがすると言ったら、医師からMRI検査してみましょうと言われた。数日後MRI検査を受けたが脳に異常は認められないということだった。
ある程度歳をとると、認知症が出ているんじゃないかと思ったりするが、ひとまず、ほっとした。
番組に、放射線の一種であるガンマ線を患部に照射して脳腫瘍の治療を行っている東京女子医科大学病院の林基弘先生が出てくる。
林先生はフランスに留学して、放射線治療の技術を習得した。
全国でガンマナイフ治療は、現在53個所で行われている。
脳腫瘍の発生率がもっとも多いのが40〜60代の男女だ。
脳の機能を全く損傷しないで、ガンマ線を集中的に患部にあてる。寝ているだけでいい。治療時間は数十分〜1時間ぐらいだ。あたかもナイフで患部を取るようなため、ガンマナイフ治療と呼ばれている。
ガンマナイフ治療は増殖を止めるのが目的で、照射したからといって照射後の腫瘍の大きさは変わらないが、がん細胞は死滅する。
女性患者(41歳)。今年の春、脳腫瘍が見つかった。「他の病院では出来ませんと断られた」
手術当日、何かを組み始めた。フレームを局部麻酔した頭部にあてて、頭を固定にする。MRICTスキャンで480枚の写真を撮る。コンピュータで脳の地図を作る。設計図を作るのがこの治療で一番大切な作業だ。
いよいよ、治療開始。林先生は治療室を出ていってしまった。後は、患部に照射するだけである。
男性患者(36歳)。脳腫瘍が見つかった。右耳が聞こえないという自覚症状があった。
3年前外科手術を行ったが、再発した。再発した脳腫瘍は大脳の下の部分にあり、ガンマ線が届かない場所にあった。
静岡県熱海市の「熱海所記念病院」。この病院には「パーフェクション」というガンマナイフの最新機器がある。「パーフェクション」は頭のすべての場所に照射が可能だ。
46ヵ所に分けて照射を行った。1時間半後、治療が終わった。
患者。「寝ているうちに終わってしまいました」。林先生が奥さんに「安心してお帰りください」
ガンマナイフの治療機械は、スウェーデンに本社があるエレクタ社が作っている。世界最先端のガンマナイフ治療の技術を持っているそうだ。
林先生はネットワークを使い、遠隔地から画像を見ながら診断する方法を考えている。世界中どこにいても最先端の治療が受けられる。もうすでに、「遠隔治療」というシュミレーションができている。
林先生とエレクタ社の副社長が一緒に微笑んでいる映像が流れた。
林先生のMY GOAL
「2014年までにガンマナイフの遠隔治療を実現させ、世界中の人びとの命を救いたい」