じじぃの「黙れ、江沢民」

【正論】評論家・鳥居民 ウイグルの陰に権力闘争あり 2009.7.31 MSN産経ニュース (一部抜粋しています)
今回のウイグルの大暴動が起きるより前、新疆はパレスチナのようになるだろうと予言した中国人の作家がいた。そのパレスチナだが、オバマ米大統領イスラエルの首相に向かって、パレスチナを国家として認め、ユダヤ人のパレスチナへの入植をやめるようにと勧告している。中国の指導者に同じように説くのはいつのことになるのだろう。ところで、私がここに書くのは別のことだ。
主要8カ国首脳会議が7月8日から開かれるという直前に胡錦濤主席はイタリアから慌てて帰国した。ウイグルの暴動についての北京からの報告をつぎつぎと受けとってのことだった。暴動は鎮圧した、それでも油断は禁物、サミットなどどうでもよいと胡主席が考えたのは、なぜだったのか。
4年前に上海ではじまった党中央が絡む権力闘争が胡氏の脳裏をかすめたのではなかったか。北京にとどまっていた温家宝首相であれば、その4年前のことが即座に頭に浮かんだはずだ。それから4年あとの現在、広東でこれまた党中央が関与する権力闘争がつづいていることをこの2人は承知している。胡主席と温首相が、危機に直面して、離れ離れになっていてはいけないという教訓を学んだのがその4年前の出来事だった。
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読者も記憶されていよう。その年のはじめから「民主とはよいものである」のキャンペーンは、民主的な選挙制度を党大会に持ち込もうとする雰囲気造りだった。だが、胡主席の側が負けた。かれは戦術を変えた。汪党書記の広東省の党の選挙を民主的な仕組みに変えさせ、これを中央へ持ち込むことにした。ところが、広東省に残る江派の党幹部が徹底して妨害した。中央紀律検査委員会が広東省汚職を摘発し、かれらを狙い撃ちにしたのは、こういう訳からだった。だが、「民主とはよいものである」が党の原則となり、党の外へ広がるかどうかがわかるのはまださきだ。18回党大会の開催は3年あとだ。(とりい たみ)
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090731/acd0907310312000-n1.htm
江沢民 出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
【訪日および対日政策】
日本に対しては一貫して反日・強硬姿勢を貫いた。反日思想の江沢民天安門事件経済制裁を受けて東欧革命やソ連崩壊で自国の共産主義政権が崩壊を恐れ、それ以降国民の政治の不満を目をそらす為に反日教育を始めた。
1992年に今上天皇・皇后は天安門事件の打消しのために中国訪問に招待されたが、後に反日教育により中国が反日感情が再燃したために、今上天皇は2008年の北京オリンピックの招待を断った。
訪日は1998年11月におこなわれているが、この際にも今上天皇と当時の小渕恵三首相に過去の歴史に基づいた謝罪要求をし、その執拗さに保守派のみならず親中派の反発まで買うことになった。
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2006年8月に発売された江澤民文選によると、1998年8月「(日本に対しては)歴史問題を始終強調し、永遠に話していかなくてはならない(=プレッシャーをかけ続けなければいけない)」と外国に駐在する特命全権大使など外交当局者を集めた会議で指示を出していた。同年11月に中国国家主席として初めて日本を訪れた際は「日本政府による歴史教育が不十分だから、(国民の)不幸な歴史に対する知識が極めて乏しい」と発言をして、日本の歴史教育を激しく非難した一方1979年に中華人民共和国ベトナムを侵攻した中越戦争について江沢民は、ベトナムを訪問したときに謝罪するどころかベトナムの首脳に「もう過去のことは忘れよう」と言って正当化し中越戦争のことを教科書から削除するよう求めた。

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反日教育 出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
反日教育とは「反日感情を植付け、あるいは煽るために行われる教育」を指す言葉。国家あるいはある組織が行う集団的思想教育・洗脳教育。
中華人民共和国の例】
一つは中華人民共和国日中戦争に於ける日本に対する嫌悪感
一つは例えば、プロレタリア民主主義国家である為、中国共産党一党独裁体制が現在も続いている。政治においては国会議員の選出は立候補に制限を設けた間々接選挙であるので、国民の意見が薄まってしまう傾向にあり、国民の不平不満の矛先をプロパガンダとして統制し仮想敵国=日本の構図で政権の安定を図る為、反日教育をしているという保守系論壇の主張もある。

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どうでもいい、じじぃの日記。
7月31日の産経新聞に【正論】「評論家・鳥居民 ウイグルの陰に権力闘争あり」が載っている。
その記事の中に「暴動は鎮圧した、それでも油断は禁物、サミットなどどうでもよいと胡主席が考えたのは、なぜだったのか」がある。
ウイグルの暴動」はサミット出席を止めるほどの事件だったのか、この記事をみてよく分かった。
江沢民の陰謀である。江沢民は日本にとって厄病神である。北朝鮮金正日と同じだ。
まず、最初に思い出されるのは、教科書問題だ。江沢民中国共産党の書記長になってから、それまで中国共産党の発表で日中戦争での中国側の死傷者が2100万人だったのが、急に3500万人に化けた。南京大虐殺記念館の拡張工事を行い、反日教育を行った。日本が常任理事国になる資格が無いと反対した。
今、中国共産党の内部で権力争いが激化しているのだという。胡錦濤温家宝の「民主化」グループと江沢民のグループの対立なのだそうだ。
江沢民が陰で胡錦濤温家宝を操っていたのだ。
黙れ、江沢民