じじぃの「イアン・ブレマー・渡邉哲也・米中問題・2022年の世界を予測!10大リスク」

【教えて!ワタナベさん】2022年、渡邉哲也が考える10大リスク[R3/12/11]

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=CNdnPuQdN3Q

The Coming Geopolitical Risks for 2022: Ian Bremmer / Political Scientist/President, Eurasia Group

動画 nhk.or.jp
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2085055/

【世界のリスクと未来】注目!国際政治学者イアン・ブレマー氏が2022年の世界を予測!【深層NEWS】

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Hd0nnuk4vic

22年の10大リスク、「中国のゼロコロナ失敗」が首位

2022年1月4日 日本経済新聞
米政治リスクの調査会社ユーラシア・グループは3日、2022年の世界の「10大リスク」を発表した。
1位に「No zero Covid」(ゼロコロナ政策の失敗)を挙げた。中国が新型コロナウイルスの変異型を完全に封じ込められず、経済の混乱が世界に広がる可能性を指摘した。
2番目に大きいリスクとして挙げたのは、巨大ハイテク企業による経済・社会の支配(テクノポーラーの世界)だ。米国や欧州、中国の各政府は規制強化に動くが、ハイテク企業の投資を止めることはできないとみる。
米議会の中間選挙後の混乱もリスクに入れた。11月の同選挙では野党・共和党による上下院の過半数奪還が「ほぼ確実視されている」と指摘する。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN032ZX0T00C22A1000000/

深層NEWS

2021年12月16日 BS日テレ

イアンブレマー直撃! 2022年の世界を大胆予測 より

【キャスター】右松健太 【コメンテーター】飯塚恵子 【ゲスト】イアン・ブレマー(国際政治学者、ユーラシア・グループ社長)、中山俊宏(慶應大学教授)
国際政治学者のイアン・ブレマー氏のインタビューが16日、BS日テレの「深層NEWS」で放映された。
毎年世界の10大リスクを発表し、高い注目を浴びるイアン・ブレマー氏。
いまの世界をどう分析しているのか、来年の世界をどう予測しているのか。
ブレマー氏は、世界の現状を「米国の政治的分断などで、強力なリーダーシップ不在の中にある」と指摘した。
その上で、今後の国際社会の重要な動きとして「巨大IT企業が、政府からも大きな独立性を持つようになる」と述べた。番組に出演した慶応大の中山俊宏教授は、同氏の指摘する状況について「我々が生きる環境も、IT企業によって作り出されるという現実がある」と指摘した。
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先日、米国が呼びかけ民主主義サミットが開催されました。
しかし、米国は米連邦議会議事堂襲撃事件のように、もはや民主主義のリーダーではない。
習近平は2期目が終わる2023年以降、あと10年も続投するだろう。

中国と覇権を競うのは危険だが、競争は自然の行いだ。米国は中国とうまくやっていくほうが利益になるのです。

これからのIT企業

誰が、来年の米国の中間選挙結果により影響を与えることができるでしょうか。
米国大統領と、フェイスブック(メタ)のCEOのどちらでしょうか。
今後10年ほどは、世界で最も力強いIT企業(GAFAなど)が、我々の生活や将来に対する影響力を拡大していくことを受け入れなければなりません。
政府はこの傾向を変えることはできません。これらの企業に増税したり、報告義務を課したり、事業を縮小させたりすることはできます。しかし、巨大IT企業による技術革新と権力の及ぶ領域を広げていく速度は、政府が変化に対応する能力をしのぐでしょう。
中山俊宏、「我々が生きる環境も、IT企業によって作り出されるという現実がある」

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【教えて!ワタナベさん】2022年、渡邉哲也が考える10大リスク[R3/12/11] 動画 より

2022年 10大リスク

1.米中問題
2.中国文化大革命
3.共産党大会と習近平
4.チャイナバブル
5.北京オリンピック
6.グリーンフレーション
7.テーパリングと新興国リスク
8.台湾問題と南シナ海
9.米国中間選挙
10.参議院選挙と国内政局