じじぃの「砂漠の国ナミビア・ヒンバ族の若い女性たち!ヒャッキン」

himba 2017 | most beautiful women of Africa 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=hPQ6CJrd67g
himba beautiful women

ナミビア ウィキペディアWikipedia) より
ナミビア共和国(Republic of Namibia)、通称ナミビアは、アフリカ南西部に位置する共和制国家である。北にアンゴラ、北東にザンビア、東にボツワナ、南に南アフリカ共和国と国境を接し、西は大西洋に面する。なお、地図を一見すると接しているように見えるジンバブエとはザンビアボツワナを挟んで150メートルほど離れている。首都はウィントフックで、イギリス連邦加盟国のひとつである。
ナミビアは全土が乾燥帯に属し、海岸部および南部が砂漠気候、北東部はステップ気候に属する。
ナミビアの地形は東西に大きく三分される。最も西側の大西洋岸には海岸低地が広がっているが、幅は約100㎞程度でそれほど広くはない。この海岸低地は付近を流れる寒流のベンゲラ海流の影響によって大気が安定しており降雨がほとんどないため、極度の乾燥地帯となっており、世界で最も古いといわれるナミブ砂漠が広がっている。水源がほとんどないため人口は非常に少ないが、中部には天然の良港であるウォルビスベイがある。
ナミビアは年間300日が晴天で、6月〜8月の冬期は乾燥し9月〜11月が小雨季、2月〜4月が大雨季である。降水量は場所により様々で旱魃も多い。海岸の気候は北上するベンゲラ海流の影響が大きく、乾燥と低温をもたらし濃霧を発生する。

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ヒャッキン! 〜世界で100円グッズ使ってみると?〜 2019年1月22日 テレビ東京
砂漠の国ナミビア! 人類最古&美しい民族が100円グッズ初体験。
ヒンバ族の生活に密着。
ヒンバ族の若い女性。赤銅色は化粧および虫除けとして塗られたもの。
赤土と牛の油を混ぜて体に塗ることで日光・乾燥・虫から肌を守ってくれる。そのためヒンバ族の女性は一生お風呂に入らないのが伝統なのだという。
ワチュカナワさんは顔に塗りムラができていたので彼女に「ハンドミラー三面鏡」をプレゼント。彼女は自分の顔をはじめてマジマジと眺めたのだという。
スタッフと彼女が向かったのは近くのオプウォという町。スーパーマーケットの店内には到るところに裸族がおり普通に買い物をしていた。
彼女はコーラやポテトチップスなど食料品を5袋分も購入。100円の「お買い物らくらくグリップ」を使ってレジ袋を持ちやすくした。その後、町のレストランでスタッフと一緒に食事をした。
https://www.tv-tokyo.co.jp/100kin/
『若い読者のための第3のチンパンジー ジャレド・ダイアモンド/著、秋山勝/訳 草思社文庫 2017年発行
農業がもたらした光と影 より
進歩派の見解では、農業によって健康と長寿、安全と余暇、そして偉大な芸術が私たちにもたらされたと言われる。もっともらしい説だが、しかし、これを証明するのは容易ではないだろう。1万年前に狩猟をやめ、農業を始めた人びとの生活がよくなったと、いったいどうやって明らかにすることができるのだろうか。
ひとつの方法は、農業が伝播していく様子を調べてみることだ。それほど偉大なものなら、農業はたちまち広がっていったと考えられる。だが、考古学の研究が明らかにするのは、農業がヨーロッパに進行していくペースは1年に約1000メートル、まさにカタツムリが地をはうようなペースで進んでいった。農業の起源は紀元前8000年前後の中東で、そこから西北に進んでギリシャに達したのが紀元前6000年ごろ、イギリスやスカンジナビアにたどり着いたのはそれからさらに2500年後のことだった。これを熱狂の波と呼ぶにはいささか無理がある。
検証のもうひとつは、現在の狩猟採集民は本当に農民よりも不自由な生活を送っているのか、それを調べてみるというアプローチだ。世界中に狩猟採集民はちらばっているが、もっぱら住んでいるのは農業に不向きな地域であり、たとえば南アフリカカラハリ砂漠に住むブュシュマンは、最近まで狩猟採集民として生活を送ってきた。だが、こうした狩猟採集民はおおむね余暇の時間をもち、たっぷり眠り、近くに住む農民よりも仕事に駆り立てられてはいなかったというから驚きだ。
たとえば、ブュシュマンの場合、食べ物を探すために費やす時間は週平均12時間から19時間ほどでしかなかった。近隣の部族のように、なぜ農業に手を出さなかったと尋ねられ、ブュシュマンの一人は「モンゴンゴの実が山のようになっているのに、なんで植えなきゃならないんだ」と答えていた。
ただ、農業に対して、従来からの進歩的な見解とはうらはらな極端な結論に走り、狩猟採集民の暮らしはのんびりしていたと言うのは誤りだろう。食料を見つけただけでは十分ではないのだ。食べるためには調理が必要で、そのためには時間んもかかる。とはいえ、狩猟採集民は農民よりも休みもなく働いたというのもやはり誤解にほかならない。
もうひとつ、栄養という違いもあるだろう。農民はもっぱら米やジャガイモなどの作物を食べていたが、これらは炭水化物にかたよっていた。野生の植物と動物の混合からなる狩猟採集民の食事では、タンパク質が多く、ほかの栄養素とのバランスもいい。健康面では狩猟採集民の食事のほうが優れていて、病気で苦しむことはほとんどない。さまざまな食事を楽しみ、食料不足や飢餓を経験することもなかった。
農民の場合、限られた品種の作物に依存していたのでたびたび飢饉に見舞われている。ブュシュマンが食べていたのは85種の植物、餓死というものが想像もつかなかっただろう。アイルランドでは1840年代、疫病によってジャガイモが枯死してしまうと、約100万人の農民とその家族が飢え死にした。ジャガイモはアイルランドの主要な作物であり、主食でもあった。

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1月22日、テレビ東京 「ヒャッキン! 〜世界で100円グッズ使ってみると?〜」を観た。
【砂漠の国ナミビア! 人類最古&美しい民族が100円グッズ初体験】
ブュシュマンのような狩猟採集をして暮らしている人々。
ヨーロッパやアジアでは約1万年に狩猟採集から農業へと移行したが、この砂漠に生きる人々は今も狩猟採集で生きている。
健康そうな体。若い女性の姿。
どこかのいやらしいじじぃは、オッパイだけ見つめ続けるのであった。