じじぃの「科学夜話・量子脳理論・意識の謎!理系の疑問」

What is the function of the various brainwaves?

量子脳理論

ウィキペディアWikipedia) より
量子脳理論は、脳のマクロスケールでの振舞い、または意識の問題に、系の持つ量子力学的な性質が深く関わっているとする考え方の総称。
心または意識に関する量子力学的アプローチ(Quantum approach to mind/consciousness)、クオンタム・マインド(Quantum mind)、量子意識(Quantum consciousness)などとも言われる。具体的な理論にはいくつかの流派が存在する。
脳の振る舞いに系の持つ量子力学な性質が本質的な形で関わっている、というのが量子脳理論と言われるものの一般的な特徴であるが、近年では意識の問題と絡めて議論されることが多い。
ペンローズ・ハメロフ アプローチ】
理論物理学者のロジャー・ペンローズと麻酔科医のスチュワート・ハメロフによって提唱されているアプローチ。二人によって提唱されている意識に関する理論は Orchestrated Objective Reduction Theory(統合された客観収縮理論)、または略して Orch-OR Theory(オーチ・オア・セオリー)と呼ばれる。
意識は何らかの量子過程から生じてくると推測している。ペンローズらの「Orch OR 理論」によれば、意識はニューロンを単位として生じてくるのではなく、微小管と呼ばれる量子過程が起こりやすい構造から生じる。この理論に対しては、現在では懐疑的に考えられているが生物学上の様々な現象が量子論を応用することで説明可能な点から少しずつ立証されていて20年前から唱えられてきたこの説を根本的に否定できた人はいないとハメロフは主張している。

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『理系の素朴な大疑問』

博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2019年発行

年をとっても脳細胞は増えるって? より

1998年11月、アメリカの研究者が衝撃的な発表をした。56歳から72歳の脳解剖をしたところ、脳細胞の細胞分裂を確認したというのだ。
つまり、年をとっても脳の神経細胞は増殖するということである。
これまでの常識では、誕生時の細胞分裂以後、脳細胞は分裂しないとされてきたから、これは驚きの結果だった。
神経細胞自体に寿命があり、1日に数万~10万個ほど死んでいくと考えられてきた。神経細胞は大脳に約140億個あるので、仮に1日に10万個ずつ死ぬとすると、80年後には脳は、約8割に減っていることになる。このことから、年をとって脳が衰えるのは仕方ないとされてきたのだ。
ところが、先の実験により脳の神経細胞のひとつ「幹細胞」は、年をとってからも分裂し、徐々に形を変えて、新たに突起をもった神経細胞になることが判明したのである。
それに加え、脳細胞から出る樹状突起の先端は1000本も伸びるため、細胞どうしの組み合わせも無数に広がることが推測できる。
人間の脳細胞のネットワークはいくつになっても拡張できるというわけだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
意識は脳内の神経細胞ニューロン)の発火現象であるという。
これに対してペンローズの理論では、意識はニューロンを単位として生じてくるのではなく、微小管と呼ばれる量子過程が起こりやすい構造から生じるという。
意識は量子力学とどう関係しているのだろうか?