じじぃの「人の生きざま_773_内多・勝康(医療ケアマネージャー)」

国立成育医療研究センターの医療型短期滞在施設「もみじの家」 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=x3CckNnp7kY
内多勝康さん

ハウスマネージャー内多勝康の自叙伝 2016年9月1日 もみじの家
なぜ、内多は30年務めたNHKを辞めて、もみじの家のハウスマネージャーに転身したのか?その軌跡をたどった長編自叙伝をお送りします。
【第三章】「クローズアップ現代」で提起した課題に直接向き合う現場へ
 退職、そして転身
運命的な番組とは、“医療的ケアが必要な子どもたちが退院した後、家族の暮らしをどう支えていくのか?”その最前線を追った、クローズアップ現代。まさに、私が新天地に選んだ「もみじの家」の目的とぴったり重なるテーマです。
取材を通して私が目にした現実を、プレイバックしてみましょう。
http://home-from-home.jp/information/%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E5%86%85%E5%A4%9A%E5%8B%9D%E5%BA%B7%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%8F%99%E4%BC%9D/
あしたも晴れ! 人生レシピ「見つけた!これが私の生きる道 2018年4月13日 NHK Eテレ
【司会】賀来千香子高市佳明 【ゲスト】内多勝康(国立病院内施設ハウスマネージャー)
人生の後半戦で新たな生きがいを見つけた人たちを紹介する。
NHKアナウンサーの内多勝康さん(54)は、2年前、NHKを早期退職。現在は、重い病気などを抱え、日常的に医療処置が必要な子供のための施設で働いている。
また、都内在住の秋山希美子さん(74)は、高齢者の話を聞き、その人生を本にまとめる「聞き書きボランティア」の活動を行っている。毎日を生き生きと過ごす2人の姿を伝え、人生のヒントを届ける。
内多さんがどのように第2の人生をスタートさせたのか。
こちらは2年前に作られた医療的ケア児のための短期入所施設。内多さんの現在の職場です。
毎朝施設にいる子供たちに声をかけるのが日課です。
生まれながら病気や障害を抱え、常に人工呼吸器の使用やたんの吸引などが必要な医療的ケア児。
ここはそんな子供たちを一時的に預かる施設です。
15人の看護師が24時間体制で家族の代わりにケアを行っています。
内多勝康、「その時にどういう決断をするかということは、おそらく50代の多くの皆さんは感じているのではないかと思います」
高市佳明、「そんな皆さんにどんなメッセージを送りたいですか?」
内多勝康、「例えば、自分のためでもいいと思いますし、人のためでもいいと思います。何か自分が大事だなと思えるそういう場所を見つけてほしいと思います。ここで長時間長期間何か自分の経験やあるいは思いが花開くように、活躍する場を見つけてほしいと思います。自分の居場所だって思える所が見つかるのがその人にとってもいいでしょうし、その周りの人にとっても幸せにつながるのではないかと思います。自分もそういうふうに言えるように”もみじの家”でふんばっていきたいと思います」
http://www4.nhk.or.jp/jinsei-recipe/x/2018-04-13/31/25429/1481304/