NHK クローズアップ現代+ 「シリーズ 習近平の中国② 加速する“創新(イノベーション)”経済」 20171018 動画 Dailymotion
https://www.dailymotion.com/video/x6546ta
中国でスマホ決済急増、現金持たない若者たち 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=P3vUatdkGco
コンビニ 現金決済は全体の11%
北朝鮮のハッカーが韓国の取引所にて暗号通貨の窃盗を試みる 2017/10/04 仮想通貨データベース
韓国の法執行当局によると、北朝鮮のハッカー達が韓国の取引所からスピアフィッシング(Spear phishing)を用いてビットコインを盗もうとしていることが確認された。
https://www.coindatabase.net/news/north-korea-hacker-attempted-phishing-on-exchange/
クローズアップ現代+ 「シリーズ 習近平の中国② 加速する“創新(イノベーション)”経済」 2017年10月18日 NHK
【キャスター】鎌倉千秋 【ゲスト】馬淑萍(国務院発展研究センター)
権力集中を強める習近平国家主席のもと、変貌する中国の姿を伝えるシリーズ。2夜目は、新たな成長モデルを模索する中国経済の最前線。キーワードは高付加価値の産業創出を目指す“創新”経済。
「皆が起業し、技術革新を起こそう」という掛け声のもと、IT技術を生かしたイノベーションが生活を一変させている。“創新”は、一時の勢いを失いつつある中国経済の起爆剤となるのか?中国企業の開発力を取り込もうとする日本企業の姿とともに伝える。
今後5年の中国の行方を決める共産党大会が、きょう開幕。2期目を迎える「習近平の中国」をシリーズでお伝えします。
第2回は創新・イノベーションによって大きく変貌する中国の経済です。
スマホ1つで支払いできる電子決済。
現金を持たない生活が当たり前になろうとしています。
誰でも簡単に映画のような映像を撮影できる最新鋭のカメラ。
中国発の新しい製品やサービスが次々に生み出されています。
例えば、電子決済です。QRコードをスマホで読み取りアプリで料金を支払うと銀行口座からすぐに引き落とされる仕組みです。
寺の賽銭箱にもQRコードが貼ってあって賽銭も電子化されています。ホームレスの物乞いまでQRコードになっています。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4048/index.html
『サイバー犯罪入門 国もマネーも乗っ取られる衝撃の現実』 足立照嘉/著 幻冬舎新書 2017年発行
「ビットコイン」などの仮想通貨が、サイバー犯罪の基軸通貨に より
ビットコインというのは、謎の人物サトシ・ナカモト氏によって投稿された論文をもとに2009年から運用されている「仮想通貨」である。仮想通貨であるため、特定の国家による保証を持たない。このことは、サイバー犯罪にかかわらず犯罪収益を決済する手段として非常に都合が良い。
従来であれば、犯罪収益を現金として引き出すまでの間に、政府からの追跡や敵対組織に横取りされるリスクにも気を配る必要があったからだ。
ビットコインをはじめとした仮想通貨の登場は、「高い匿名性があること」と「容易で安全な海外送金の手段であること」ゆえに、犯罪収益のセキュリティを高め、サイバー犯罪の世界にもフィンテック(Fintech・financial technology)革命を引き起こした。フィンテックとは、ITを駆使することによって金融機関などの提供するサービスの機能を強化したり低コストにしたりする一連のトレンドを指す。
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日本では、ガラケーの時代から、携帯電話にSuica(スイカ・関西ならICOCA)やEdy(エディ)などの「円」に基づく電子マネーが既に普及しており、交通機関だけではなく、買い物や飲食などでの支払いに利用できるが、これらは日本専用のガラパゴス決済である。ご存知のようにSuicaにドルやポンドをチャージしたり、Suicaで海外の電車に乗ったりするといったことはできない。
店舗等でビットコインを使用する際には、Suicaと大きく異なる点がある。Suicaは店舗に備え付けの読み取り端末にかざすことで決済が完了するのに対し、ビットコインは、店舗が掲示するQRコードを携帯電話のカメラによって撮影する(専用アプリを使用する必要あり)ことで、決済が完了する。このQRコードには支払先の情報が記録されているため、カメラで撮影すると、専用アプリが内容を読み取って、指定の口座への送金を行う。
iPhone7以降、専用のICチップが搭載されることでSuicaが利用できるようになったが、QRコードでの決済は、カメラ機能が付いた携帯電話であれば利用することができ、機種にも依存しないため、新興国市場などでも急速に普及している要因の1つである。
最近では、中国のお寺にある賽銭箱にも、ビットコイン決済を行うためのQRコードが貼ってある。ビットコイン決済ができれば、財布の中に高額紙幣しかなかったとしても、躊躇することなく任意の金額で賽銭をあげることができるのである。
また、これによって賽銭泥棒も阻止できる。ビットコインでの「参拝者のビットコイン口座」から「お寺のビットコイン口座」に送金が行われるため、現金のやりとりが生じないので、賽銭泥棒に盗まれる心配もないというわけだ。
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どうでもいい、じじぃの日記。
10月18日、NHK クローズアップ現代+ 「シリーズ 習近平の中国② 加速する“創新(イノベーション)”経済」を観た。
「寺の賽銭箱にもQRコードが貼ってあって賽銭も電子化されています。ホームレスの物乞いまでQRコードになっています」
日本は優れた携帯電話の技術を持っていたが、日本独自にこだわったため世界標準とはならなかった。
中国では、スマホ1つで支払いできる電子決済社会に入っているのだという。
日本が開発した電子マネーSuicaなどは、日本でしか通用しないものらしい。
何か、少し心配だ。