じじぃの「タキオン・実は光速を超える超光速粒子が実在する?ニュートン」

LHC実験

タキオンという物質は何ですか。 2010/9/8 Yahoo!知恵袋
回答
タキオン(tachyon、ギリシャ語の「速い」の意より)は、超光速で動くと仮定されている粒子。1960年代、アメリカの物理学者ジェラルド・ファインバーグによって提唱された。SF作家が作品中で超光速通信の手段として用いたり、タキオングッズとして疑似科学の世界で引かれたりもする。
超光速で動くため、チェレンコフ放射によってその存在が確認できるのではないかと考えられ、様々な人が何度も検出を試みたが、依然成功していない。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1046677375
『日本人の勘違い: 「バカボンのパパ」の鼻の下に生えているのは、鼻毛ではない!!』 びっくりデータ情報部/編 KAWADE夢文庫 2014年発行
ペンギンは短足ではない より
ペンギンといえば、短い脚で、人間の赤ちゃんのようなヨチヨチ歩きをする。
その姿を愛嬌があると思うのは各人の自由だが、ペンギンが短足というのは事実に反する。
ペンギンは、実は長い脚をもっている。しかし、脚の大部分は屈折した状態で体内にしまってあるのだ。
極寒の地で暮らすペンギンは、脚で体温を調節しており、そのためには長い脚が必要。しかし、長い脚が外に出ていては、凍傷になりかねない。そこで、やむなくペンギンは脚を体内に埋めたというわけである。
外に出ている部分は、人間でいえば足首から下、短足に見えるんも当然である。

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『フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する』 ミチオ・カク/著、 斉藤隆央/訳 NHK出版 2015年発行
光速を超える? より
アインシュタインは、ある意味で、町の警官のように、光速を超えてはいけないと言っている。光速は宇宙の究極の速度だというのだ。じっさい、天の川銀河を横断するには、レーザー光線にのって行っても10万年はかかる。旅人には一瞬の出来事だが、故郷の惑星では10万年の時が進んでいる。さらに、銀河と銀河のあいだを渡るには、数百万年から数十億年を要する。
しかし、アインシュタイン自身が自分の研究に抜け道を残していた。1915年に発表した一般相対性理論で、彼は、重力が時空の歪みによって生じることを明らかにした。重力は、ニュートンがかつて考えたような、謎めいた見えない「引く力」ではなく、実は、空間そのものが物体のまわりで曲がることによって生じる「押す力」なのである。これで、星の光が別の星のそばを通過するときに曲がることや、宇宙が膨張することを見事に説明できただけでなく、時空の生地が伸びていくとやがて破れるという可能性も明らかになった。

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どうでもいい、じじぃの日記。
実は、アインシュタインは、この世には「光速」を超えるものはない、と言ったといわれている。
雑誌『ニュートン』2016年10月号に、光速を超える「超光速粒子タキオン」が載っていた。
「なんと、タキオンはエネルギーをあたえると減速し、エネルギーを失うと加速していくのです」
実は、この超光速粒子タキオンは、最初から超光速で進む粒子で相対性理論とは矛盾しないものらしい。
SF小説の世界に登場する粒子のようなもので、きわめて実証が難しいらしい。
実は、ペンギンは長い脚をもっている。(超光速粒子とは関係ありません)