じじぃの「認知症予防・引き算しながらウォーキング・100から8と5を交互に引くと!家庭の新医学」

NHK認知症キャンペーン 認知症予防運動プログラム(1) 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=vC7e5uG-JWM
100 - 8 = ? 100 - 5 = ?

改訂 長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)のご紹介 アリセプト
1.お歳はいくつですか?
2.今日は何年何月何日ですか? 何曜日ですか?
3.私たちがいまいるところはどこですか?
4.これから言う3つの言葉を言ってみてください。あとでまた聞きますのでよく覚えておいてください。
 (a 桜 b 猫 c 電車)
5.100から7を順番に引いてください。
 (100-7は?、それからまた7を引くと? と質問する)
6.私がこれから言う数字を逆から言ってください。
 (6-8-2、3-5-2-9を逆に言ってもらう)
7.先ほど覚えてもらった言葉をもう一度言ってみてください。
http://www.aricept.jp/alzheimer/diacrisis.html
『読むだけで健康でいられる家庭の新医学』 /東茂由/著 KAWADE夢文庫 2015年発行
認知症予防には「引き算しながらウォーキング」がいい (一部抜粋しています)
歩くことは唯一、認知症予防効果が確認されている方法です。
記憶力は年齢とともに衰えていくものだと考えられてきましたが、近年、有酸素運動によって改善できることがわかってきました。認知症を発症する前のMCI(軽度認知症傷害)の段階でも、それは有効です。
歩くことは誰でもが安全に行える有酸素運動です。しかも、最近では、歩くことと他のこと、つまり2つのことを同時に行うと、認知機能鍛錬、認知症予防にさらに効果的であることがわかってきました。
そのオーソドックスな方法として勧められているものに「引き算」があります。
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脳を使いながら」運動もするように、2つの課題を同時に行うことを「デュアルタスク」と呼びます。デュアルタスクをこなせる能力は、認知機能が低下するMCIの段階でも顕著に衰えていくため、体と脳の両方に適度な負荷をかけていくことで、認知症の予防を行うのです。
このとき、運動課題と認知課題が楽な内容では効果が望めません。歩くのは、ゆっくり歩きよりも早歩きのほうが効果てきです。引き算も、単純なものでなく、少し複雑なものが効果的です。
初めのうちは、「100から3を引いていく」くらいでよいですが、しだいに難しくしていきましょう。たとえば「100から8と5を交互に引いていく」といった具合です。
また、友人や夫婦でおしゃべりしながら歩くのも、脳の活性化に役立ちます。

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どうでもいい、じじぃの日記。
じじぃとばばぁへ。
さあ、有酸素運動を始めましょう。
ついでに、
100 - 8 = ? 100 - 5 = ?