じじぃの「ガリガリソーダ君・あずきバーはなぜあんなに硬いのか?疑問を調べてみた」

あずきバー

九十九里浄水場

『かなり聞きづらい疑問を調べてみた件。』 素朴な疑問探究会 KAWADE夢文庫 2015年発行
あずきバー、なぜ、あんなにカチカチに凍っているのか? より
一言にアイスといっても、ジェラートにシャーベット、かき氷、子どもに人気のチューブ状アイスなど、いろいろなタイプがある。そのなかで、ひときわ異彩を放つ(?)存在といえるのが、あずきバーではなかろうか。
まずは、豆をアイスにしたという点が異色。また、アズキを棒状にしたという点も画期的といえる。
さらに、あの独特の食感である。冷凍庫から出したばかりのあずきバーは、カチカチに凍っていて歯が立たないほどだ。
あの歯ごたえがたまらないというファンも少なくないが、それにしても、なぜあれほどまでに硬いのだろうか?
その理由は、あずきバーが空気をほとんど含んでいないからだ。アイスクリームを自宅でつくったことのある人はご存知だろうが、アイスクリームはいったん冷凍庫で固めたものを取り出し、ミキサーなどで攪拌してから、再び冷凍庫で冷やし固める。そうして空気を含ませることで、口どけのよいアイスクリームができる。
いっぽう、あずきバーは、空気をほとんど含んでいない。原料は、あずき、アズキの煮汁、水あめ、コーンスターチ、塩など、つまり、ゆであずきを冷やし、固めたものに近いのだ。
あずきバーは、人気のようかんを、夏らしい氷菓にするために開発されたもの。ゆであずきを寒天で固めたのがようかんだが、寒天を使わずに凍らせたものがあずきバーというわけだ。

                            • -

どうでもいい、じじぃの日記。
先日、「東金市シルバー人材センター」に登録したら、さっそく仕事が入ってきた。
九十九里浄水場」で枯草まとめの仕事だ。
草刈機(機械)で刈り取った草を「くまで」でまとめるという作業だ。計5人。
浄水場は東金湖と同じ場所にある。
枯草なんか、放っておけばよそそうなもんだが、次に草刈りするときに邪魔になるらしい。
お年寄りの仕事だといっても、ちゃんとやらないとクレームがつくんだろうなあ、思いながら作業開始。
午後になって、日差しがきつい。
一緒に作業しているお年寄り(70歳前後)がアイスキャンディー「ガリガリソーダ君」をくれた。
あずきバーでないが、ノドが渇いていたので、うまかったあ。