じじぃの「1日の時間の長さは24時間・1万年後も同じ?くらべてビックリ本」

ケツメイシ 月と太陽 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=EKqlqX2QX-w
最強の頭脳 日本一決定戦!頭脳王 2014年12月5日 日本テレビ
【MC】福澤朗江角マキコ 【解説】竹内薫(サイエンス作家)、篠原菊紀(脳科学者)、狩野キャロライン(東京外語大元客員教授)、渡邉義浩(早稲田大学教授)  【ゲスト】宇治原史規勝俣州和、榊原郁恵、関根勤テリー伊藤ホラン千秋宮崎美子森永卓郎山岸舞彩
【出場】8人の天才
優勝するのは誰だ? 東大医学部の異端児×東大知識モンスター×京大医学部の天才×京大経済学部首席×数学オリンピック金×東大IQ貴公子×東大医学部首席×東大法学部秀才×京大医学部の天才
日本で最も優れた「頭脳」を持つのは、誰なのか…?3万人を超える挑戦者の中から頭脳王予選大会を勝ち抜いた、8人の天才たちによる頂上決戦をお届けします。
リニアモーターカーで地球から月まで行くにはどれだけの時間がかかる? (制限時間3分)
もしもリニアモーターカーが宇宙を走ることができて、地球にいる時と同じスピードが出せるならば、リニアモーターカーで地球から月まで行くにはどれだけの時間がかかるか?
条件.出発から到達までの平均速度は時速504km。地球と月との距離は384000km。
 384000km / 504km = 761.904762時間
 761.904762 / 24 = 31日
 761.904762 - 31 x 24 = 17.904762時間
 17.904762時間 = 17時間3257秒 = 17時間54分17秒
 【正解】 31日17時間54分17秒 東大医学部の異端児 水上颯。
http://www.ntv.co.jp/zuno/
地球の自転 ウィキペディアWikipedia)より
地球の自転は、潮汐力と呼ばれる月との間の重力相互作用によって、100万年以上にわたって徐々に遅くなってきた。しかし短期的(10年間〜50年間程度)に見ると、常に遅くなっているわけではない。例えば1970年代の1日の長さ(LOD)は、86 400.003秒程度、すなわち86 400秒に比べて3ミリ秒程度長かったが、近年(2012年から2013年)のLODは、86 400秒より1ミリ秒長い程度(6月〜8月には86 400秒より短くなる期間さえある。)である。これが1970年代から80年代には毎年のように挿入されていた閏秒が1999年以降は平均して4年に1度程度しか挿入されていない理由である。
マグニチュード9前後の巨大地震は、地球の自転に若干の影響を及ぼす。2004年のスマトラ島沖地震では、自転速度が速くなり、1日の長さ(LOD)が6.8マイクロ秒短くなった。
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震でもLODが1.8マイクロ秒短くなった。ただ、この巨大地震の影響は微少なものであって、季節変動や潮汐による影響の方がずっと大きく、数百マイクロ秒単位の変動を及ぼす。

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『すべらない雑学200連発 くらべてビックリ本!』 博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2012年発行
1日の時間の長さ
「1日の時間の長さ=約24時間」というこよを不変の真理だと思っている人は多いだろうが、それは間違っている。
10億年前の1日の長さは、24時間ではなく、18時間だったというのだ。
10億年前は、地球と月の距離が今より短かった。その影響で、地球の自転が今より速かったとされている。
事実、1日の長さを24時間と決めた19世紀初頭にくらべて、1990年ごろの地球の自転は、約2ミリ秒(1ミリ秒は1秒の1000分の1の長さ)遅くなっている。
このペースが維持されるとすると、約100年間で2ミリ秒ずつ地球の自転が遅くなっていくと考えられ、1億8000年万年後の葉、1日の長さが25時間になるとの仮説がたてられました。
ところが、地球や宇宙レベルの話になると必ずしも人間の予測どおりにはいかない。
2003年に調査したところ、地球の自転は、90年当時よりやや速くなっていたのだ。
また、NASAアメリカ航空宇宙局)の地球物理学者リチャード・グロス博士によると、2011年3月11日の東日本大震災により、プレートが動き、地球内部の質量分布が変ったため、自転速度がわずかに速くなった可能性があるというのだ。
はたして、数百年後、いや数千年後、1日の長さはいったいどうなっているのだろうか。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『すべらない雑学200連発 くらべてビックリ本!』を見ていたら、「1日の時間の長さ」があった。
「10億年前は、地球と月の距離が今より短かった」
月が少しずつ地球から遠ざかっているそうです。
約100年で2ミリ秒ずつずれると1万年で200ミリ秒。1万年後もほとんど1日=24時間です。
それにしても、2011年の東日本大震災が地球の自転速度にも影響していたというのには驚いた。
アインシュタインは時間について語った。
恋人といる楽しい時間(1日)は、あっという間に過ぎ去って短く感じるものです。