じじぃの「ファティマの予言・神から啓示を受けた人とは?ホラー実話」

マザーテレサの活動 1 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=AHO-UXFomRo
The Story of Moses, 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=d12uOLx5CI0
アルベルト・シュバイツァー (「知ってるつもり?!」) 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=NROSNav4u_A
『世にも不気味なホラー実話―世界中から集めた』 ミステリーゾーン特報班 KAWADE夢文 2008年発行
ファティマの予言 大観衆の中で告げられた驚くべき世紀の大予言 (一部抜粋しています)
「ファティマの奇跡」をご存じだろうか? ファティマというのは、ポルトガルにある小さな村の名前で、ファティマの奇跡とは、そこに聖母マリアがあらわれたという奇跡のことをいう。この奇跡は、カトリック教会からも公認されている。
その奇跡が起きたのは、1917年5月13日のこと。この日、ルチア、フランスシコ、ジャシンタという3人の少年少女の前に、ひとりの美しい婦人があらわれ、「毎月13日のこの時刻、この場所に、続けて6回来てほしい」と告げた。
この話はたちまち村中に知れ渡り、翌月の約束の日には、数十人の村人が奇跡を見に詰めかけた。
約束の時間、その貴婦人は本当にその場にあらわれるが、彼女の姿を見ることができたのは、3人の少年少女だけ。しかし、見物人たちにも、周囲の様子から、何か途方もない奇跡が起こっていることはわかったという。
その後、貴婦人は、約束どおり、毎月13日に3人の前にあらわれ、さまざまなお告げを残していく。観衆の数は数千、数万と膨れ上がった。観衆には、謎の女性の姿こそ見えなかったものの、毎回その場が不思議な光に包まれるなど、奇跡の存在を信じるには十分な雰囲気だったという。
最後の会見となった10月13日には、とうとう貴婦人の口から、自分が聖母マリアであることが告げられたという。
その後、3人の少年少女のうち、ルチアという少女は修道女となり、聖母から託された予言を文書にまとめた。それが、有名な「ファティマの予言」である。
予言は3部からなり、第1と第2の予言の内容は、1942年にバチカンから発表された。それは、第一次世界大戦終結第二次世界大戦の始まりに関するもので、いずれも細部にいたるまで、ピタリと事実を言い当てている。
残る第3の予言はというと、聖母の厳命により「1960年まで公開してはならない」とされていた。
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教皇がそれを公開したのは、2000年のこと。書かれていたのは、教皇の暗殺を予言するような内容だった。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ユダヤ教キリスト教関係の本を読んでいると「予言」という言葉がやたらと多いのに気づく。
中国の儒教などには、ほとんど宗教がらみの言葉が出てこない。
新興宗教の中には、教祖が権威づけに、「神から啓示を受けた」というのが多いようだ。
マザー・テレサは1946年、インドで汽車に乗っていた際に「全てを捨て、最も貧しい人の間で働くように」という啓示を受けたという。
なぜ、シュヴァイツァーは恵まれた環境を捨て、アフリカに渡ったのか。
お医者さんの中には「神から啓示を受けた」という人が実際いるのかもしれない。