じじぃの「人の生きざま_470_國弘正雄」

アポロ11号 月着陸 実況中継1 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=MXQXBc8SeT4
アポロ11号 月面着陸 実況中継3 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=x_W8gp8gBTY#t=20

NHKアーカイブス「シリーズ わたしが選ぶあの番組(1)立花隆さん」 2010年11月7日
【出演】ジャーナリスト 立花隆 【司会】桜井洋子
著名人がNHKアーカイブスの中から選んだ1本の番組を語るシリーズの1回目はジャーナリストの立花隆さん(70)。
立花さんが雑誌などの活字メディアを中心にフリージャーナリストの活動を始めたころ、NHKが衛星中継を交えて12時間以上にわたって放送した特別番組「アポロ11号月着陸」と「月に立つ宇宙飛行士」を職場の仲間とともに見た。そのとき、立花さんはアームストロング船長が月面に人類初の一歩を記した姿を38万キロ離れた場所からリアルタイムに伝えた“テレビの力”に大きな衝撃を受けた。テレビの持つ“同時性”と“速報性”を痛感したのである。その後、安田講堂事件(1969)、よど号ハイジャック事件(1970)、浅間山荘事件(1972)などの事件報道を見て、ジャーナリズムの主役の座が新聞・雑誌などの活字から、テレビの映像に移っていくのを感じたという。
NHKアーカイブスでは立花さんのジャーナリスト活動に大きなインパクトを与えた「アポロ11号月着陸」や様々な「事件報道」の番組を見ながら、“映像の力”がジャーナリズムに果たした意義を聞く。
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/past/2010/101107.html
國弘正雄 ウィキペディアWikipedia)より
國弘 正雄(くにひろ まさお、1930年8月18日 - 2014年11月25日)は、日本の同時通訳者、翻訳家、文化人類学者、政治家(元日本社会党参議院議員)。
【概要】
英語の同時通訳の草分け的な存在。アポロ11号の月面着陸を伝えるテレビ中継番組における同時通訳(1969年)などで有名になり、「同時通訳の神様」「日本のライシャワー」その他の異名をとった。のちに政界に転身。政界入り後は強固な護憲派として活動し、「ミスター護憲」の異名をとったが、村山内閣発足後は自由民主党への協力を表明。1995年に落選し、政界引退。

                            • -

『もののはじまり 雑学大全 どこを読んでも必ず誰かと話したくなる!』 なるほど倶楽部/編 だいわ文庫 2013年発行
はじめて月に降り立った人は? (一部抜粋しています)
旧ソ連は、1959年から無人月探査計画をスタートさせ、無人探査機ルナを月に送りはじめました。
1959年9月に打ち上げられたルナ2号は、世界ではじめて月面に到達することに成功。さらに、1966年にはルナ9号が世界初の月面着陸に成功したのです。
1961年には、アメリカのケネディ大統領が、「1969年末までに月面着陸を成功させる」と宣言。これがきっかけでアメリカの月面探査計画に拍車がかかりました。
1968年のアポロ8号は、はじめて人間を乗せて月を周回するのに成功しました。そして1969年7月16日、3人の宇宙飛行士を乗せたアポロ11号が打ち上げられ、ニール・アームストロング船長が人類史上はじめて月面に第一歩を印したのです。
その際、アームストロング船長は「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな一歩である」と語りました。