じじぃの「特撮の神様・円谷英二の世界・鉄塔を溶かすゴジラ!世界ふしぎ発見」

世界ふしぎ発見 特撮の神様 円谷英二の世界 7月26日 バラエティ動画
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ゴジラ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=78YbGktcHe0
ウルトラマンゴジラ【TSUBURAYA MIX】 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=QpoLb3XdXCg
Godzilla - Official Teaser Trailer [HD] 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=QjKO10hKtYw
Godzilla

『1946〜1999 売れたものアルバム』 Media View  東京書籍 2000年発行
1954 昭和29年 (一部抜粋しています)
毎年、確実にヒットを飛ばしている美空ひばりだが、この年最大のヒット曲は「ひばりのマドロスさん」。また松竹映画「伊豆の踊り子」では主演を務め、主題歌とともに巷の話題をさらった。
前年にデビューした雪村いづみも絶好調。米軍のクラブで培った歌唱力を活かし、「青いカナリア」「オー・マイ・パパ」などのポピュラーナンバーを次々とヒットさせる。「ウスクダラ」をヒットさせた江利チエミを合わせて三人娘が歌謡界を席捲したといっても過言ではないだろう。
そんな中、この年最大のヒットとなったのは'52年にデビューした春日八郎の「お富さん」。歌舞伎ファンや識者からは酷評されたが、最終的には80万枚ものレコードセールスを記録。歌舞伎ファンからの反発があったものの、「死んだ筈だよ、お富さん」のフレーズは一台流行語となった。
テレビでは力道山の活躍でプロレス中継が大人気に。映画では『七人の侍』(黒沢明監督、三船敏郎主演)、『ローマの休日』(米。オードリー・ヘップバーン主演)、『ダンボ』(ディズニーアニメ)がヒットした。

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世界・ふしぎ発見! 「ゴジラ!怪獣!ウルトラマン! 特撮の神様 円谷英二の世界」 2014年7月26日 TBS
【司会】草野仁出水麻衣 【解答者】黒柳徹子野々村真デーモン閣下中村橋之助三船美佳小島瑠璃子 【ミステリーハンター玉木碧
映画『ゴジラ』には、その前段階の構想として「G企画」がありました。
巨大生物が暴れ回るような、特殊撮影をメインにした映画の企画です。G企画がまだ極秘の計画だった時の台本など、当時の資料を福島在住のコレクターさんがお持ちだと聞いて、取材に伺いました。実際に見せて頂くと、その貴重さと膨大な量にスタッフ一同ビックリ!でも実は…、さらに驚かされる物があったんです!
円谷英二・特撮監督は、1933年のアメリカ映画「キングコング」に衝撃を受けて、日本でも特殊撮影が全面に出た映画を作りたいと思ったそうです。コレクターさんは、そのキングコングのフィルムもお持ちだったんです!だから再現VTRの中の円谷監督が、日本初の本格特撮映画の参考にしようと、一生懸命に見ていたキングコングのフィルムは本物!それらしい物で代用したわけではなくて、ケースも含め本物をお借りして、再現シーンの撮影をさせて頂いたんです!
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/bknm/20140726/p_3.html
どうでもいい、じじいの日記。
7/26、TBS 『世界ふしぎ発見』で「ゴジラ!怪獣!ウルトラマン! 特撮の神様 円谷英二の世界」を観た。
こんなことを言っていた。
ミステリーハンター玉木碧が神奈川県・川崎市に秘密のたまり場があると聞き、向かった。
そこは怪獣酒場と呼ばれるウルトラマンを憎む怪獣達が資金稼ぎのために始めた店。店長はバルタン星人で、ある時間になると宇宙人や怪獣のたまり場となる。
ウルトラマンは今から60年前、昭和29年に公開された日本初の本格的特撮怪獣映画『ゴジラ』の作品から始まった。
この映画はアメリカ・ハリウッドでも公開され衝撃を与えた事としても有名である。この特撮監督、円谷英二に影響されたハリウッドの監督も多く、中でもティム・バートンは1999年公開の「マーズ・アタック!」でゴジラを登場させた。
今回、「GODZILLA ゴジラ」最新作がハリウッドで生まれ変わり日本に帰ってくる。
日本からは渡辺謙さんも出演していて、今回は3Dで描かれているという。
渡辺さん、「ゴジラに叱られているような、魂の叫びを感じた」
さらに、円谷監督について特撮だけでなく、心理の奥にあるものを無限化する、そういったところを尊敬すると語った。
ハリウッドも感動した昭和の特撮ヒーロー!ゴジラウルトラマン
映画『ゴジラ』のタイトル白黒画面に「ゴジラ」と書かれ、「ドドドッ!ドドドッ!」「ドドドッ!ドドドッ!」が鳴り響く。
昭和29年、日本初の本格的特撮怪獣映画として産声を上げたゴジラ。度重なる水爆実験により安住の地を追い出されたゴジラが、首都東京を襲う奇想天外の物語。全国観客動員数961万人という大記録を打ち出し、日本ばかりか、世界を虜にした。
戦後間もない日本が生み出したモンスターがなぜ世界的な人気シリーズとなったのか。
何よりも人々の度肝を抜いたのは、円谷英二監督が作り上げた本物そっくりの特殊撮影、特撮だった。
忠実に再現された銀座でゴジラが暴れ回る。一面、火の海にするシーンは観客の絶叫を誘った。
ゴジラが破壊するのはミニチュアの街並。ミニチュアの銀座は実際に街角を一軒づつ測量し、徹底的にリアリティにこだわった。
精巧なミニチュア。これこそ日本のお家芸ゴジラの特撮の中でもとりわけ世界を驚かせたシーンがあると、映画評論家の清水節さんは言う。
清水さん、「高圧鉄塔さえも溶かしてしまう。この高圧鉄塔をゴジラが口から白熱光線を吐いて溶かすのを見て、アメリカのバイヤーは『買おう』と即決したんでしょうね」
「どうやって撮ったんだとね。いろいろあるんですが、ロウ細工であれを素材にして作っていく。それをライトで熱して溶かす」
観客がゴジラの恐ろしさに卒倒されるシーンの1つです。
じじぃの感想
「高圧鉄塔さえも溶かしてしまう。この高圧鉄塔をゴジラが口から白熱光線を吐いて溶かすのを見て、アメリカのバイヤーは『買おう』と即決したんでしょうね」
こんなことが人々を感動させていたんだ。