じじぃの「沈没する日本から脱出する人々・日本沈没後の世界地図!空想歴史読本」

The Sinking Of Japan Trailer 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=cjTw9qaiE5w
西之島、東にさらに拡大 東京ドーム約52倍の246ヘクタールに 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=6BX5Bph_0NA

1億年後の日本国?

日本沈没」 解説
1973年、小松左京氏が光文社カッパノベルスにて書き下ろしで執筆したSF小説日本沈没」は上下2巻が同時刊行され、上下巻で計385万部の大ベストセラーとなった。高度経済成長が一段落した当時、インフレや石油ショックなどの社会不安がヒットの要因としてあったのは否めない。
東宝田中友幸プロデューサーはこの小説が刊行されると、すぐに映画化権を取得。1973年12月29日より正月映画として公開する。監督には黒澤明作品でチーフ助監督を務めていた森谷司郎氏、脚本には同じく黒澤作品に参加していた橋本忍氏が抜擢。特技監督中野昭慶氏が担当する。
http://park8.wakwak.com/~tokusatsu/nipponchinbotsu.htm
『空想歴史読本―地球誕生から人類滅亡まで、空想科学世界のトンデモ歴史観 円道祥之/著 メディアファクトリー 1999年発行
70代中盤の日本は、実は2度も沈没していた! より
公害が現実世界の人々を暗澹たる気持ちにさせたことは間違いない。奇跡ともいわれる急速発展を成し遂げた戦後の日本。その行き着いた果てが、公害だったのだ……。
重苦しい空気は、空想歴史においても同じだった。特に『ゴジラ対へドラ』での、放射能汚染で生まれた怪獣と公害から誕生した怪獣の一騎打ちは、それだけでもうメチャクチャ陰惨である。我々は、いったい何をしてきたのか?日本人は、自らにそう問わざるを得なくなってきたのである。
そこへ、決定的な悲劇が訪れる。映画『日本沈没』によれば、本来なら非常にゆっくりと動くはずの地下マントルが、この頃急速に速度を増してしまった……!
73年春、東京を大地震が襲った。江東区墨田区といった当時”0メートル地帯”と呼ばれた地域は全滅、東京全域での死者は、実に360万人!
その後、大規模な地殻変動は日本各地に連続した。やがて日本列島は、東半分が東南東へ、西半分が東南にずれ、74年の秋までには、完全にその姿を水中に没してしまったのである……。
日本政府が東京地震の直前に列島沈没の可能性を知ったため、当時の総人口1億1千万人のうち、少なくとも3400万人は脱出に成功したという。だが、最終的な生存者数は不明である。また、空想歴史は描いていないが、祖国を失い、世界各国でバラバラに生きねばならなくなった日本人のその後が、きわめて過酷であったことは確実だ。
こうして、われわれの祖国・日本は消えた。だが、空想歴史はまだ終わらない。日本沈没の空想歴史では、今度は日本が沈没するという大事件が起こるのだ。
わ。アキレて本を閉じるな!頼むからここは冷静に読んでくれ。
極めて奇妙な話だが、空想歴史に忠実に執筆すると、どうしてもそういうことになってしまうのだ。74年に続いて75年、日本は再び沈没する。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ネットで「日本沈没」をキーに検索すると、世界地図から日本が無くなっている画像が出てくる。
ところが、今、日本大陸論が浮上しているのだ。
拡大し続ける西之島
空想未来では、日本は1億年後 超大国になっているのだ。