じじぃの「好景気のアメリカ経済・復調は本物か・正社員になれず!ニュース9」

アメリカ不動産セミナー 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=sD70ZP7ixhA
18日のNY株式市場 2日ぶりに1万7,000ドルの大台を超えて終了(14/07/19) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=FpCeLmB_cBw
2014年のアメリカ経済

ニュースウオッチ9 ピックアップ 2014年7月22日 NHK
【キャスター】大越健介井上あさひ
●好景気のアメリカ経済 復調は本物か
圧倒的な経済力で世界をけん引してきたアメリカ、6年前のリーマンショックで大きく傷ついた経済はいま、好景気に沸いています。復調は本物なのか、危うさはないのか。アメリカ経済の今を取材しました。
http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/pickup/index.cgi?date=140722_1
どうでもいい、じじぃの日記。
7/22、NHKニュースウオッチ9』を観た。
こんなことを言っていた。
【好景気のアメリカ経済 復調は本物か】
ニューヨークは国際政治と並んで世界経済の中心地でもあります。アメリカは圧倒的な経済力で世界を牽引しています。
6年前のリーマンショックで大きく傷ついた経済は今、好景気に沸いています。
復調は本物なのか、危うさはないのか
大越さんがアメリカ経済の今を取材した。
ダウ平均株価は1万7000ドルの大台に乗っています。
ニューヨーク・現代アートギャラリーでは、数百万円〜数億円の作品に次々買い手がついています。
ギャラリーオーナー、「超高級マーケットはこれまでで最高に膨らんでいる」
好景気の波は不動産にも。業者によると不動産価格はここ1年半で約30%ほど上がりました。
正社員になれず
意欲も能力もあるのに正社員になれない。アメリカの厳しい雇用事情。
雇用の回復を政策目標の1つに掲げている米連邦準備理事会(FRB)。高学歴の隠れ失業者の実態を注視しています。
FRBイエレン議長、「雇用に関する統計を注意深くみると、雇用情勢は依然と厳しい状況だ」
”好景気”の陰で・・・
高学歴失業者が問題になるのはアメリカ特有の事情があります。ニューヨーク郊外で開かれた就職説明会です。この日、会場で目立ったのは専門性の高い仕事を求める若者たちです。
若い男性、「エンジニアリングの仕事を探しているが、ここで紹介されているのは販売や単純な仕事だ」
今月、アメリカの大手銀行(ゴールドマン・サックス)がまとめた報告書です。
就職が難しくなっている背景には雇用の流動性が失われていることがあると指摘しています。
アメリカではより賃金や条件が良い職場に移り、キャリアアップを図ることが働き方のスタイルでした。そのためにポストが空くので、新たな職を探している人も仕事に就くことができました。
転職が社員の高い意欲を引き出し、企業の競争力の源にもなってきたともいわれています。
しかし、リーマン・ショック後、企業はポストカットを最優先したため、新たな採用にも慎重になりました。
働く人は転職への挑戦を避けるようになり、1つの職場に留まる傾向が出ています。
厳しい雇用状況の中で就職を諦めてしまった人もいます。ある男性は就職活動では金融機関やマスコミなど100社以上に履歴書を送りましたが、内定に至らず働く意欲をなくしてしまったといいます。
大越さん、「経済指標はいいんだけれども、実際には働きたくても働けない人が意外と多いというのは、あまり知られていない事実ですね」
取材スタッフ、「収入の高い人は同じ職場に留まりその地位を手放そうとせず、一旦失業した人はずっと失業が続くと、VTRに出てきた人のように、職探しすら諦めてしまう人が多いのも事実です。貧富の差がじわじわと拡大していることを実感しました」
じじぃの感想
「ダウ平均株価は1万7000ドルの大台に乗っています」
強いアメリカ経済が戻ってきたようだ。
じじぃもアベノミクスを信じています。お金は無いけど。