じじぃの「日本の列車は世界一正確・遅延度・光格子時計!くらべてビックリ」

相対性理論応用 標高差の精密測量に成功 世界初 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=tOowhPpTxy4
Big Bang Gravitational Waves Discovered | Video 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=VxzxI5sCXfk
Japanese Train Stopping at Narita Airport Terminal 1 Station 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=cZwcv7TLZho&feature=related
High-Speed Rail Operations in Japan
http://www.apta.com/mc/hsr/previous/2010/HighSpeed%20Rail%20Presentations/High-Speed-Rail-Operations-Japan.pdf
重力波、誕生間近の宇宙膨張の痕跡 米チームに「ノーベル賞級」との評価 2014.3.18 MSN産経ニュース
138億年前の「重力波」の証拠を観測したと発表した米カリフォルニア工科大や米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのチームは、日本時間18日未明の記者会見で、誕生直後の宇宙の姿を初めて観測した成果だと強調した。海外メディアや英科学誌は速報で成果を伝え「ノーベル賞級」と評価している。
生まれたばかりの宇宙は急激に膨張したと考えられており、その際に発生した重力波の痕跡を今回、初めて見つけたとしている。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140318/scn14031814550004-n1.htm
海外ネットワーク 2013年8月4日 NHK
【司会】傍田賢治、桑原りさ
▽ヨーロッパで相次ぐ列車事故
ヨーロッパでは鉄道事故が相次ぎ、フランス・パリ郊外では脱線で7人が死亡。スイス西部では列車同士が正面衝突で1人が死亡し、スペイン北西部の脱線事故では79人が死亡し140人以上が怪我をする大惨事となった。
スペインの脱線事故では、52歳の運転士の男が逮捕されている。エル・パイスは、事情聴取に答える運転士とされる音声を紹介。列車は制限速度の2倍以上で走行していた。さらに安全装置がついていなかったことなど、安全対策の問題も浮き彫りになっている。
ヨーロッパと日本では運転上に考え方の違いがある。
ヨーロッパでは運転士は運転のプロであるから、機械に安全運転を判断させるということはしない。日本では運転士は間違いを起こすという前提の元で、安全装置が二重に取り付けられている。
http://www.nhk.or.jp/worldnet/
【速度超過が原因?】スペインの高速列車脱線事故は死者78人の大惨事に 2013年7月25日 ゲラゲラ・com
7月24日に発生した、スペインでの列車事故で少なくとも 78人が死亡、131人が重軽傷を負った事故で、スペイン政府が行っている捜査で、速度超過が原因との見解を示した。
乗客の証言を聞いていると、あの尼崎での列車脱線事故を思い出す。しかし、ドエライ事故を起こしてしまったね・・・。遅延すると料金の払い戻しがあるって言ってたけど、実際に遅延してたらしいですね。
http://www.gera-gera.com/2013/07/25/spain-a-railroad-accident/
共同発表:次世代時間標準「光格子時計」の高精度化に成功〜2台の時計が宇宙年齢138億年で1秒も狂わない再現性を実証〜 (追加)
光格子時計を低温環境で動作させることで、世界最高精度の時計の再現性を実現。
・高精度化により、次世代の時間標準として「秒の再定義」の議論加速に期待。
・従来の時計の概念を超える計測ツールとしての応用や基礎物理学の新たな知見獲得へ前進。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150210-2/
光格子時計の提案・実証による新たな原子時計手法の確立 新技術開発財団
原子時計は現代の工学・科学の最重要な基盤であり、その高精度化は全地球測位システムGPS)精度の向上など工学的に重大なインパクトを与え、また量子力学・相対論など基礎物理学の発展に大きく貢献する。近い将来、光格子時計が到達し得る18桁の時間計測では、一般相対性理論から導かれる1cmの高度差に対応する重力シフトの実時間観測が可能になる。従来、時間の共有のための道具であった時計は、重力によって曲がった相対論的時空を照らし出すプローブとなり、高精度時計の遠隔比較による地殻変動の検出など、新たな応用展開が期待される。
http://www.sgkz.or.jp/prize/science/42/document_01.html
クローズアップ現代 「変わる“1秒の重み”」 2012年7月5日 NHK
【キャスター】国谷裕子 【出演者】 本川達雄東京工業大学教授)
●新幹線と地震 1秒をめぐる闘い
私たちの社会は1秒という僅かな時間にさまざまな知恵や技術を注ぎ込むことで豊かさや便利さを追求し続けています。
時速270キロで疾走する新幹線。
その新幹線で年間1500億円をかけて行われている1秒を巡る闘いがあります。東海地方を中心に発生が危惧される直下型地震などの対策です。
JR東海 新幹線鉄道事業本部長 関雅樹さん、「可能な限り地震から守る。構造物は壊れない(ようにする)。それから新幹線を早く止める。大きな被害を減災するという考え方で、1秒でも早く列車を止めようと」
去年、東日本大震災では運行中だった27本の東北新幹線はすべて地震が到達する前に緊急ブレーキが作動。
50キロ離れた場所にあった地震計が激しい揺れを感知した瞬間、新幹線への送電を自動的にストップしました。しかし、直下型地震の場合は震源が非常に近いため大きな揺れまでの時間はほとんどありません。
時速270キロの新幹線は緊急ブレーキをかけてから停車するまでに、およそ90秒もの時間がかかります。1秒でも早く地震を感知する新たな技術が求められているのです。
「ここでマグニチュードとか地震を検知して…」
そのために今、進められているのが全く新しい地震計の開発です。
20年にわたって研究を進めてきた、他谷周一さん。地震の大きな揺れの前に来る初期微動を感知する方法を模索してきました。
これまで初期微動は、ごく弱いために工事現場の重機などが起こす振動との判別は不可能だとされてきました。
しかし他谷さんは、7年かけて直下型地震のデータを収集。
初期微動の揺れが持つ周波数の特徴を探りました。すると、重機などが起こす揺れは10ヘルツ以上の周波数が多いのに対し、地震の初期微動は逆に少なくなることが分かったのです。
この初期微動の特徴を利用した新しい地震計のテストが行われました。
従来より何秒早く地震を感知できるのか。過去に実際にあった直下型地震のデータを用いて実験します。
「S波(大きな揺れ)が33.92。3秒速い、今までよりも」
従来の地震計より3秒早く地震発生を捉えることができました。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3225_all.html
『すべらない雑学200連発 くらべてビックリ本!』 博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2012年発行
列車の”遅延度” やっぱり日本の列車は世界一正確? (一部抜粋しています)
日本の列車は、世界一時間に正確だといわれている。定時運転率をを煮ると、新幹線で95%、在来線でも87%(1999年度)となっており、たしかに遅れるケースはあまりないようだ。
これをヨーロッパの鉄道とくらべてみると、イギリス、フランス、イタリアの列車の定時運転率はだいたい90%前後となっている。たとえば、フランスの高速列車TGVでは、91.8%の定時運転率(1992年度)を誇る。こうして見ると、時間に正確だといわれる日本の列車だが、ヨーロッパの列車とくらべてそれほど遜色はない。日本の鉄道会社は評判ほどスゴくないのではないかと思う人もいるだろう。だが、じつは、ここには”数字のトリック”が隠されている。
そもそも定時運転率とは、全体の運行回数に対して、どれだけきちんと定時運転できたかを示すもの。言い換えれば、定時運転として、どれだけの誤差までを容認するかで数値は違ってくる。
日本の場合、「遅れ」と記載されるのは、1分以上遅れた場合である。つまり、30秒遅れとか59秒遅れなら、それは”定時運転”としてカウントされる。いっぽう、外国では10分や15分の遅れは、「遅れ」と見なされない。前述のTGVでは14分以上遅れた列車のみが遅れたと記録されるので、13分59秒までの遅れは、「遅れ」として記録されないのだ。
一説によるとヨーロッパ基準で、日本の列車の定時運転率を計算したならば、100%に近い数値になるという。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『すべらない雑学200連発 くらべてビックリ本!』という本を見ていたら、「列車の”遅延度” やっぱり日本の列車は世界一正確?」というのがあった。
「一説によるとヨーロッパ基準で、日本の列車の定時運転率を計算したならば、100%に近い数値になるという」
そういえば3月8日、テレビ東京たけしのニッポンのミカタ!』で「駅のホームに入る電車」という動画があった。
・駅のホームに入る電車・・・電車がやってきてホームの乗車位置を示す印のところに、ドアの中央がピタリと停まる
ネットで「世界一時間に正確」をキーに検索してみた。
●ヨーロッパで時間遅延に対して「強気」でいるのは、スペインのAVEでしょうね。 15分遅れたら半額、30分遅れたら全額返金を約束しているそうです。
結構、時間遅延に厳しい国もあるんだ。
●特急料金は2時間以上の遅延の際に払い戻されますが、規則を厳正に守るためということは、1時間59分では払い戻しは出来ないと言うことになります。
日本で列車が2時間も遅れるということは、まずないだろうな。
●次世代原子時計の有力候補として期待され、世界の計量標準研究機関で開発が行われているのが、東京大学大学院の香取秀俊教授が2001年に提案した「光格子時計」だ。
現在時間を測る一番正確な時計は東大が開発した光格子時計だ。6500万年に1秒の誤差らしい。
なんでも、ベテルギウス超新星爆発なんかがあると、アインシュタイン相対性理論で予測される重力の波が発生する。それをキャッチするためには微小重力環境を用意しなくてはならない。その微小重力環境の時計が光格子時計なんだそうだ。
時間に正確な日本人。日本人なら、きっと、ベテルギウス超新星爆発の「瞬間」を捉えてくれるに違いない。