じじぃの「イオンの挑戦・PBというプライベートブランド・カインズホーム!勝つブランド」

武井咲 CM イオン イチバンの5日間③ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=pRYyNcz2oZA
トップバリュの安全安心 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=z3tKOqFPxNg
グローバル小売ランキング 2012  トーマツ
世界の小売業を売上金額 ランキング 2010年6月
1位 Wal-Mart    ウォルマートアメリカ)
2位 Carrefour   カルフール(フランス)
3位 Metro      メトロ(ドイツ)
4位 Tesco      テスコ(イギリス)
5位 Schwarz    シュヴァルツ(ドイツ)
6位 Kroger     クローガー(アメリカ)
7位 Costco     コストコアメリカ)
8位 Aldi       アルディ(ドイツ)
9位 HomeDepot  ホーム・デポ(アメリカ)
10位 Target     ターゲット(アメリカ)
セブン&アイHD(14位)、イオン(17位)
http://www.tohmatsu.com/view/ja_JP/jp/industries/cb/d549e01f78995310VgnVCM1000001a56f00aRCRD.htm
世界のスーパーマーケット 売上高ランキング TOP20(2012年) (追加)
イオン → 11位へ
セブン&アイHD → 13位へ
http://10rank.blog.fc2.com/blog-entry-227.html
日経スペシャガイアの夜明け 「あなたの知らない・・・ 巨大ホームセンターの裏側」 2012年12月25日 テレビ東京
【案内人】江口洋介 【ナレーター】蟹江敬三
北関東を中心に187店舗を展開する業界2位の「カインズホーム」。人気の秘密は、店頭を飾る1万3000点ものプライベートブランド(PB)商品だ。売上高におけるPB商品の比率は、他社が2〜3割程度のところ、既に4割に達している。生活用品から家電、さらにはシステムキッチン、細かいものではビールやコメに至るまで、すべて自社で企画し開発したオリジナル商品は、メーカー品より3割から5割も安い。さらに「パンクしにくい自転車」や「ご飯粒が付きにくい茶碗」など、アイデアを加味してどこにもない商品づくりで他社と差別化を図っている。そんなカインズホームは今年10月、埼玉・本庄市に本部を移転した。100億円を投じて建てた新社屋は旧本社の8倍の広さ。ここにPB商品の開発拠点や商品の検査施設、撮影スタジオなども集約してさらに戦略を強化しようという狙いだ。
そのPB開発部隊で数々のヒット商品を生み出す男がいる。入社14年目の市川幸治さん(35歳)。市川さんの得意分野は掃除や洗濯などの生活用具だ。家事に追われる主婦を少しでも楽にしようと、常に頭を悩ませている。新商品のアイデアが浮かべば、週に1回開かれる社長同席の企画会議にプレゼンして可否が決定。その後、徹底した機能や耐久性チェック、実際に生活の中で使ってもらうテスト、さらには本社社員全員と全店舗の店長や担当者が集まっての「新商品展示会」などを経て、ようやく商品化が決定する。ヒットメーカー市川さんの次なるアイデア商品とは・・・。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20121225.html
ニュースモーニングサテライト 「イオン新PBワイン「TOPVALU コンドル」」 2012年5月1日 テレビ東京 動画あり
【キャスター】池谷亨滝井礼乃
イオンはプライベートブランドトップバリュ」の新しいワインをきょうから発売します。チリ産の名門ワイナリーで作ったもので、イオンの物流網を使って仕入れ、コストを抑えました。赤、白ともに580円です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/netanotane/post_19720
イオン (企業) ウィキペディアWikipedia)より
イオン株式会社は、日本国内外180余の企業で構成される大手流通グループ「イオングループ」を統括する純粋持株会社である。本社は千葉県千葉市美浜区東京証券取引所第一部上場。
【概要】
「イオン (AEON)」とは、古典ギリシア語アイオーンに由来するラテン語で、「永遠」を意味する(ただし、「イオン」というカタカナ表記は現代英語における発音に基づいている)。社名が似ている英会話教室のイーオン (AEON)、化粧品会社のイオン化粧品、かつて存在した業態名と同一であるニチイ学館とは資本関係も人的関係もない。横浜岡田屋も、創業者がたまたま同姓だったため旧称が同じ、前身まで同じ業種(呉服店)だったというだけである。
プライベートブランド ウィキペディアWikipedia)より
プライベートブランド(private brand)とは、小売店・卸売業者が企画し、独自のブランド(商標)で販売する商品である。ナショナルブランド(NB)の対義語。
PBと略され、別名「ストアブランド」、日本語では「自主企画商品」と和訳される。
【大手流通業者等の独自開発商品】
●TOPVALU〔トップバリュ〕(イオングループ イオン・マックスバリュ他。ダイエーなどイオンと資本・業務提携を結んでいる企業を含む) - 1994年販売開始。
トップバリュ グリーンアイ
トップバリュ セレクト
トップバリュ 共環宣言
トップバリュ READY MeaL
トップバリュ ヘルシーアイ
・ベストプライス by トップバリュ - 通常のトップバリュ商品よりも、さらに安価な第二ライン。
ナショナルブランド ウィキペディアWikipedia)より
ナショナルブランド(national brand、NB)は、メーカーが商品につけたブランドのことで、プライベートブランドの対義語として用いられる用語である。テレビCM等の大々的な宣伝で、固有名詞としての商品名を持ち、広く国民(消費者)に知られていることが多く、また全国どこでも入手できることなどから、国民的な(ナショナル)ブランドと呼ばれる。
【概要】
ナショナルブランドは、消費者から見れば、信頼できる企業が生産した商品ならば安心して買うことができ、そのため幾分高価であっても販売競争力を持つと考えられ、そのようなナショナルブランドは価値が高いと見なされるが、どこの地域・店でも購入できる点で商品差別性がなく、流通過程の競争原理が働くことで価格を下げざるを得なくなり、販売側にとっては利幅が薄くなることも少なくない。
一方、大手卸、大手小売チェーン、食品スーパーなど、販売する側の小売業者がつけた独自のブランドをプライベートブランド(PB)という。

                                    • -

『勝つブランド 負けるブランド』 水喜習平/著 経済界 2004年発行
PBというナショナルブランド イオン (一部抜粋しています)
売上げと利益で世界一の企業が、アメリカの小売業ウォルマート・ストアーズである。02年3月、ウォルマート西友の株6.1%と共に、07年末までに持株比率を66.7%まで引き上げられる新株予約権を取得したと発表した。
ウォルマートの基本スローガンは、「ロープライス・エブリデー」(毎日が特売日)である。日本で同様のスローガンを掲げるのがイオン。「EDLPエブリデー・ロープライス)」を実現するために、「EDLC(エブリデー・ロープコスト)」をイオンは基本戦略としている。
基本戦略が似ていれば、これまでにウォルマートと提携話があったと思われるが、「日本法人の社長になって欲しい」とやはり接触されたらしい。イトーヨーカ堂は94年にウォルマートと提携して、その商品を扱ったことがあった。しかし、日本では売れなかったという経緯があった。
ウォルマートの日本への進出をイトーヨーカ堂は脅威と捉えていないらしいが、アメリカ企業に学んできたイオンは危機感を抱いているようだ。大規模小売店舗法の規制が撤廃され、世界の巨大企業が続々と日本へ進出することに対して、イオンは「変革なくしては生き残れない」と感じているらしい。
「グローバル10」という目標がイオンにはある。2010年に連結売上げ高7兆円を実現し、世界の小売業ランキングベスト10入りを目指すという計画だ。03年の連結売上げ高は3兆円。残りの7兆円を7年間でいかに? となるが、とても興味深い挑戦にわたしには思える。強いブランドには活力、生命力が欠かせない。
    ・
イオンのPBはトップバリュだけではない。ブランドがつかないPBのほうが多い。イオン㈱の売上げに高に占めるトップバリュの比率は6.3%、PB全体の比率は15.1%(02年現在)。トップバリュのPB全体に占める比率は半分に満たないが、目標は50%においており、PB全体の売上げ高に占める比率は25%が当面の目標だと言う。
PBの対象となるのは販売数量である。数がまとまらないものは開発しないわけだ。だが、イオンは食品から日用雑貨まで扱っているのであるから、ほとんどの商品カテゴリーがPBの対象になるであろう。
ブランドがつかないPBとトップバリュの違いはどこにあるかだが、トップバリュには「5つのこだわり」なるものがある。①顧客の声を活かす。②暗然と環境に配慮する。③遺伝子組み換え・栄養成分など必要な情報を表示する。④NBより安くする。⑤返金。取り替えに応じる。
これら5要素をクリアできるPBが、トップバリュ・ブランドとして店頭に並ぶことになる。

                                    • -

どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、水喜習平著 『勝つブランド 負けるブランド』という本をめくっていたら「PBというナショナルブランド イオン」というのが出てきた。
じじぃは千葉の東金に住んでいる。
東金は日本がバブルの頃、千葉に土地を買った人が多く、今は東京などから移り住んだ人の新興住宅地になっている。
駅前に、スーパー イオンがある。
本にイオンのことが書かれているので、イオンについて、ちょっと調べてみた。
「『グローバル10』という目標がイオンにはある。2010年に連結売上げ高7兆円を実現し、世界の小売業ランキングベスト10入りを目指すという計画だ」
ネットで「グローバル小売ランキング 2012」でみると、イトーヨーカ堂セブン&アイHD)が14位、イオンが17位にランクされている。しかし、売上げ高をみれば、10位との差は僅かなのだ。もう10〜20店舗ぐらい増やすと、ベスト10入りするのかもしれない。
イオンは今年の9月15日、中国で起きた反日デモで暴徒化した中国人の破壊・略奪行為により大きな被害を受けた。
いつも買い物をしているスーパーが被害を受けたとなると、やはり、中国が嫌いになるのはしょうがない。
この間、イオンで580円のワインを買った。ワインのラベルには「イオン トップバリュ」の文字がついている。
いくら安くても、イオンのPBの印が付いていれば、安心して飲める。