じじぃの「密着・謎のハッカー集団・ホワイトハット・CTF大会!クローズ」

We Are Anonymous - Sony hacked 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=370bq3VS5WU&feature=related
アノニマス Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&oi=image_result_group&sa=X&q=%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%82%B9%20%E7%94%BB%E5%83%8F&tbm=isch
林先生の痛快!生きざま大辞典SP 「世界を驚かせた天才たち」 (追加) 2014年12月10日 TBSテレビ
【MC】林修 【進行】吉田明世 【ゲスト】板野友美尾形貴弘、志田晶、住田裕子ふかわりょう藤本美貴ホラン千秋、レッド吉田、その他
今回の2時間スペシャルでは、二つの切り口で「超天才」の生きざまに迫る。超天才の生きざまを知ることで人間にとって頭の良さとはなにか? それが幸せにどう結びつくのかを林修先生が解説する。
まずは、世界を驚かせ超天才たちにスポットを当てる。世界一IQが高いとされるマリリン・ボス・サバント。世界を驚かせた日本人天才数学者、岡潔。世界一のハッカーを倒した天才ヒーロー、下村努。などを紹介する。
下村努
 親の仕事の都合で1歳の時、渡米し、10歳でコンピュータプログラミングを学び始める。学業では飛び級を重ね、17歳でカリフォルニア工科大学に入学する。やがて、ハッカー対策専門のプログラミングに従事し、日本人ながら、有名企業や空軍、国家安全保障会議などから依頼を受けるようになる。
そんな下村はFBIから史上最大のハッカー逮捕に協力を依頼される。そのハッカーとは、核ミサイルも発射できるのではと恐れられた天才。大企業のコンピューターに侵入して多額の損害を与えて禁固刑を受けるが、保釈中に逃走していた。
追う者と追われる者。天才VS天才の熾烈な勝負が始まった。
http://www.tbs.co.jp/suitoku/suitoku20141210.html
日本で「正義のハッカー」育成へ 2012年5月8日 NHK NEWS WEB
今回、学生たちが出場する大会は「CTF」と呼ばれ、インターネットのセキュリティーに関する世界でもトップレベルの大会として、およそ20年の歴史があります。
例年、欧米やアジアなどから200チーム以上が参加します。
大会では、決められた時間内にネットワークを通じて相手チームのコンピューターからデータを奪う競技や、サイバー攻撃に関する知識を競うクイズなどが行われ、優勝を争います。
いわばハッカーの技術を競うわけです。
日本からは、これまで社会人が出場したことはありますが、ことしは初めて学生たちのチームが出場することになり、8日、東京都内で壮行会が開かれました。
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/0508_02.html
日本人学者vs大物ハッカー『テイクダウン』(著)下村努/ジョン・マーコフ(訳)近藤純夫 の感想
http://www.kt-web.org/book/book0100/book0056.html
アノニマス (集団) ウィキペディアWikipedia)より
アノニマス(英: Anonymous)は、インターネット上の匿名掲示板のようなオンラインコミュニティの利用者を中心に構成される、祭り・抗議行動・DDoS攻撃クラッキングといった行為(ハックティビズム:Hacktivism)を行う集団、またはそうした一連の活動を指すインターネットミームである。広義に分類すれば、インターネット上のサブカルチャー用語のひとつといえる。「anonymous」という単語は「匿名の」という意味の形容詞である。
P2P規制やポルノ規制への反撃、ウィキリークスやアラブ騒乱を抑圧する各国政府への攻撃など、情報の自由に対する脅威と彼らがみなしたものに対して大規模な攻撃を突発的に行っている。2008年に行われた、サイエントロジー公式WebサイトへのDDoS攻撃で有名になった。4chan等の画像掲示板、関連Wikiや、Encyclopadia Dramatica、その他の多数のインターネットフォーラムが、アノニマスに関係している。

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クローズアップ現代 「国家の“サイバー戦争”〜情報流出の真相〜」 2013年6月6日 NHK
【キャスター】国谷裕子 【専門家・ゲスト】土屋大洋(慶應義塾大学教授)
最近、政府機関や防衛関連企業など国家の中枢を狙ったサイバー攻撃による情報流出が相次いでいる。最先端ロケットの技術情報からTPP関連の内部文書、原発や軍事に関する情報までもがネットを通じて盗み出された可能性がある。一体誰が、何のために攻撃を行っているのか。使われたウイルスを解析すると、その多くに中国語の痕跡が見つかった。一方、アメリカでは先月、国防総省の年次報告書の中で中国軍がサイバー攻撃に関与していると指摘。中国政府が強く反発し、対立が激しくなっている。番組では、サイバー攻撃をめぐる国家間の知られざる争いの実態に迫り、日本がどう向き合えばいいのかを考える。
ニューヨークタイムズ社は去年10月に大規模なサイバー攻撃を受けた。 調査を依頼されたセキュリティー会社は攻撃者のパソコンを特定し相手のパソコン画面を監視することで中国軍の機関からサイバー攻撃を受けたと特定した。一方、中国側はサイバー攻撃への関与を否定している。サイバー攻撃アメリカにとって脅威となっている。
土屋教授がサイバー攻撃について解説。日本の年間被害件数1000件というのは氷山の一角だと話した。攻撃に気づいてない場合や、攻撃を受けたことが評判に関わるため公にしない場合が多い。機密を守れない国は国際社会の中で信用されなくなり、お金に換算できない損失がある。地方の出先機関は中央官庁からの出向者が多いため狙われやすい。日本人が簡単に名刺交換することも狙われやすい原因。
サイバー攻撃の狙いは、交渉事の秘密や軍事的な情報を知りたいなど様々。外国のスパイ機関が秘密を狙うこともある。
今年3月、国と電力会社がサイバー攻撃を想定した訓練を行なった。制御システムをウイルスによって強制的にシャットダウンさせられた場合を想定し、発電を手動に切り替える対応を訓練した。国はセキュリティー戦略案を公表し、特に重要インフラのセキュリティーを重視している。経済産業省はインフラ企業の担当者と会議を開き、被害を防ぐために情報共有を呼びかけた。情報共有でウイルスの早期発見につなげる。国はサイバー攻撃への専門の部署を発足させ民間に任せていた対応に踏み出そうとしている。
土屋教授は、サイバー攻撃に関する情報公開を義務化すれば情報が集まってくると提案。さらに情報を共有することで日本に対する攻撃がどういう形のものかわかるようになると話した。今の日本は海外に対し提供できるサイバー攻撃に関する情報がほとんどないと指摘した。土屋教授は人材の育成が必要だとまとめた。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3360.html
クローズアップ現代 「暴走するサイバー攻撃 密着・謎のハッカー集団」 2011年11月17日 NHK 動画あり
【キャスター】国谷裕子 【ゲスト】名古屋大学教授 高倉弘喜
各国政府や大手企業などを次々と標的にし、日本でも脅威が高まっている「サイバー攻撃」。その数は、世界で年間30億件を超えると見られているが、攻撃を行うハッカーの実態は、ほとんど明らかになっていない。こうした中、注目を集めているのが、国際ハッカー集団の「アノニマス」だ。ネット上の「自由」を守るために立ち上がったが、その活動は過激さを増し、軍事機密を盗み出したり、個人情報を流出したりして、社会を脅かしている。NHKでは、アメリカに住む中心メンバーを独自に取材。仲間たちと標的を決め、大規模攻撃を行う手口を明かした。暴走するサイバー攻撃の実態と、対策の最前線を伝える。
悪質なハッカーたちの活動には憤りを感じている。米国ではホワイトハットの力を活用している企業が現れている。Googleは彼等の力を借りて安全なサービスを提供している。米国政府もホワイトハットに注目している。国防省がネットの防衛戦略について意見表明。空軍はハッカーイベントで人材を集めている。「人手が全然足りない」「3倍集めても足りない」「優秀な人材を集めないと敵に勝てない」。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3122
どうでもいい、じじぃの日記。
11/17、NHKクローズアップ現代』で「暴走するサイバー攻撃 密着・謎のハッカー集団」を観た。
大体、こんなことを言っていた。 (後半部のみ)
ハッカーの暗い部屋に取材スタッフが入って行った。部屋の壁にはスペインの画家サルバドール・ダリのような顔の仮面が飾られている。奥でパソコンに向かってキーボードを叩いている男性がいる。
国際ハッカー集団の「アノニマス」の一員グレッグ・ハウシュさん(男性)。
自宅でウェブデザインの仕事をしながら、アノニマスの仲間とネット上で交流しています。
ハウシュさん、「アノニマスの目標は情報へのアクセスを自由にすることだ。インターネットがそれを可能にしている」
アノニマスのメンバーは特殊な交流サイトで話し合い、サイバー攻撃のターゲットを決めています。この日は動画投稿サイトのユーチューブ(YouTube)を攻撃すべきかを検討していました。
パソコンの画面に「any is hacking youtube ?」の文字が見える。壁には「xxxProtest.net」のステッカーが貼られている。
ハウシュさん、「ユーチューブが政府の言いなりになって、デモの映像を削除していると、噂されているよ。それが本当なら、もうすぐ攻撃が行われるだろう」
ハウシュさんは他のメンバーがサイバー攻撃に使っているツールを私たちに見せました。この攻撃用のツールを使ってアノニマスのメンバーは標的のサーバーに対し、大量のデータを送ります。さらに他のメンバーと連動し、大規模な攻撃を行うこともできます。こうしてアノニマスはさまざまな組織のサーバーに障害を起こしてきました。パソコン1つで社会を大きく揺るがす力を手に入れたアノニマス。ハウシュさんはその活動に参加することで人生が変わったといいます。
ハウシュさん、「僕の人生はこれまで本当に退屈だった。1日ビデオゲームをして暇をつぶしていたよ。でもアノニマスに参加するようになってからは、毎日が楽しくてしょうがない。世の中は変えられるようになったんだ」
アノニマスの攻撃は多くの企業に巨額の損失をもたらしています。その1つが今年の4月にサイバー攻撃を受けた「ソニー」です。攻撃の発端になったのは家庭用ゲーム機をめぐるユーザーとのトラブルでした。このゲーム機では一部のユーザーが違法な海賊版のゲームソフトを自ら取り込んで遊ぶようになっていました。そこでソニーはこれを防ぐために機能の一部を制限しました。これがユーザーの権利を侵害しているとして、アノニマスに批判されたのです。
ハッカーの声明、「我々の要求は当然のものだ。ソニーは奪った機能を戻すべきだ」
ネット上で自由の名のもとに、企業などに大きな損失をもたらしているアノニマス。仲間たちの違法な活動をどう正当化できるのか、ハウシュさんに問い正しました。
取材スタッフ、「違法行為をどう説明するのか?」
ハウシュさん、「目には目を、というわけさ。世界を変えるためには違法なこともやらなければならない。アノニマスの仲間たちがしていることは正義だと信じている」
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ホテルのロビーのような部屋に約50人ほどのハッカーがテーブルの上でパソコンをいじっている映像が出てきた。
毎年夏、アメリカ・ラスベガスで開かれるハッカーの世界大会。各国の優秀なハッカーが集まり、その技術を競い合います。参加者の多くは違法なサイバー攻撃には関わっていないといいます。こうした人たちはホワイトハットと呼ばれ、コンピューターのシステム作りなどに携わっています。悪質なハッカーたちの活動には強く反対しています。
ホワイトハットの人、「悪いハッカーは許せない。いい迷惑だ」
ホワイトハットの人、「ホワイトハットは社会を守るためにいるのさ」
アメリカ本社のグーグルの映像が出てきた。
その1つがインターネット検索大手のグーグルです。3年前に発表したインターネット閲覧ソフト。グーグルはホワイトハットの協力を得て、サイバー攻撃を受けにくいシステムを作り上げたといいます。
開発チームのライナス・アップソン副社長です。グーグルの社員だけでは閲覧ソフトの弱点をすべて見つけることができないと考え、新たなサイトを立ち上げました。
パソコンの画面に「The Chromium Projects … Bug Life Cycle and Reporting Guidelines」の文字が見える。
サイトでは閲覧ソフトをより安全にしてほしいと、ホワイトハットのユーザーに呼びかけ、意見を募集しました。
パソコンの画面に「may be stale … (設計がおかしいのではないか)」の文字が見える。
これまで300件以上の有益情報が寄せられ、弱点を見つけたユーザーには報奨金が支払われました。
アップソン副社長、「ホワイトハットはどんな複雑なシステムでも、必ず欠陥を探し出すことができる優れた能力を持っています。悪いハッカーより先に欠陥を見つけるにはホワイトハットの知恵が必要なのです」
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じじぃの感想
2008年にノーベル化学賞を受賞した下村脩博士の息子が有名なハッカーだということを知っていました?
Winnyウィニー)」を開発した金子勇さんは今、どうしているのかな。
そういえば、じじぃも昔、「トロイの木馬」を作ったことがあったなあ。壊れたのは自分のパソコンだったけど。