じじぃの「国家100年の計なし!これからの日本に必要な能力とは」

扇千景 画像
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日本は資源大国 海に眠る300兆円 20110123 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=IKPMXJf9uos&feature=related
【資源開発】海底レアメタルの開発へ[桜H23/1/6] 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=_n3_F50kQS0&feature=fvwrel
プライムニュース 「松下幸之助(経営者)の“成長とイノベーション”」 (追加) 2015年5月7日 BSフジ
【キャスター】秋元優里、反町理 【ゲスト】野田佳彦(前内閣総理大臣 民主党最高顧問 衆議院議員)、渡部昇一(評論家 上智大学名誉教授)
戦後、驚異的な高度経済成長を遂げた日本。その立役者の一人が松下幸之助だ。“経営の神様”と称されたその手腕は自社の発展のみならず、松下政経塾などを通じ、日本の将来を見据えた人材の育成にまで、惜しみなく注がれたという。
では、次の段階への一歩を踏み出せずにいる平成のいま、松下幸之助の遺した「教え」や「哲学」の中に活路はあるのか?
松下幸之助の教えを検証し、成長のカギと企業が社会に果たすべき役割、今後の日本のかたちを考える。
野田、「信長は『鳴かぬなら殺してしまえ』と言った。秀吉は『鳴かせてみせよう』と言った。家康は『鳴くまで待とう』と言った。経済誌がどれを選ぶか3択で聞いた時に、昭和40年代の企業経営者で3択で答えなかったのは松下幸之助本田宗一郎だけだった。松下幸之助は『鳴かぬならそれもなおよしホトトギス』と言った。人材を有り難いと思っている」
提言 「今、松下幸之助に学ぶべきこと」
野田 「素志貫徹」
 常に志を抱きつつ懸命になすべきをなすならば、いかなる困難に出会うとも、道は必ず開けてくる。成功の要諦は成功するまで続けるところにある。
渡部 「学校の成績万能でない知力がある」
 松下幸之助は学校の成績はよくなかった。世の中には採点できない頭もある。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150507_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150507_1
プライムニュース 「衆議院解散…総選挙の焦点を考える③ 日本再生への成長戦略 原発・デフレ・製造業」 2012年11月21日 BSフジ
【キャスター】八木亜希子、反町理、安倍宏行解説委員 【ゲスト】福山哲郎民主党参議院議員内閣官房副長官)、茂木敏充自由民主党日本経済再生本部事務総長)、森ゆうこ国民の生活が第一幹事長代行)、西田実仁(公明党参議院国会対策委員長
11月16日に衆院が解散し、事実上の選挙戦に突入した与野党。来月4日の公示に向け、選挙公約づくりが急ピッチで進められている。
今回の衆院選ではTPP交渉参加問題、原発・エネルギー政策、消費税増税の是非など様々な争点が挙げられているが、国家のグランドデザインとして、どんな成長戦略を進めていくのかも重要なポイントと言える。
15日、経済団体との会合の席で、「わが党が政権を取ったら、世界が注目するような成長戦略をつくり、勇気を持って実行していきたい」と語った自民党の安倍総裁。日本経済の閉塞感を打破するために各党が掲げる、成長戦略とは?
与野党のキーマンを迎え、衆院選で訴える各党の成長戦略について、じっくり話を聞く。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d121121_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d121121_1
文藝春秋 2011年4月号 これが私たちの望んだ日本なのか
国家100年の計なし 扇千景(元参議院議長) (一部抜粋しています)
①今の小選挙区のままでは次の選挙の事ばかり考えて天下国家を論じる人材が育たない。衆議院は完全小選挙区で1人のみ当選とし、比例区は廃止。参議院比例代表のみとし、総理経験者や議長は退任したら参議院比例しか立候補できない。そうすれば参議院衆議院のチェック機能を果たす事も出来る死、地位向上にもなる。
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②現在の日本の状況では国家像が見えない。単年度予算で目先の事しか見えないし、100年咲きいや10年先に国家像の政策が無い。日本国を世界に伍してどんな姿にして行くのか国家100年の計を立て先進国として、又経済大国として、どう進むのか政策が見えない。国際都市1つ具体策が無い。国際都市は条件として空港・港湾・道路・鉄道それぞれ30分以内で連携が取れている。叉1つ例を挙げれば空港の飛行機着陸料を見ても世界のどの国よりも2倍3倍の高額、これではハブ空港にもなれない。
③資源のない日本が人智を生かして、戦後頑張ってきたのは先人の努力の賜物である。しかし四方海に囲まれた海洋国なればこその利点を生かしたい。日本政府は国連海洋法条約海洋資源の管轄海域とされる200カイリを超える海底が地形・地質的に領土の延長と主張できるとの調査結果を国連に提出した。国土の約2倍の74万平方キロメートルを認められると、マンガン年間消費の320年分、コバルト1300年分、ニッケル100年分、天然ガス100年分が日本海域にある計算である。この大陸棚調査を成功させれば数十兆円の鉱物資源が得られる。国家100年の計として子や孫に残す事。正に国を挙げて政府・国会で国民に希望を持てるように努力すべきである。

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どうでもいい、じじぃの日記。
文藝春秋』4月号に大型企画として「これが私たちの望んだ日本なのか」が特集で載っている。
各界の著名人、有名人が明日の日本はどうあればいいのか、必要な能力は何かについて書いている。
日本はこの20年間、ずっと低迷を続けてきた。
「この大陸棚調査を成功させれば数十兆円の鉱物資源が得られる。国家100年の計として子や孫に残す事。正に国を挙げて政府・国会で国民に希望を持てるように努力すべきである」
去年の今頃、田原総一朗さん司会で朝まで生テレビ 「激論・平成の龍馬はいるのか」というのがあった。
龍馬といえば坂本龍馬である。男を前提に議論をしていたような気がする。
「国家100年の計なし」
こんなことを書いていたのは扇千景さん、ただ一人だ。
もしかしたら、「平成の龍馬」は扇千景さんなのかもしれない。