じじぃの「広大な太平洋には両国を受け入れる十分な空間がある・中国サンゴ密漁は習近平指導部の陽動作戦か?プライム」

櫻井よしこ】中国船のサンゴ密漁について見解を語る 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=jlYZVfoYvmk
中国の野望 太平洋東西分割案
小笠原沖 赤サンゴ密漁の中国漁船団

米中首脳会談 動かぬ習主席に失望した (追加) 2017.11.10 産経ニュース
核・ミサイル開発に突き進む北朝鮮への対処をめぐる溝は埋まらなかったようだ。
習氏は「太平洋には中国と米国を受け入れる十分な空間がある」とも語った。中国は大国であると強調したつもりだろう。
それを口にしたいなら、北朝鮮の核・ミサイル開発放棄へ影響力を行使すべきだった。責任ある大国などとは程遠い。
http://www.sankei.com/world/news/171110/wor1711100007-n1.html
『日本人が知らない中国「魔性国家」の正体』 黄文雄/著 成甲書房 2008年発行
「いかに戦争に勝つか」しか考えない中国 より
中国は資源貧国で陸上資源はすでに底をつき、1993年から石油輸入国に転落している。
資源を確保するのは海洋に進出するしかない。台湾は、地理的に中国の急所を押さえる場所に位置し、台湾を抑えておかなければ海洋進出は不可能だし、日本の南進を抑えるためにも、台湾統一は不可欠なのである。
中国は今や海洋進出への野心をむき出しにし、
「日本が東南アジアから買った石油の8割は中国の海から盗んだもの」
「日本人の1人当たりの海洋面積は中国人の8倍であり、この不公平は是正されるべき」「日本が東南アジアから買った石油の8割は中国の海から盗んだもの」
「日韓両国が中国の海から盗んだ魚介類は中国の年間水揚げ量の2倍」
などと主張し、最近では東シナ海での資源奪取を進め、日本との摩擦を強めている。
東シナ海での天然ガス田開発問題における日本との対立により、中国の政府関係者の間ではしばしば日本脅威論が語られ、対日開戦に備えよという掛け声まで聞かれている。日中戦争など荒唐無稽だと笑う人もいるだろうが、中国という国は、戦争を避ける努力をするような国ではない。いかに戦争に勝つかということしか考えない国だ。だからこそ、戦争準備に邁進している。

                    • -

プライムニュース 「2大国世界戦略の虚実 米中首脳握手の意味は」 (追加) 2015年9月28日 BSフジ
【キャスター】秋元優里、反町理 【ゲスト】中山泰秀(外務副大臣 自民党衆議院議員)、藤崎一郎(前駐米大使 上智大学特別招聘教授 日米協会会長)、天児慧早稲田大学教授 現代中国研究所所長)、朱建榮(東洋学園大学教授)
国賓としてアメリカを訪問している中国の習近平国家主席オバマ大統領との首脳会談が注目された。
これまで“新型大国関係”を唱えてきた中国は、米国との連携強化をアピールしたい思惑があると言われているが、アメリカ側はサイバー攻撃南シナ海での岩礁埋め立て問題なども追及する構えだ。
“2大国”米中は今後、どこに向かっていくのか?
天児慧、「習近平は昨年11月中国共産党の党中央外事工作会議で、国際秩序を積極的に変え国連のシステムを変えていくというを演説した。私たちは今回の面だけを見て議論するのではなく、流れの中で論理的矛盾をどういうふうに理解したらいいのか、そこで見ていかないといけない」
朱建榮、「中国が自分の事を大国と言ったのは国内向け。国内向けには外部では理解できないニュアンスがある。世界に対しては大国というのは米国からは責任を意味する」
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150928_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150928_1
プライムニュース 「米中首脳“蜜月”演出 アジア安保と経済安保 日・米政府中枢知る男」 2014年11月14日 BSフジ
【キャスター】遠藤玲子、反町理 【ゲスト】岸信夫(前外務副大臣 自由民主党衆議院議員)、古森義久産経新聞ワシントン駐在客員特派員)、ケビン・メア(元米国務省日本部長)
11月の中間選挙で敗北し、レームダック化の懸念も指摘されるアメリカ・オバマ政権。さきの北京APECに続く米中首脳会談では、予定時間を大幅にオーバーするなど、世界1・2位の経済大国の“親密ぶり”をアピールしたかに見える。
しかし対する中国・習近平国家主席も、一大国際会議の成功に酔う一方で、依然経済をはじめとする国内の不安要素を抱えている。
中国は米中新型大国関係を作るという。米野党の共和党は上下両院で過半数獲得、民主党オバマレームダック状態に入った。米中、2日間で9時間に及ぶ会談でオバマは重大な相違はあるとしている。
古森 会談を受けても米中で基本的に関係は変わってない。アメリカは環境問題で削減目標を出したが、中国は譲歩してない。オバマは外交でも内政でもうまくいっていないので、中国とはうまくやっているという印象を与えている。
反町 新型大国関係は尖閣や海洋進出など核心的利益がセットになっているということか。
古森 中国の認識では入っている。受け入れることは中国の核心的利益がセットになっているので、オバマはふれないでいる。
ケビン 中国の言う新型大国関係は太平洋を東西で分けるということ。アメリカは日本を軽視しているわけではない。アメリカ外交は超党派で中国については厳しい態度を取っている。日米関係を強化していくことで一致している。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d141114_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d141114_1
プライムニュース 「櫻井よしこが緊急提言 中国APEC潜む危機 北京の威令と安倍政権」 2014年11月5日 BSフジ
【キャスター】秋元優里、反町理 【ゲスト】櫻井よしこ(ジャーナリスト 国家基本問題研究所理事長)、凌星光(日中科学技術文化センター理事長)
10日から北京で行われるAPECでの日中首脳会談の帰すうが注目されている。安倍首相が李首相と握手を交わし、福田元首相が習主席と会談するなど、両国首脳の動きも活発化しているように見える。
日中両国の思惑はどこにあるのか。従来からの懸案を乗り越える知恵は出てくるのか。シナリオの危険性を総点検し、解決への糸口をじっくり聞く。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d141105_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d141105_1
『数学で社会/自然と遊ぶ本』 中村力/著  学芸みらい社 2014年発行
さんごは光合成をする動物? (一部抜粋しています)
さんごは動物か植物のどちらでしょうか?
問題文にあるようにさんごは光合成をしているので植物と答えてしまいそうですが、答えは動物です。
さんご礁のさんごはポリプ(さんご虫)が集まってできており、ひとかたまりの群体として生活しています。さんご虫は動物に分類され、その中には10μm(10マイクロメートル
0.01ミリメートル)ほどの褐虫藻という植物プランクトンが生きています。この褐虫藻は海の中で太陽の光を受けて光合成をし、光合成でできた栄養素をさんご虫が摂取し、逆に褐虫藻はさんご虫の体内にいることで外的から守られているため、これらの共生関係で生活しています。
さんごと褐虫藻との共生、これがさんごを理解する重要な鍵となります。
成長したさんご虫は分裂して増え、海水中の二酸化炭素やカルシウムを取り込み、炭酸カルシウムを主成分とした骨格をつくっていきます(石灰化といいます)。その結果、さんごの下には厚い石灰岩の層ができ、さんご自身はさらに上へ、沖へと成長し、さんご礁という巨大な岩礁をつくりだしているのです。

                    • -

じじぃの日記。
11月5日、BSフジ 『プライムニュース』で「櫻井よしこが緊急提言 中国APEC潜む危機 北京の威令と安倍政権」を観た。
中国船のサンゴ密漁について、櫻井よしこさんがこんなことを言っていた。
「商業目的であるというところから疑う必要がある。中国漁船の移動距離は往復4000〜5000キロ、燃料費は1隻数百万円もかかる。民間人がそこまでして漁をするはずがない。中国政府が絡んでいるのは明らか」
どう思いますか?