じじぃの「中国で勝負・巨大水族館!夢の扉」

水族館 世界最大のアクリルパネル Google 検索
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中国にオープンした「世界最大の水族館」【画像集】 (追加) 2014年04月07日 ハフィントンポスト
ギネスブックを発行するギネス・ワールド・レコーズは3月31日、マカオに隣接する広東省珠海市の横琴島に2014年1月28日にオープンした「長隆海洋王国」を、世界最大の水族館として認定した。
ギネス・ワールド・レコーズによれば、同館はほかにも、「世界最大の天井ドーム型水槽、世界最大の水槽、世界最大の水槽窓、世界最大のアクリルパネル」があり、合計5つの世界記録を達成したという。
同館最大のタンクの水量は2270万リットル(2万2700トン)、合計水量は4万8710トンに達する(世界ランキングはこれまで、1位がジョージア水族館の2万3500トン、2位がドバイ水族館の1万トン、3位が沖縄美ら海水族館の7500トンだった)。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/06/worlds-largest-aquarium_n_5102570.html
株式会社菱晃ホームページ
http://www.kkryoko.co.jp/
株式会社菱晃アクリテック部
http://www.acrytec.jp/
夢の扉〜NEXT DOOR〜 2010年8月22日 TBS
【ドリームメーカー】菱晃 黒田裕之 【ナレーター】出水麻衣 【総合演出】田中経一
深海に迷い込んだような、ひとときの夢を与えてくれる水族館。その水族館は近年、大型化をして人気スポットになっています。その大きな要因は昔の板ガラスではなく、どんな形にも加工が可能なアクリル板を使うことで巨大な水槽が作れるようになったからです。特に日本は世界一の技術を持っているのです。
そんな巨大水槽を製作している会社のひとつに菱晃という会社があります。その会社の技術者で世界に数多くの水槽を手掛けてきたのが黒田裕之さんです。その黒田さんが今回中国・成都に作られる巨大パビリオン「成都極地海洋世界」の巨大水槽の製作することになりました。そこには、日本と中国という微妙な意見のズレなどもありオープン予定が大幅に遅れるという事態まで招いてしまいます。黒田さんの中国と日本を股にかける活躍を追います。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi/backnumber/20100822.html
どうでもいい、じじぃの日記。
8/22、TBS 『夢の扉〜NEXT DOOR〜』を観た。
大体、こんな内容だった。
今年の夏は猛暑が続き各地で水族館が大にぎわい。しかも水族館は家族で安く楽しめます。
水族館の水槽の製造・施工を請け負う「菱晃」の黒田裕之さん(54歳)が登場した。
黒田さん、「日本だけにとどまらず、欧米、アジアでも、できたらいいなあと・・・・」
黒田さんが目指すのは中国四川省成都。トラブルが続出。果たして黒田さんは「夢の扉」を開くことができるでしょうか。
東京都中央区にある会社で早朝から1人、黙々と仕事をしている黒田さんの映像が流れる。
新しい中国の水族館の水槽の製造・施工の設計を手掛けています。
「菱晃」はこれまでエプソン品川アクアスタジアム旭川市旭山動物園の水族館などを手掛けてきた。
水族館の水槽に使うアクリル樹脂はディスプレイ・看板・建材・照明器具など幅広い分野で利用されています。
成都で使う水槽のアクリル樹脂の厚さは49ミリ。上から見ても下に置いた手相のしわまではっきり見えます。
ガラスと同じ厚さのアクリルの比較実験の映像が流れる。ガラスでは薄暗く見えたものがアクリルではくっきりと見える。アクリルの透過率がガラスと比べて高いことが分かる。
1967年上野動物園に世界初のアクリル水槽を設置したのは黒田さんの会社でした。
飽和状態にある国内の水族館。これまで手掛けた水族館は27ヵ所です。これからは海外の水族館に目を向け始めました。
中国では、これまで青島海底世界水族館、大連聖亜水族館などを手掛けてきた。
黒田さんは今度、中国の成都に計画される総合テーマパーク「成都海昌極地海洋世界」の中の水族館を任させた。
今から3年前、この水族館のプロジェクト・リーダーに就いた。中国の要望が2〜3転する。交渉が続く。2007年、やっと契約が決まった。黒田さん、「やったな」と思った。
黒田さんに待ちぶせしていたものは予想もしないことだった。2008年5月、マグニチュード7.8の四川大地震が起きた。プロジェクトは中断した。
去年の12月、工事が再開した。2010年7月のオープンに向けて水族館の工事が日本人10名、中国人8名のプロジェクトでスタートした。
黒田さんは今までの経過を踏まえて言う。「郷に入っては郷に従え」
これからはこういった海外でのプロジェクトが増えるので、仕事の経験を若い人に伝承したい。若い伊藤さんをリーダーに起用した。
作業中に上からコンクリートの破片が落ちてくる。こんなことではアクリルに傷が付く。日本人のスタッフは中国人に怒鳴る。
日本人の厳しい仕事の指示に中国人は怒り始めた。黒田さんは丁寧に指示するようにやりかたを変えた。黒田さん、「中国人はメンツを重んじるから、中国人に任せるようにしないと」
夜、中国人のスタッフたちとの懇親会。なごやかな食卓の映像が流れた。
巨大な水槽、アクリルを分割して現地で張り合わせる。2枚をぴったり合わせて、つなぎ目が分からないようにしなければならない。アクリルの温度をコントロールして保持しないといけない。
なんと接着中に停電が起きてしまった。アクリルパネルはどうなってしまうのでしょうか。伊藤さんがこんなときのためにと発電機を用意していた。
今年、完成した水族館を視察に来た黒田さん。水族館の中で、シロイルカが2頭がスイスイ泳いでいる。アクリル水槽の外で子供たちが食い入るように、泳いでいるシロイルカを眺めている。
新しい商談がシンガポールからあった。
黒田さんのMY GOAL
「2020年までにアジアで50の水族館を作り、水の世界の素晴らしさを知ってもらいたい」
じじぃの感想
朝の情報番組 テレビ朝日 『S・フロントライン』でも特集で「猛暑で人気〜水族館」をやっていた。
水族館の水槽に使うアクリル樹脂はほとんど日本製なのだそうだ。
日本は回りが海に囲まれて、水族館など、こういう技術は日本以外持ってないのだそうである。
コメンテーターの姜尚中さんがこんなことを言っていた。「アクア・ジャパンで売り出せばいい」
こういう話はいいですねえ。