じじぃの「腰痛はなぜ起こる!医療の現場」

フロントランジ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=WOmiktno3nI
新概念「ロコモ(運動器症候群)」|日本整形外科学会
日本は世界にさきがけて高齢社会を迎え平均寿命は約80歳になっています。これに伴い運動器の障害も増加しています。
入院して治療が必要となる運動器障害は50歳以降に多発し、そのピークは70歳代です。このことは多くの人にとって運動器を健康に保つことが難しいことを示しています。
http://www.joa.or.jp/jp/public/locomo/index.html
ロコモの定義:ロコモティブ症候群:日本臨床整形外科学会
http://www.jcoa.gr.jp/locomo/teigi.html
クローズアップ現代 あなたの関節は大丈夫? 2009年10月27日 NHK 動画あり
手すりにつかまらなくては階段を上れない、横断歩道を青の間に渡りきれない…。足腰の痛みなど自覚症状がほとんどない人も含め、骨や関節に問題を抱えている人が、全国でおよそ4700万人もいるということが、厚生労働省研究班の調査から明らかになった。原因は、ヒザや腰の関節を支える軟骨がすり減っていたこと。こうした運動器の障害はロコモティブシンドロームと呼ばれ、”寝たきり予備軍”と受け止められている。その半数以上に自覚症状がなく、何ら対策をとっていない人も多い。この膨大な数の予備軍にどう指導・対処していくかが大きな課題となっている。将来の寝たきりをいかにして減らすのか、新たに浮かび上がったロコモの脅威に迫る。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2807
鳥越俊太郎 医療の現場!「ロコモティブシンドローム 腰 〜寝たきりを防ぐ!腰痛予防〜」 6月26日放送 BS朝日
【司会】鳥越俊太郎 【アシスタント】野村真季 【ゲスト】日本医科大学整形外科学教授 伊藤博
国民の2人に1人が悩む膝や腰の痛み。
これらの症状はロコモティブシンドロームと呼ばれ、進行すると寝たきりの原因にもつながります。
ロコモの中でも特に痛みを抱える人が多いのが「腰」。
では腰痛を防ぐには一体どうすれば良いのでしょうか?
そこで番組ではメキシコ五輪ウエイトリフティング銅メダリスト、三宅義行さんの強靭な腰に注目!
すると彼の日常生活から腰痛を防ぐヒントが見えてきました。
その実態に迫ります!
http://www.bs-asahi.co.jp/genba/1006.html#04
どうでもいい、じじぃの日記。
6/26、『鳥越俊太郎 医療の現場!』の「ロコモティブシンドローム 腰 〜寝たきりを防ぐ!腰痛予防〜」を観た。
番組のスタートに東京六本木のスポーツセンターが出てきた。
野村さん、「現場の野村です。鳥越さんが腰痛予防に肉体をチェックしています。あっ、裸になっています」
人は70歳からでも体を改造できるものなのでしょうか。
鳥越さん、「上半身、下半身の筋肉をちゃんとつけて、転ばないための体づくりです」
腰痛や膝関節痛に悩んでいる(ロコモ)人は4700万人もいるのです。
「転ばぬ先の体づくり」
スポーツセンターで体を鍛えている鳥越さんの映像が流れる。
寝たきりや要介護状態になっている人の順位
1位.脳卒中 2位.ロコモ 3位.認知症
スタジオから
日本医科大学整形外科学教授の伊藤博元先生が解説する。
鳥越 70歳代の8割は運動機能障害なんですね。
伊藤 ロコモ(運動器症候群)と言います。移動筋肉が衰えることに起きます。
野村 ロコモで腰痛になるのですか。
伊藤 (パネルを取り出して)変形性腰椎症、変形膝関節症・・・・などです。
野村 腰痛の原因は。
伊藤 腰痛が起こる原因としては、姿勢の悪さや激しい運動などで神経が圧迫されるのと、老化によるものがあります。
映像に国立スポーツ科学センターでトレーニングしている三宅義行さん、娘の宏美さんが出てきた。バーベルを持ち上げている。
レーニングが終わったあとで四股(しこ)を踏む。これが腰にいいのだそうだ。
鳥越 年を取ると、健康は下半身からですね。
伊藤 バランスが大切です。立って片脚の状態にしてみましょう。
鳥越 10秒持たないです。(笑)
伊藤 目標は1〜2分です。
野村 次は。
伊藤 ランジです。片方の脚を大きく一歩前に踏み出します、姿勢を低くします、そして戻します。これを繰り返しましょう。
鳥越 これって結構、いろんな筋肉を使いますね。
野村 どれくらいやればいいんですか。
伊藤 5セットぐらいやりましょう。
じじぃの感想
「腰痛や膝関節痛に悩んでいる(ロコモ)人は4700万人もいるのです」
あなたも下半身を鍛えましょ。
それでは片方の脚を大きく一歩前に踏み出します。姿勢を低くします。そして戻します。