サムスン電子の10年設備投資、過去最大の2.1兆円 当初計画より6割増 半導体メモリー新工場設置 2010/5/17 日本経済新聞
【ソウル=尾島島雄】韓国のサムスン電子は17日、2010年の設備投資額と研究開発費の総額を過去最大の26兆ウォン(約2兆1000億円)に設定したと発表した。半導体メモリーには9兆ウォンを投資。DRAMの市況回復を受け、今年の当初予定より6割増やす。
設備投資の総額は18兆ウォンで研究開発が8兆ウォン。このうち半導体全体では11兆ウォン、液晶パネルには5兆ウォンを投じる。
半導体は次世代メモリーを生産する新工場を韓国内に設置。11年から量産する。液晶パネルは「第8世代」と呼ぶガラス基板を使う新ラインを設置。11年から量産開始して段階的に生産設備を増強。ガラス基板投入ベースで月産7万枚の生産設備を上積みする。
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クラウド・コンピューティングとは? セールスフォース・ドットコム 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=UEbnIUZiOh8
データセンターの株式会社ビットアイル「Bit-isle」
データセンターの株式会社ビットアイル「Bit-isle」データセンター(IDC)のビットアイルは専用サーバー・サーバハウジングサービス・コロケーション・MSP・レンタルサーバー等、データセンターに関するトータルソリューションをご提供します。
http://www.bit-isle.jp/
ITホールディングス株式会社
2008年4月1日、ITホールディングス、設立。TISとインテックホールディングスがITホールディングスに。
http://www.itholdings.co.jp/
E morning テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/emorning/
どうでもいい、じじぃの日記。
5/18、テレビ東京 朝のニュース番組『Eモニ』をいつものように、ぼけっと観た。
今日の注目
●アメリカ、NY株、3日ぶり反発
●日経平均予想PER(株価収益率)18まで改善
●サムスン、設備投資2.1兆円
特集
クラウドコンピューティングの可能性
インターネット経由でソフトやシステムを提供する「クラウドコンピューティング」。企業がシステムコスト削減の手段として採用する動きが増え、成長分野として注目されている。ただアメリカ企業が大きく先行し、日本企業はようやく本腰を入れ始めた段階。データセンターの大型化、低コスト化など新しい取り組みも進むが、どこまでアメリカ勢に太刀打ちできるのか?
クラウドコンピューティングEXPO
先週5月12日〜14日にかけて、東京ビッグサイトでクラウドコンピューティングEXPOが開催された。
http://enterprise.watch.impress.co.jp/docs/news/20100513_366657.html
参加企業は150社。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が提案しているのは物流コストを削減できるシステムです。
「物流コスト削減サービス」。インターネット経由で車を管理、無駄の発見でコストカット。いま何をやっているのか、業務の状態をきちんと管理できるのが特徴。
海外企業のクラウドと比べて人件費や土地代など利用料金が高い。
日本企業の弱点=料金 (利用料が高い)
利用料を抑える策としてコンテナをデータセンターとして利用する企業もあります。内部にはコンピュータのサーバーが詰まっている。この移動できるデータセンターを利用しているのはインターネットのプロバイダーIIJです。「外の冷たい空気を使ってサーバーを扇風機だけで冷やす。これまでの電気使用量を10とすると1〜2になります」
大量の熱を出すコンピュータ。データセンターの電気代は3分の1がコンピュータの冷却費になる。外気を使って冷やせば運用コストを大幅に削減できる。また、コンテナにすることで設備を簡単に増やしたり、減らすことができる。
野村総合研究所の城田真琴さんが解説する。
司会者 クラウドとは。
城田 クラウドとはクラウドコンピューティングの略です。ユーザーはコンピュータ処理をネットワーク経由でサービスとして利用します。
司会者 ちょっと図で見てみましょう。
「クラウド」でコストダウン
通常 ソフト&システム → 購入 → コストが大
クラウド ソフト&システム → ネット経由で利用 → コストが小
城田 今までは、ソフト、システムを構築する上でハードウエア、ソフトウエアを購入することでコストがかかっていました。クラウドではインターネット経由で各種のソフト、システムを利用でき、使った分だけ料金を支払うということでコストを少なくできます。
司会者 市場規模は2015年では今の5倍になるんですね。
クラウド 国内市場
2009年 3,871億円 → 2015年 1兆8,118億円 (5年で約5倍)
城田 クラウドコンピューティングでもやはり、アメリカが先行しています。現状ではアメリカのサーバを利用するケースが多い。
司会者 国の投資などはあるのか。
城田 総務省が中心になってクラウドのトップを作ろうという動きがあります。最大で500億円ぐらいの投資計画になる。
司会者 大型データセンター増設がぞくぞく出来ています。
相次ぐ大型データセンター増設
ビットアイル 09年
日立 09年
富士通 09年
NTTコム 10年
ITホールデングス 11年
伊藤忠テクノソリューションズ 12年
野村総研 12年
新日鉄ソリューションズ 12年
城田 これから日本もクラウドビジネスに参入していくことになります。そのために大型データセンターが必要だということで各社からこのような計画が出されています。
司会者 データセンターが大きいと、有利になるのですか。
城田 アメリカの一番大きなものだと東京ドーム100個分ぐらいの大きさになります。日本の場合は東京ドーム1個分の大きさなので、まだアメリカと比べて小さいです。
司会者 「クラウド」の注目企業を挙げてもらいましたが。
「クラウド」注目企業
通信 ソフトバンク、KDDI、NTTコム
システムサービス IIJ、ニフティ、富士通、大塚商会、NEC
データセンター 伊藤忠テクノソリューションズ、ITホールデングス、新日鉄ソリューションズ
城田 ソフトバンクの場合、iPhone、iPadといった端末と一緒に提案できるのが強みです。
司会者 ソフトも日本向けにできていけば有利なのでしょうか。
城田 ハードではアメリカと差をつけるのは難しいが、ソフトでは日本企業の業務に熟知したシステム作りだとチャンスはあります。
じじぃの感想
「今日の注目」で「サムスン、設備投資2.1兆円」というのがあった。
このごろ、やたらと「サムスン」が出てくる。
東芝、日立、三菱、シャープ、パナソニック、ソニー、富士通、NEC・・・・。頑張ってくれ。