じじぃの「未解決ファイル_79_ノストラダムス予言」

あの人に会いたい ノストラダムス SPYSEE
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ノストラダムスが第3次世界大戦、文明社会の崩壊、あなたの未来を予言 動画 YouTube
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ノストラダムスの大予言 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
ノストラダムスの大予言』は、1973年に祥伝社から発行された五島勉の著書。フランスの医師・占星術ノストラダムスが著した『予言集』(初版1555年)について、彼の伝記や逸話を交えて解釈するという体裁をとっていた。その中で、1999年7の月に人類が滅亡するという解釈を掲載したことにより、公害問題などで将来に対する不安を抱えていた当時の日本でベストセラーとなった。実質的に日本のノストラダムス現象の幕開けとなった著作である。
【内容の問題点】
本来「百詩篇集」などと訳されるべき『予言集』の主要部分の名称が、英訳からの転訳によって生じた誤訳である『諸世紀』となっていたり(ここでは『予言集』そのものの換称として用いられている)、架空の研究家の名前や創作と思われる詩や史料が登場していたり、いたずらに「1999年7の月」の詩を誇張したり、ノストラダムスの生涯に関する記述などにもかなりフィクションが含まれているなど、実際にはノストラダムスの予言解釈本というよりも、五島勉の小説という色合いが強いと指摘されている。

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【人類滅亡】五島勉ノストラダムスの大予言
〔アンゴルモアの大王のごとく
 1999年の第7の月に
 恐怖の大王が天降るだろう
 そのとき、軍神マルスは良き大義名分のために統治するであろう〕

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世界と日本の怪人物FILE 歴史雑学探究倶楽部/編集 Gakken 2010年発行
世界を震撼させた史上最強の大予言者 ノストラダムス (一部抜粋しています)
ノストラダムスの大予言」−−今の30代以上には懐かしくすら響く言葉だろう。1970年代、日本ではこれが「1999年の世界滅亡を予言するもの」として紹介された。
「世界の滅亡」というその恐るべき表現のために、世紀末には異様な盛り上がりをみせたものの、特に何ごともなく21世紀を迎えると、ノストラダムスの名は一転して一種のペテン師の意味を持つまでにおとしめられてしまった。
しかし、これはノストラダムスの責任ではない。単に日本での紹介がセンセーショナリズムに陥り、不正確な情報が広がったために起こった不幸な事態なのだ。
詳細かつ学術的なノストラダムス研究が進んでいるヨーロッパでは、だれもこれを「世界の滅亡の予言」とは考えていなかった。実際『百詩篇』に代表されるノストラダムスの予言詩には、西暦3000年代を語るものもあるのだから、当然のことである。
ノストラダムスとは、いったいどんな人物だったのだろうか。
本名はミシェル・ド・ノートルダム。1503年、フランスのプロヴァンスで生まれ、1566年に63歳でこの世を去ったノストラダムスは、前半生を医者として、後半生を王侯貴族を顧客とする占星術師、そして予言者として過ごした。
医者としての最大の功績は、1546年に南仏で起きたペストの流行を収めたことだろう。当時はまだ、ペストがネズミが媒介する感染症であることは知られていなかった。だが、ノストラダムスはネズミの駆除やアルコール殺菌、死体の火葬など、現代の防疫学上有効な手段をとり、その流行を終わらせたのだ。
「時代を超えた」としかいいようのない知識を、ノストラダムスがどこから得たのはわからない。よって、これも単なる伝説だとする見方もあるが、彼が現地におもむいた後にペストの流行が収まったのはまぎれもない事実なのである。
そして、彼の予言者としての実績は、それこそ枚挙にいとまがない。占星術ユダヤの神秘思想のカバラを駆使し、さらに自らのインスピレーションから得た未来のヴィジョンは詩の形で発表され、生前からすでに「大予言者」として名声を博していた。
たとえば1559年にフランス国王アンリ2世が、馬上槍試合で目を刺されて命を落とすことを、その4年前に予知し、詩の中で知らせている。また、第227代のローマ教皇シクトゥス5世がまだ一介の修道士であったとき、ノートルダムは彼の顔を見るなり拝礼し、「この方は将来の教皇である」と宣言したという逸話も有名だ。
また、ナポレオンおよびナポレオン3世の即位とその歿後の様子や、ヒトラーが出現して第3帝国がヨーロッパを蹂躙(じゅうりん)する様子を事細かに記してもいる。

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どうでもいい、じじぃの日記。
2001年9月11日、2つの飛行機がニューヨークの世界貿易センタービルに向かって突っ込んで行った。
ノストラダムスの予言によれば1999年7月に「恐怖の大王が天降るだろう」ということだった。
結局、1999年7月・・・・と何ごとも起きなかった。
1999年に2つを足し、7月に2つを足した2001年9月に「恐怖の大王?」がニューヨークの世界貿易センタービルに降りてきた。
1999年7月は何ごとも起きなかった。しかし、これはあくまでも五島勉の解釈で、解釈の誤りだっという説もある。
後はノストラダムス予言に何があるというのだろうか。
「第3次世界大戦」? 「核戦争」?
「核爆発」、「核汚染」だったらあるかもしれない。