じじぃの「粗食のすすめ」ぱーと2

6月24日(水) NHK総合 ためしてガッテン 「健康食品おから革命!新発想で激ウマに変身」
【出演】木の実ナナ、ビビる大木、山瀬まみ 【解説】料理研究家 おおつきちひろ 【司会】立川志の輔小野文惠 【語り】生野文治
大豆の栄養たっぷり、腹もち抜群の食材「おから」。たくさん食べれば健康なダイエットが実現するはずなのに、「食感が悪い」「料理のレパートリーが少ない」などの理由から、食べる機会が激減。年間65万トン以上が廃棄物として捨てられるというもったいない状況に! 実は、おからの質は時代とともに変化している。これまでの調理法ではその実力は引き出せないのだ。超優秀健康食品おからをおいしく食べるための調理法を紹介!
http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20090624
どうでもいい、じじぃの日記。
「おから」はスーパーにいくと必ず、買ってくる。「うの花」として売られている。
6/24、ためしてガッテン「健康食品おから革命!新発想で激ウマに変身」を観た。
最初、「おから」はこんなに体にいいんですよ。としてコレステロールの低下」、「動脈硬化予防」、「大腸がん予防」、「ダイエット効果」を書いた看板のようなものが出てくる。
ふむ、ふむ。
韓国、中国でも「おから」を使った料理がある。
問題その1.中国で「おから」がついた言葉がある。それは何だ。
1.おから美人 2.おから工事 3.おから湯 4.おから貧乏
正解 2のおから工事。 去年の四川省での大地震で多くの学校崩壊があった。手抜き工事のことを「おから工事」というそうだ。
木の実ナナさんはおからがダメ、においが嫌。
山瀬まみさんはよく食べている。とか。
問題その2.町の発明家が「おから」を使ったものを発明した。それは何だ。
正解。猫のトイレの砂。猫が間違えて食べても害がない。
問題その3.「おから」を使った人気の食品がある。それは何だ。
1.かんてん 2.こんにゃく 3.ふ 4.おくら
正解。2のこんにゃく。おからこんにゃく。揚げる、焼いたりで好評なんだそうです。
今、「おから」離れがおきている。豆腐屋さん。「今のおからはおいしくない」
年間65万トンもの「おから」が産業廃棄物として捨てられている。
四国に「おから」を使った郷土料理がある。寿司のシャリの替わりに、この「おから」を使う。番組のスタッフが真似て作ってもうまくない。なぜ、郷土料理の「おから」を使った寿司がおいしいのか。
それは「二番搾り」の「おから」を使う。一度目に豆乳を搾った時に出た「おから」ではなくて、さらに二度目に豆乳を搾った時に出た「おから」は目が細かくて味があるのだとか。
まずいのは「一番搾り」の「おから」を使うからだった。
昔は「一番搾り」の「おから」といってもおいしかった。今は豆乳搾り器を使って搾るので、水分が少なくパサパサの「おから」になってしまう。手で搾ると「おから」に水分が残る。
スペインに「おから」を使ったと同じような料理がある。
それは「パン粉」。「おから」をフライパンで炒めると「パン粉」そっくりになる。おからカラカラ作戦!!
この「パン粉」を食材に混ぜる。茶わん蒸し・・など。
木の実ナナさん、ビビる大木さん、山瀬まみさんが、この混ぜたおからカラカラを食べた。うまい!!
3人が色紙に書いた言葉。木の実ナナさんの「目からうろこ」、ビビる大木さんの「オカラー」(安室奈美恵アムラーに引っ掛けている)、山瀬まみさんの「すっからかん」
じじぃの印象。
これぞ、粗食の王様だ。(粗食は寿命を長くする)