じじぃの3月21日の日記

元ちとせ ナビゲーター初挑戦 TBS系「ウミガメが教えてくれること」 2009.3.17 MSN産経ニュース
歌手の元ちとせがTBSテレビ系「ウミガメが教えてくれること」(21日放送、後3.30)でナビゲーターに初挑戦している。
鹿児島県奄美大島出身の元は、幼いころ家の近くにウミガメが迷い込んできた思い出を持つ。「父が海に帰しなさいというのでそうしたが、私が20歳になったとき再び戻ってきた。あのときのウミガメだと信じている」と話す。
「そのときは乙姫様になった気分」といい、故郷、奄美には“ニライカナイ”(海のかなたにある楽園)という竜宮伝説が今も息づいているように思えた。そして最近になって、2億年前の太古から地球上に存在してきたウミガメが、絶滅の危機にあるという事実に心を痛めた。
番組では日本からメキシコまで太平洋往復2万キロの旅を続けるウミガメの現状や全国各地の保護の取り組みなどを紹介する。
配信限定シングルとなるテーマソング「遠い海へ旅に出た私の友達」も歌うが、「孵化(ふか)するシーンを見て、耐える勇気を学んだ。小さな力で一生懸命海に向かっていく姿などがそのまま歌につながっている」と元。そのほか、カメを見守り続ける“ウミガメおばぁ”らを訪ねる。
また、子役から活躍する俳優の須賀健太はメキシコで保護関係者らを取材、ウミガメの生態を学ぶ。(松本明子)
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/090317/med0903170811001-n1.htm
天安門事件 告白の元兵士不明 米ニュースサイト『警察が連行、拘束』 2009年3月21日 国際(TOKYO Web)
【北京=平岩勇司】1989年の天安門事件民主化運動を武力鎮圧した体験を外国メディアに語った元人民解放軍兵士、張世軍氏(38)=中国山東省=が行方不明になったことが20日、分かった。
米国の中国語ニュースサイト「博訊」は「警察が20日未明、張氏を連行、拘束した」と報道。張氏の妻は本紙に「夫は自営の工芸品店で寝泊まりしていたが、20日朝から姿が見えず、携帯電話もつながらない。とても心配だ」と話した。
張氏は、鎮圧部隊に加わったことに「今も罪悪感が残る」として今月上旬、胡錦濤国家主席報道の自由普通選挙実施を求めた公開書簡を発表。16日に本紙の取材に「拘束は覚悟している」と話していた。
今年で20年となる天安門事件に海外の注目が集まることを当局が警戒、張氏を拘束したとみられる。
中国憲法言論の自由を保障し、外国メディアの取材も「相手の同意があれば自由」との政府規定もある。
だが、人権活動家でノーベル平和賞候補になった胡佳氏が昨年、国家政権転覆扇動罪で懲役3年6月の判決を受けた際、外国メディアの取材を受けたことが「政権転覆扇動」とされており、法の恣意(しい)的な運用が行われているのが実態。張氏を同様の理由で拘束したとすれば、中国政府の人権侵害体質が問われることになる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009032102000077.html
どうでもいい、じじぃの日記。
千葉の東金市に移って12日目である。
今年の関東地方の開花予想は3月25日だそうである。
毎年、この時期になると、北鎌倉駅円覚寺東慶寺浄智寺と廻り、銭洗弁天、源氏山、鎌倉大仏までという鎌倉桜巡りをしていた。
お気に入りは東慶寺の桜である。また源氏山はちょっとしたハイキングコースになっていて、山の頂上付近は桜の名所である。
今年は東金に引っ越ししてしまったので、すぐ近くで桜見物とはならなくなってしまった。
http://www.coolhjiji.com/kamakura_hiking.html
21日、TBSテレビ JNN共同制作番組 「ウミガメが教えてくれること」を観た。
種子島でふ化したアカウミガメが海に戻っていく。調査によって、日本で生まれたアカウミガメが太平洋を横断し、メキシコ西海岸に到達。10〜30年で成長。その後日本に戻って産卵という行動が明らかになった。
アカウミガメの足にタグを付けることによって分かったことだが、日本⇔メキシコの横断は海流に乗っかって泳いでいるのではないのだそうだ。自らの意思で日本、メキシコを目指して泳いでいるということだった。
サケも同じような行動をしているのであろうか。
地球磁場を感じ取って、ある方向に向かう。不思議な話だ。
カメはクラゲを主食にしていて、人間が捨てたビニールやプラスチックをクラゲと間違えて食べて、死ぬケースが多いという。
カメが海で生きていられる生存率が生まれたカメの数千匹に一匹だとか、その上、産卵のための砂場が年々少なくなっているうえに、人間の捨てたビニール袋で命を落とす。
偉そうなことを書いているじじぃでなくとも、このアカウミガメの番組はいろんなことを考えさせる。
話変わって
21日の東京新聞に「天安門事件 告白の元兵士不明」が載っている。
中国の国家主席である胡錦濤はともかく、首相である温家宝なんかは、どこにでもいる好好爺のような顔をしているのによくやるよ。
中国では、捕まって、死刑確定〜執行までの期間が数日だそうだ。民主化運動をした人たちが、国家転覆罪で簡単に死刑にされてしまう国だ。
おっかないなぁ。