じじぃの「フラッシュ算盤・日本人の知能指数が高い本当の理由!孤独の雑学」

【IQ世界1位】日本人の知能指数が高い本当の理由【頭いい遺伝子?】

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=qaaNQ4pt9-M

Contestants at the All Japan Soroban Championship 2012


World's fastest number game wows spectators and scientists

Mon 29 Oct 2012 The Guardian
As I mentioned in a previous post, a million Japanese children every year learn the abacus, which they call soroban.
https://www.theguardian.com/science/alexs-adventures-in-numberland/2012/oct/29/mathematics

日本人は IQ が高い?

2024年4月18日 note
SNS上などで、世界の国別IQ(:知能指数)ランキングで、日本が第1位となっているものをよく見かける。
https://note.com/sugiurakenji/n/naef6de74dbd7

『孤独という病』

池田清彦/著 宝島社 2022年発行

第4章 孤独の飼い慣らし方 より

「社会の役に立たなくていい」というマインドをもつ

さて、ここまでさまざまな孤独対策を紹介してきたけれど、最後に最も根本的な方法を提案したい。それは「社会の役に立たなくていい」というマインドをもって、「自分の人生を楽しく生きる」ことを心がけることだ。

ここまでみてきたように、人間、とくに現代人の孤独というのは生物の孤独とはまったくといっていいほど違っていて、社会によって生み出された特有の感情だ。ほとんどは個人の脳内の問題である。

なぜ人がこれほどまでに孤独を恐れるのかというと、群れから追放されることが死に直結した時代の、ひとりぼっちになったときの恐怖が根源にあるからだ。これをさらに突き詰めていくと、「群れの仲間から、”役立たず”といわれるかもしれない」という恐怖の感情に突き当たる。

狩猟採集社会では、狩りに参加できないような男は「役立たず」として礼遇されたかもしれない。この本の1章で、イラク・シャニダール洞窟のネアンデルタール人が、かなりひどい怪我を負って狩りができないようになった後も長生きしたとみられるケースを紹介したけれど、ただ単に「仲間だから支えてもらえた」という単純な話ではなかったのもしれない。この人物には何か特別な知識やスキルがあって、群れにとって欠かすことのできない存在だった可能性もある。たとえば、呪いや予言のようなことをするシャーマンのような立場だとしたら、たとえ狩りができなくても食料を分けてもらえていたに違いない。

いずれにせよ、「群れの役に立たない」というレッテルを貼られた人は、かなりつらい目にあっただろうし、最悪の場合、群れから追放されるようなこともなかったとはいい切れないだろう。
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つまり、人間が孤独になって感じる不安は、「自分は社会(群れ)の役に立っていないのではないか」という機能主義に付随した不安であることが多い。

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じじぃの日記。

ときどき、買って読む夕刊紙に美容外科医で医学博士の高須克弥さんのエッセーがある。

去年の記事に「習主席の顔立ち」が載っていた。

「そう考えてみると、いかにも偉そうという感じではなく、皆と同じような見た目にしながらも、言葉巧みに国民を扇動していくのがこれからの独裁者、ということなのかもしれないね」

高須克弥さんから見た習主席は普通(頭脳)のおっさんが最高権力者になっているというイメージらしい。

高須克弥さんの息子がネットに上げたYouTubeに「【IQ世界1位】日本人の知能指数が高い本当の理由【頭いい遺伝子?】」というのがあった。

日本人の頭の良さは、縄文人にあるのではないか、という説である。

縄文人は自然と共鳴し、人とも共感しながら平和な時代を築いた。

頭の良さを競う大会に「フラッシュ算盤大会」がある。

あれを見たら、日本人って頭のいい民族なんだなあ、と思ってしまう。
   
池田清彦著『孤独という病』という本に、「『社会の役に立たなくていい』というマインドをもつ」があった。

私は頭の悪いアスペルガーなのです。