じじぃの「科学夜話・宇宙プラズマ・ニュートリノ振動の発見!わかるノーベル賞の本」

「宇宙は99.99%プラズマでできている!(その中で、人間はどうして生きられるのか) 天岸祥光 先生 サイエンスカフェ in 静岡 第100話 - 静岡大学

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=UsJHHMR5SeA

[サイエンスZERO] 宇宙誕生“1秒間”の謎!世界に誇るニュートリノ科学の大実験 | NHK

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=PHiYsWIhb8M


宇宙飛行士に聞いた!宇宙はどんな匂いがする?

2021.07.11 ライフハッカー・ジャパン
宇宙の計り知れない謎について考えることは山ほどありますが、宇宙って一体どんな匂いがするのでしょうか? 
https://www.lifehacker.jp/article/what-does-space-smell-like/

『マンガと図鑑でおもしろい! わかるノーベル賞の本』

うえたに夫婦/著 大和書房 2023年発行

宇宙プラズマの関係性 1970

電磁流体力学の基礎研究と発見、プラズマ物理学への応用 ハンス・アルヴェーン(スウェーデン 1908-1995)

アルヴェーンはプラズマ研究の第一人者である。彼は1930~40年代にかけて、太陽黒点やオーロラ、地球磁性などの研究を行い、惑星の起源に関する理論を展開した。
これらの研究は磁気流体力学という新分野を生み、天文学や宇宙物理学などに広く応用されることとなった。

ニュートリノの常識をくつがえした! 2015

ニュートリノ振動の発見 梶田隆章(日本 1959-)、アーサー・・マクドナルド(カナダ 1943-)

1996年からスーパーカミオカンデニュートリノの研究を行っていた梶田は、1998年に「ニュートリノ振動」の観測に成功する。
これは「地球の裏側から飛んでくるニュートリノの約半分が別の型に変わる」現象で、ニュートリノに重さがあることを示す結果でもあった。
一方、マクドナルドもSNO(カナダにある観測所)にて梶田と同様の結果を得ている。これらは、それまでの常識(ニュートリノには重さがない)を覆す大発見であり、世界に衝撃を与えた。

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どうでもいい、じじぃの日記。

うえたに夫婦著『マンガと図鑑でおもしろい! わかるノーベル賞の本』という本を見ていたら、「宇宙プラズマの関係性」という項目があった。

ネットで「宇宙 プラズマ」をキーにして検索してみた。

「宇宙空間はプラズマで満たされ磁場が存在します。 プラズマとは電離したガスのこと です。 電離するということは、原子または分子がイオンと電子に分かれるということですね」

プラズマ宇宙論

ウィキペディアWikipedia) より
われわれを照らし出す太陽も同様に巨大なプラズマの塊である。太陽から放出される高速のプラズマは惑星空間を通り抜けて地球に達し、オーロラ、北極光、磁気嵐、電波障害などを引き起こす。一般に真空と言われる宇宙空間だが、このようなプラズマに満ち、プラズマ・ダイナミクスが支配する空間であり、常に休みなく変化を見せている。

宇宙に匂いはあるのか?

宇宙をテーマーにした香りをつくったNASAの宇宙飛行士のグループによると、それは「火薬のような、表面を炙ったステーキのような、ラズベリーのような、ラム酒のような」匂いだそうです。

宇宙は死んだ人の魂に満ちているのだとか。
(たぶん、ウソ)

ついでに、ニュートリノについて。

姿の見えないおばけ粒子 ニュートリノ

ニュートリノは、+の電気もーの電気も帯びていないので、他のものとくっついたり反発したりしないため、他の物質とぶつかっても影響しません。
また非常に小さく、原子の中も通り抜けることのできる、まるで幽霊かお化けのような粒子です。
実は、私たちの周りにもたくさんのニュートリノが飛び交っています。このウェブページを読んでいるこの瞬間にも、1秒間に約100兆個のニュートリノが私たちの体を通り抜けているのです。
でもそれを私たちが感じることはありません。
http://www.icehap.chiba-u.jp/neutrinos/index.html

だそうです。