じじぃの「少し気になる話・ブアメードの水滴実験・思い込みで人が死ぬ?すごすぎる実験」

相棒4 第11話 「汚れある悪戯」


心理実験 ブアメードの血・ノーシーボ効果………相棒4 第11話 「汚れある悪戯」

2022年1月5日 相棒4 第11話 「汚れある悪戯」
大分前に一度見たことがあったが、再放送されていたので、見てしまった、しかも最後まで、何回見てもおもしろい特に古い相棒は、良くできている。特に最後の最後で、死因が暗示で殺したと言う自供が興味深かった。
https://lifeshift.site/%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AE%9F%E9%A8%93-%E3%83%96%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E8%A1%80%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9C%E5%8A%B9%E6%9E%9C-%E7%9B%B8%E6%A3%924/

『世界の研究者が調べた すごすぎる実験の図鑑』

ライブ/企画・編 カンゼン 2022年発行

第1章 生活に関係する実験&研究 より

人は思い込みだけで死ぬことがある?

「人は思い込みだけで死ぬことがあるのか?」という問題に対する有名な心理実験として、「ブアメードの血」や「ブアメードの水滴実験」と呼ばれる逸話があります。
これは、ブアメードという名の死刑囚に対して行なわれたとされる実験で、まず「人は血液の3分の1が失ったら確実に死ぬ」という話をブアメードに聞かせます。次に彼の足と親指にメスを入れるフリをし、用意してあった容器にポチャポチャと水滴を落として、本当に血が流れていると思わせます。このときブアメードはベッドに固定され、目隠しをされた状態です。
さらに実験中、ブアメードには1時間ごとに現在の出血量が報告されます。するとブアメードの精神は次第に恐怖によって蝕まれていき、やがて出血量が3分の1を越えたと告げられると、静かに息を引き取ってしまいました。実際には1滴も血は流れていないにも関わらず、血液を失っているという思い込みだけで、本当に死んでしまったのです。

もっともこの話はあくまで伝説で、本当にこのような実験が行なわれたのかは定かではありません。現在では作り話という見方が一般的ですが、だからといって「思い込みだけで人が死ぬことはない」とも断定できません。というのも、思い込みがカラダに悪影響を与えることは、すでにさまざまな研究によって明らかとなっており、これは「ノーシーボ効果(ノセボ効果)」と呼ばれています。

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どうでもいい、じじぃの日記。

人は思い込みだけで死ぬことがあるのか?

自分はがんで死ぬ、と思い込み、死期が早くなるはありそうだ。
9月、静岡県認定こども園で3歳女児が通園バス内に取り残され死亡した事件があった。
通園バスは、本来の運転手が休んだため73歳の理事長兼園長が運転した。降車時に園児の点呼をせず車内の確認もしなかったという。
運転した園長は全員まとまって降車した、と思い込んだらしい。

高齢者ドライバーが事故を起こすのは、自分の動作が鈍くなっていることを自覚していないことにあるらしい。
この頃、あまり食欲がなくなった。
これは思い込みではないみたいだ。
トホホのホ。